早大生が語る【新大学1年生向け】家庭教師のメリットとデメリットとは その1 #24
家庭教師のメリットとデメリット
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)←フォローして頂けるとと喜びます(笑)
今日は月に1度の髪を切りに行く日でした。さっぱりとした髪型でこの記事を書いていこうと思います。
本日のテーマは「家庭教師のメリットとデメリット」についてです。
皆さんは家庭教師にについてどのようなイメージを持たれていますでしょうか?
「ケーキやご飯をご馳走になれるんじゃないの?」「時給も高いんじゃないの?」「やりがいがありそう」と挙げれば色々と出てくると思います。
ちなみにどれも間違いではないです(笑)
ですが、挙げればデメリットもたくさん出てきます。
今回の記事は特に「新大学1年生に読んで欲しい記事」になっています。為になる内容だと思いますので、家庭教師のアルバイトをしようとしている大学生も是非読んでみてくださいね。(扶養に関することも書いてあるので必読です)
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「家庭教師のメリットとデメリットについて詳しく知りたい」「塾講師と家庭教師はどちらがいいの?」などの悩みや疑問を持っている方には特に読んで頂きたい内容になっています。(本記事ではデメリットは結論だけ書いています。続きはその2をご覧ください。)
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では、それぞれ結論から言います。
まず、塾講師と家庭教師どっちがいいの?に対する回答は「私的には、家庭教師」です。理由や、詳しい比較についてはこちらの記事をご覧ください。
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もう片方のメリットとデメリットについてですが、結論から言うと、
■メリット
- 時給が比較的高い
- 税金面で得をする可能性がある
- 通勤時間の削減が出来る
- 仕事を増やしていける(融通も利く)
以上の4点です。また、デメリットに関しては、
■デメリット
- 責任を負う(塾講師でも同じですが)
- 通勤時間が長くなる可能性がある
- 研修に参加する必要もある(約2.5時間無給)
- 直前で予定が変更になる可能性もある
- 探すのに時間がかかる
以上の4点です。ある意味、メリットの裏返しに近いですが、やり方次第ではデメリットを最小限に抑えることが出来ます。
ちなみに私も現在家庭教師として働いていますが、「デメリット部分は最小限に、メリット部分を最大限」にしています。
では、話を塾講師or家庭教師に戻して補足事項を説明します。
なんで家庭教師の方がオススメなの?
上記の回答をもっと補足しておくと、「家庭教師として幅広く働くならば、塾講師もやっておくと良い」とは思います。その理由は、「たくさんの事例を見ることが出来るから」です。
最初から家庭教師として働いてもいいですが、それならば並行して塾講師もやったほうが良いと思います。皆さんは自分の受けてきた中学校や高校、大学のことは詳しいと思いますし、「どのくらいのレベルであれば合格できるか」というのが肌感覚で分かると思います。
ですが、他の学校はどうでしょうか?自分の受けたレンジの学校以外の事は意外と知らないものです。(学校ごとのレベルは知っていても具体的には知らないことがほとんどです)
そこで塾講師という立場を利用すると、1年でかなりの数の受験生を小学生から高校生まで担当できますし、仮に担当していない学年があったとしても「同僚から情報収集をする」ことが出来ます。
これらのレベル感を知っているだけでも家庭教師として有利に働きます。私の場合、受験生を持つと、「最近の受験の傾向はどうなのか?」「偏差値60くらいの中学校はどののようなところがあるのか?」色々とご家庭から聞かれます。
塾講師を並行してやってもいいですし、先に塾講師をやってから家庭教師として働いてもどちらでもいいと思います。要は慣れですね。
家庭教師と塾講師の比較について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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では、メリットとデメリットの説明に入っていきたいと思います。
メリット編(本記事ではメリットだけを説明します。デメリットも気になる方はこちらの記事をご覧ください。)
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1.時給が比較的高い
では、時給についてのお話をしていきます。
「塾講師の平均時給は大体1,200~2,000円」と言われています。(個別、集団授業含む)
逆に「家庭教師の平均時給は2,000円~」といった感じです。基本的に2,000円を切ることはないと考えて頂いても問題ないと思います。
家庭教師の時給を2,000円~としたのにはわけがあります。これもメリットの1つですが、家庭教師には収入の天井がありません。
私の例で言うと、「時給8,000円の2時間」で週に2回か3回授業をしていました。
月収で言うとそれだけで10万円は軽々と超えていました。
対する塾講師だと話が変わってきます。時給が上がることもありますが、数十円単位がほとんどです。100円上がっただけで「周りからすごい!」と言われるレベルです。
家庭教師だとご家庭との直接のやり取りなので、成果を出すなりして証明できれば簡単に1,000円単位で時給が上がります。「交渉するのが何だかいやらしくて嫌だ」と言う方は塾講師が向いていると思います。
私自身、最初はそのように思っていましたが、「金額は自分の与えられる価値によって決まるもの」です。当たり前のように時給2,000円で働いて、親身になって、頑張ってやってもいいですが、時給が上がるかもしれないと考えるとやる気も湧いてきます。
もし、「交渉が嫌だ」と思っている方がいたらもう一度、「自分がなぜ家庭教師のバイトをしているのか」の目的についてよく考えたほうが良いと思います。
ちなみに私の場合は完全に「お金」です(笑)→だから交渉しました。
そして親身に接しているといざ交渉したときに「もっと早く言ってくれてよかったのに」と言われたりします。
