いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

第一印象がガタ落ちなNG行動【新学期の学生必見】人前でも緊張しない話し方のコツ #18

人前でも緊張しない話し方のコツ

自信満々に話す外人

どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
明日からの旅行でウキウキしていますが、しっかりと毎日更新していこうと思います。
明日、明後日は14時頃の配信を予定しております。

 

本日のテーマは「話し方」についてです。
皆さんは人前でプレゼンや自己紹介をするときにうまく話せている方でしょうか?それとも上ばかり見て話してしまっているでしょうか?

 

今回はテクニック的なことは言いません。「話し方」という大枠でのお話をしていきます。テクニックに関する記事はまた今度書こうと思います。

 

特にこのような疑問を持った方に読んで欲しいです

悩んでいる男の子

話し方が上手い人がいるけど、どうしたら自分もそのようになれるのか?」「これから新学期での自己紹介で第一印象を良くしたい」といった疑問や悩みを持っている方には是非とも見て頂きたい記事になっています。

 

話し方のお話しをさせてもらうと良く言われるのが、「面白いエピソードはどこから拾ってきてるの?」「なんでそんなに面白い話が周りで起きてるの?」とエピソードの中身が大切だと思うと思いますが、実は違います。

 

話し方」をマスターすることによって話の内容も全然変わったようなものに聞こえてきます。

 

皆さんに思い浮かべて頂きたいのが、一流のオーケストラ達の音楽を質の悪いスピーカーで聴くと、普通の音楽に聞こえると思います。

 

ここでいう所の「オーケストラ=話の内容」「スピーカー=話し方」であると言えます。

 

頭の良い方なら気づかれたかもしれませんが、話の内容を上手くしても話し方が悪ければ意味がないのです。なので、まず初めに話し方の練習をする必要性があるということです。

 

冒頭が少し長くなってしまったので、結論を先に言っておきたいと思います。
話し方のポイントは全部で「4つ」有ります。

 

  1. アイコンタクト
  2. 話のスピード
  3. 声量の強弱
  4. ボディランゲージ

以上の4つです。
見た感じだととても簡単そうですし、シンプルですよね。そう思われた方は、胸に手を当てて良く考えてみてください。

 

本当に意識して出来ているでしょうか?私が思うにほとんどの方が出来ていないように感じます。特に上から3つまでの分野ですね。(ボディランゲージが出来ている人はたまに見かけます)

 

面白い芸人さんはこれが完璧に出来ています。だからこそあんなにも笑いを取れるわけです。(もちろん、話の構成などもありますが)

 

では、早速1つずつ解き明かしていきましょう。

 

1.アイコンタクト

アイコンタクトを取る女性

目は口程に物を言う」と言われますが、本当にそうだと思います。就活の面接でもそうです。

 

目を合わせない人は信頼できないですよね。なんだかオドオドした感じがして私は好きじゃありません。

 

かと言って、目を見つめすぎるのはどうなのかな?と感じます。たまに、「目をそらすのが失礼にあたる」と感じて面接官の顔や初対面の人の顔を話している時も聞いている時もじっと見つめる方がいます。

 

目を見つめるのは、会話の70%ほどでいいと言われています。それ以上だと見られすぎて「圧迫感」を感じますし、それ以下だと「話を聞いてもらえていない」と感じます。

 

1対1で話す場合はこれでいいと思います。「じゃあ、プレゼンとか、クラスでの自己紹介をするときはどのように話せばいいの?」と思われる方もいると思いますので、こちらも解説していきますね。

 

∞もしくはZの字を描くようにして話す

演説する男性

∞(八の字)を描きながらか、Zを描きながら話していきます。この時、「1人1人と目を合わせる」ことが大切です。

 

このように話すことによって、大体の人が「私の事を見ながら話してくれている」と感じます。この時に、「誰がどこに座っている」「しっかりと話を聞いてくれているか」などは認識しなくても大丈夫です。ここまでやってしまうと、余計に緊張してきてしまいます。

 

この先は少しテクニックになるのですが、「伝えたい部分で特定の人の顔を見る」というテクニックもあります。

 

例えば、学校の先生が良くやりますが、宿題をやらない人に対して、夏休み前など「しっかりと毎日、宿題をやってくるように!」と言った瞬間にその子を見たりします。

 

すると、見られた子は少なからず「ドキッと」するはずです。学校の先生の例は少し極端ですが、これを自然にチラッと見るくらいにします。

 

これをやることによって、それぞれの人に向かってあなたの「思い」を伝えることが出来ます。

では、次のポイントに行きましょう。

 

2.話のスピード

スマホを手に持ってポーズをとる男性

皆さんは、話を聞いていて「なんだか頭に残らなかった」と感じたことはありませんか?

