身長が止まってしまう!?【子持ちの方必見】筋トレが中高生の身長に与える影響とは? #87
どうもこんばんは。「いけちゃんす@投資勉強中ブロガー」です。
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弟(大学生)の身長がようやく止まり、ギリギリで勝利したいけちゃんすです。(笑)
私の身長は175cmありまして、親はそれぞれ165,155cmの小人ですが、私は遺伝に逆らいここまで伸びました(笑)
皆さんはどうでしょうか?遺伝に逆らい身長を伸ばせましたか?それとも遺伝に負けましたか?
本記事を読まれているということは「成長期などに筋トレをしても身長止まらない?」と気になっている方が多いと思います。
筋トレに影響が出るのか心配だったりすると思います。
最後まで「有益な情報」を無料で提供していますのでご覧くださいね。
では、本日のテーマを発表します。
本日のテーマは、「筋トレが中高生の身長に与える影響とは?」についてです。
私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterまで、ご連絡をください。Follow @ikechance
では、早速本日の本題に入っていきましょう!
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「筋トレを思春期にやると身長は止まるの?」「筋トレは大人になってからやらないとダメなの?」などの疑問を持たれている方は是非とも読んで頂きたい内容になっていますので、筋トレに励んでいて、このような悩みを持っている方は最後までしっかりとお読みくださいね。
私の記事はリサーチに毎回1~2時間ほど要しているのでこの記事を読むことにより、皆さんは1~2時間ほどの「時間を有効活用出来ている」ということになりますので、読み切って頂けると嬉しいです。
では、結論から言います。
ここでお話ししておきたいトピックは2つ有ります。
- 身長が止まるのは都市伝説です
- ケガのリスクは増加します
以上の2つで説明をしていこうと思います。この2つのトピックで上記の疑問は解決できると思いますし、さらに「+αの情報」も記載していこうと思いますので、どうか最後までご覧くださいね。
では、早速「筋トレが中高生の身長に与える影響」について解き明かしていきましょう!
1.身長が止まるのは都市伝説です
私も成長期の頃に親から「背が伸びなくなるから筋トレはやめなさい」と言われていました。
今思うとやっておけばよかったかなと若干後悔しています。やはり「正確な情報」を掴んでおくだけで人生得しますよね。
ですが、現状たくさんの情報であふれかえっていて取捨選択が難しいと思います。
だからこそ「論文」は良い判断材料になるのではないかなと思います。
「根拠のある事柄」についてはいくつも論文が出ています。
アメリカの「タールトン州立大学」で「2006年」に行われた実験で、成長期にある人を集めて、「8,12週間」で筋トレをしてもらいました。
その結果、筋力が「大幅に増加」したそうです。この実験では被験者の「身長や体重」に影響を与えなかったそうです。*1
Experimental resistance training programs did not influence growth in height and weight of pre- and early-adolescent youth, and changes in estimates of body composition were variable and quite small.
また、他の研究も例に出しておきますと、
同じくアメリカの「ペンシルベニア大学」が「2013年」に行った実験で、「スポーツ医学の専門家500人」にアンケート調査を行ったそうです。
その内容は、
「成長期の子供は筋力トレーニングを避けるべきか」という問いに対して、全体的に「この意見は間違っている」という結果になったそうです。*2
Because medical literature does not definitively answer if it is safe for adolescents to pursue strength-training programs, we previously surveyed 500 experts in sports medicine to determine whether they agreed with the statement "resistance training ('weight lifting') should be avoided until physeal closure."
この結果からも子供に「筋トレを禁止」する理由はないかなと思っています。(何事もやり過ぎは厳禁ですが)
ここまで理解出来たと思いますので、次のトピックに移りたいと思います。
2.ケガのリスクは増加します
上記のトピックで、成長期にある子供が筋トレをしても身長や成長に影響がないことは述べましたが、1つだけ「リスク」があります。
それは、骨折などの「偶発的なケガ」です。
それを証明したのは、「2009年」のアメリカの研究で、「8~30歳」の被験者を集めて実験したそうです。
その結果、上記の骨折などの偶発的なケガは、年齢が増すにつれて「減少傾向」にあり、逆に「捻挫や筋肉関係」でのケガは年齢が増すにつれて「増加傾向」にありました。*3
その理由として、挙げられていたのは「機器の不適切な利用」が原因です。ということは、これらのケガはしっかりと「大人やトレーナー」の監視下にある状態でのトレーニングであれば予防可能であると言えます。
また、捻挫や筋肉関係のケガは年齢が増すにつれて増加傾向にあるので、逆に、成長期の子どもが一番「ケガをしにくい」という知見にもつながってくると言うわけです。
Accidental injuries decreased (p < 0.05) with age: 8 to 13 > 14 to 18 > 19 to 22 years = 23 to 30 years.
Conversely, sprain/strain injuries increased in each successive age group (p < 0.05).The majority of youth resistance training injuries are the result of accidents that are potentially preventable with increased supervision and stricter safety guidelines.
上記の2つのトピックから、成長期や思春期の子供に筋トレを禁止させる必要性は「全くない」ということが分かったと思います。
皆さんが見ているブログ記事はちゃんとソースが載っていますか?
今の時代私のような大学生でもブログを書いて情報発信出来るような時代になっています。
情報に振り回されず適切な情報を集めていきましょう!
成長ホルモンという観点から見ても筋トレはOK
こちらの記事に簡単に書きましたが、一応本記事でも書いておきますね。
成長期の子供に大切なのは、「成長ホルモン」です。
これは、「寝ている時」に放出されて身長を伸ばしたりしてくれるものです。
「筋トレ」がこの成長ホルモンの分泌を促進してくれることが分かっています。
勘の鋭い方はお分かりかもしれませんが、筋トレが成長に影響がないどころかむしろ「オススメできる」と言うことなのです。
また、筋トレを行うことにより、体が強くなって「風邪を引きにくく」なります。
行動力のある方はすぐに行動すると思いますが、そうでない方(大体9割くらいの人)は行動しません。
分かりますよね?
この差がドンドン広がっていきます。
行動するなら思い立った時です。「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるのを忘れずにまとめていきましょう!(笑)
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
本日は、「筋トレが中高生の身長に与える影響とは?」というテーマについて話してきました。
ここで学んだことをただ「知っている」という状態にしないでしっかりと「活用」していって頂ければ幸いです。(私のようにブログでアウトプットしたり、Twitterでシェアしたり、自分で実践してみたりです)
本日述べた2つのトピックについて復習していきましょう。
- 身長が止まるのは都市伝説です
- ケガのリスクは増大します
以上の2つでしたね。しっかりと理解出来ましたか?
重要な部分(キーワード)についても復習をしていきましょう!
「筋トレをすると身長が伸びなくなるのは時代遅れの考え」「大人やトレーナーの管理下でトレーニングをすることが大切」「成長ホルモンの観点から見ても筋トレはオススメ」などがありましたね。
いかがでしたでしょうか??
恋愛心理学もいいですが、まずは見た目を男性として見られるように面倒ですが、「コツコツ筋トレ」をしていきましょう。
なんとなくですが、最近色々な人が「自由に情報発信」しているせいか、「不確かな情報」が散見されているように思えます。
情報に踊らされず、しっかりと体で体験してみましょう!
私のブログでは多岐に渡って色々な情報を発信しています。「恋愛心理学や筋トレ、英語」などと発信していますので、良かったら他の記事も読んでみてくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、明日の19時にまたお会いしましょう!
参考文献
*1:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17119361