ご家庭の気持ちも汲み取りつつ考えてみるのもいいかもしれませんね。これも家庭教師の醍醐味だと思っています。
では、次のメリットに参りましょう。
2.税金面で得をする可能性がある
この話はあまり良い話ではありませんが、学生にとってはかなり大事な話になってきます。この話は新大学1年生というよりは「学生生活になれてきた大学生向けの話」ですね。
バイトをして稼いでいくのはいいですよね。好きなモノを好きな時に買えたり、高校生の時には手が出なかったブランドものも買えますし。(笑)
そこで問題になってくるのが「親の扶養に入っている問題」です。
かなりのヒマ人大学生(私も)がこの問題に直面します。細かい税金の内容に関してはこちらの記事に詳しく書いてありますので、ご覧ください。
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上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、話を元に戻すと、稼いでいくと税金という問題が発生していきます。(年間でかなり稼ぐ人)実際問題、塾講師でたくさん稼ぐと税務署にばれます。そして税金をとられ少し損をします。
というのも、「塾講師は会社と自分の雇用契約」なので、税金などの徴収は会社がやってくれています。それに対し、「家庭教師はご家庭と自分の雇用契約」なので、税金周りは自分たちでやっていきます。
そこが穴っちゃ穴なのです。私がやっているわけではないですが、家庭教師で稼いだ額を申告しないってことも出来てしまうわけです。
なので、やるのは自己責任ですが、「ほとんどの人は申告していない」という事実から、不透明な収入が手に入るのです。(笑)
なので、「実質年間で稼ぎが130万円を超えていても問題ない」ということになるのです。
家庭教師以外にも色々と方法があるので、「気になる方は私のTwitterまでご連絡下さい」相談に乗れるかもしれません。(TwitterID:ikechance0504)
では、3つ目のメリットに参りましょう。
3.通勤時間を削減できる
これは考えれば分かりますね。塾講師だと教室がなければいけませんが、「家庭教師は基本的に生徒の家、カフェ、たまにスカイプで自宅で授業」をすることも出来ます。
これにより、家庭教師をやる際のポイントとして、通学の経路の中にあるか、家の近くで探すのが良いと思います。「担当学年や教科、初期の時給よりも生徒の自宅の位置」を考えたほうがいいです。
塾講師は1日に長く働くことも出来るので、少しくらい通勤に時間がかかってもいいですが、「家庭教師は90分、120分くらいの授業が基本」です。90分の為に30分かけて通勤していたらアホですよね?
ここはデメリットになりがちなところですが、これも「近辺で探せばメリットへ早変わり」します。私の場合は、自宅から徒歩1分の生徒もいますし、1番長くても15分で着きます。それであれば授業開始の時間ギリギリまで家にいることが出来ますし、終わったらすぐに帰れますよね。
このように言うと、「じゃあ、塾も家の近くで働けばいいんじゃない?」と思われる方もいると思います。
一応、塾講師の話もしておくと、大手塾は基本的に自分の最寄り駅では指導できません。これは生徒と先生の関係性を離す意味で駅で言うと、「2~3駅ほど外した教室への配属」になります。
ですが、本社の方と仲良くなって交渉するのも1つの手だとは思いますが。(笑)
家庭教師であれば基本的にこれらは避けることが出来ます。このテーマは話過ぎると長くなってしまうので、このあたりで次に行きましょう。
4.仕事を増やしていける(融通が利く)
家庭教師は仕事を増やしていくことが出来ます。そのご家庭で頑張れば評判が上がり、ママ友繋がりでドンドン仕事が近辺で増えていきます。なので、狙い目は中学生です。
もし、時間が経ってもオファーがないのなら、皆さんが自分で「今、何曜日と何曜日が空いているのでもし、お友達で家庭教師始めようと思っている人いたら教えてください」と言っておきましょう。
このように色々なご家庭で種まきをしていくのがいいでしょう。
これに始まるような「家庭教師の生徒を探す方法」が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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また、融通も利きます。というのも、塾講師だと何曜日の決まった時間からスタートで、基本的に急な予定には変わりの先生で対応しなければなりません。
ですが、家庭教師の場合はご家庭との都合がつけば簡単に変更を出来ます。
融通が利くのは突如飲み会が入る大学生にとっては必要不可欠ですね。と考えると、「家庭教師のバイトは大学生にとって最強なんじゃないかな?」と思っています。
では、4つのメリットをご紹介しましたが、最後にまとめをして終わりにしたいと思います。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
家庭教師のメリットを読まれてどのように感じましたでしょうか?
「家庭教師を始めたい!」「やってみたい!」と思う方がたくさん増えたら幸せです。
では、4つのメリットをもう一度確認してみましょう。
- 時給が比較的高い
- 税金面で得をする可能性がある
- 通勤時間を削減できる
- 仕事を増やしていける(融通が利く)
以上の4つでしたね。それぞれにキーワードがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「家庭教師の時給の相場は2,000円くらい」「本気を出せば時給8,000円も(私の経験談から)」「家の近くの生徒の家庭教師になることで通勤時間を削減」「仕事をママ友経由で紹介してもらえる」「塾講師に比べて圧倒的に融通が利く」などがありましたね。
ここまでメリットばかりを述べてきたので、「デメリットとかあるの?」と気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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これを読まれて最初の大学生活のバイトを決めてみてくださいね。居酒屋とかでもいいですし、何でも良いと思います。
自分が納得できる働き方を探してみてください。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。