 

この原因は、大体が話のテンポが一様で耳が慣れてしまったということにあります。

 

テンポが同じメロディーを聞いてもなかなか頭に残りづらく、逆に抑揚がある曲は頭の中に残りやすいと言われています。

 

話すスピードに変化をもたらせることにより、「重要感」や「迫力」を持たせることが出来ます。

 

話すスピードは「ゆっくり」か「速く」なので、それら2つがもたらす効果を見て行きましょう

 

ゆっくり話すことの効果:重要感、大事な部分を強調できる

速く話すことの効果:迫力を持たせることが出来る

 

ここから分かるように、芸人さんや上手に喋れる人達はこれがとても上手いです。

 

では、3つ目のポイントに参りましょう。

 

3.声量の強弱

本を読む囚人

2つ目のポイントと似ていますが、声量を変えることにより「相手を話に引き込ませたり」できます。

 

では、ポイントについて話していきます。

大きな声:重要感や迫力

小さな声:話への引き付け

 

芸人さんを見ていると、この2つ目と3つ目のポイントを非常に上手く使い分けていると思います。皆さんは組み合わせるとどのような効果が出てくるか予想できますでしょうか?

 

速く大きく話す:迫力

ゆっくり大きく話す:重要感

ゆっくり小さく話す:話への引き付け

 

私は何度も練習をしていますが、最初の方はとても難しいと感じると思います。なので、最初はとにかく抑揚をつけて話すことを意識してみてください。

 

やりすぎて演劇の人みたいになっても良いです。
これらのテクニックの上に乗っかってくるのが、最後のボディランゲージです。

 

4.ボディランゲージ

ガッツポーズを取る女性

最後はボディランゲージですね。話の印象として、「93%が言葉以外」のものになります。その中の1つにボディランゲージが入っているのです。(1つ目のアイコンタクトも同様です)

 

要するに、言葉の内容は7%しか話の印象に影響しないと言われています。皆さんもあると思いますが、新学期の自己紹介が終わった後に記憶に残っているのは、「とってもかわいい子、イケメン、面白そうな人」くらいですよね。

 

それ以外に入ると結局、「はじめまして」から会話が始まるわけです。これではせっかく緊張した意味がないですよね。。

 

新学期などの自己紹介でとても上手いなと感じたのは、自分の前に自己紹介をした人の中で自分との共通部分を探し、覚えておき、それを自己紹介の中に組み込みます。

 

そして自分の番になった時に、1つ目から4つ目までの話し方を実践しながら、共通項を話す瞬間にさっきそれを言っていた人をチラッと見るのです。「覚えていますよ」「ちゃんと聞いていましたよ」というサインにもなるので、見られた人は嬉しそうにしています。

 

顔が特別かっこよくなくてモテてる人はそれを可愛い人にやっていきます。映画鑑賞がそこまで趣味じゃなくても趣味と言って、少し笑えるようなエピソードを入れておく。

 

それだけでチラッと見られた方は、自分と似ていると感じて好感を持つようになります。これを「類似性の法則」と言います。

 

少し話が逸れてしまいましたね。これらの恋愛におけるテクニック(男性版)が気になる方はこちらの記事をご覧ください。

 

URL

 

逆に第一印象で他との差をつけて置けば自然な流れで話しかけに行けるわけなのです。
すると新学期一発目から良いスタートを切れて学校に行くのが楽しくなるのではないでしょうか?

 

では、最後にまとめていきましょう!

 

まとめ

パソコンとスマホと手帳とペンここまで読み進められた方、お疲れ様でした。

 

では、早速4つのポイントをまとめていきましょう。

 

  1. アイコンタクト
  2. 話のスピード
  3. 声量の強弱
  4. ボディランゲージ

以上の4つでしたね。その中でも大切な事(キーワード)があったと思いますので、復習をしていきましょう。

 

∞やZを描きながら話す」「特定の人に届けたい場合は、その言葉を発した瞬間にその人をチラッと見る」「話のスピードと声量を変えることにより、人をひきつけたりも出来る」「話の印象の93%は言葉以外の部分」これらがキーワードでしたね。

 

そろそろ新学期が始まると思います。是非とも実践して新学期から良いスタートを切れるようにしてみてください。

 

 

気に入った方は読者になって頂けると私のモチベーションに繋がります。是非宜しくお願い致します。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(YouTubeのアシタノワダイ風)

では、また明日お会いしましょう。