都市伝説!?【筋トレしている方必見】成長ホルモン(GH)は筋肉量増加に効果がない!?#91
どうもこんばんは。「いけちゃんす@投資勉強中ブロガー」です。
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最近は良く眠り過ぎているのでバンバンに成長ホルモンが出ているのかなと感じています。そのおかげもあるのか、肌がキレイになっている気がしています。(笑)
皆さんはどうでしょうか?夜しっかりと眠れていますでしょうか?
もし、「ぐっすりと眠れていない」という方がいましたら、こちらに「筋トレのメリット」について「睡眠」の部分も言及していますので、気になる場合はご覧ください。
この記事がたくさんの方に見られたり、読者になる方がいた場合、最強の睡眠法に関する記事などを書いていこうかなと思っています。
「それは知りたい!」という方は今のうちに読者になっておくことをオススメします。
本記事を読まれているということは「成長ホルモンは筋肉量増加と関係があるのか」気になっている方が多いと思います。
筋トレの効果に影響が出るのか心配だったりすると思います。
最後まで「有益な情報」を無料で提供していますのでご覧くださいね。
また、成長ホルモンと言えば、「身長」だと思います。
「成長期の子供に筋トレをさせると身長が止まってしまう」などと噂がありますよね?
それは本当なのかについて調べた記事がありますので、気になる方はどうぞ。
では、本日のテーマを発表します。
本日のテーマは、「成長ホルモン(GH)は筋肉量増加に効果がない!?」についてです。
私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterまで、ご連絡をください。Follow @ikechance
では、早速本日の本題に入っていきましょう!
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「成長ホルモンって身長や筋力に影響するんじゃないの?」「成長ホルモンが筋肉量を増やすってホント?」などの疑問を持たれている方は是非とも読んで頂きたい内容になっていますので、筋トレに励んでいて、このような悩みを持っている方は最後までしっかりとお読みくださいね。
私の記事はリサーチに毎回1~2時間ほど要しているのでこの記事を読むことにより、皆さんは1~2時間ほどの「時間を有効活用出来ている」ということになりますので、読み切って頂けると嬉しいです。
では、結論から言います。
ここでお話ししておきたいトピックは2つ有ります。
- 成長ホルモンについて
- 成長ホルモンは筋肉量に影響を与えない
以上の2つで説明をしていこうと思います。この2つのトピックで上記の疑問は解決できると思いますし、さらに「+αの情報」も記載していこうと思いますので、どうか最後までご覧くださいね。
では、早速「成長ホルモン(GH)は筋肉量増加に効果がない!?」について解き明かしていきましょう!
1.成長ホルモンについて
意外と「成長ホルモン(Growth Hormone)」について詳しく知らない方は多いと思いますので、簡単に事前知識として説明しますね。
脳の一部である「脳下垂体前葉」から分泌されまして、「タンパク質同化作用」を促してヒト(動物)の体を成長させるものです。(この辺りは名前の通りですね)
成長ホルモンは成長を促すだけでなく、「代謝系」にも作用します。
これらが「子供にも大人にも作用する効果」です。
成長ホルモンはどの年代でも分泌されていますが、子供時代と大人時代では「分泌の目的」が違います。
大人は既に成長がストップしているので、体を成長させるために使う必要はないですが、「代謝」は生きている間行わなければなりません。
なので、「成長に関する効果」は子供、「代謝に関する効果」は子供、大人両方に発揮するということを理解して頂けたと思います。
ですので、次のトピックに移りたいと思います。
2.成長ホルモンは筋肉量に影響を与えない
1つ目のトピックで勘の鋭い方はお気づきかと思いますが、私達大人にとっては「成長ホルモンが筋肉量増加」の補助をしてくれるわけではありません。
ただ、その事実だけ聞いただけでは納得できない「筋トレマニア」の方もいると思いますので、論文を用いながら説明していこうと思います。
「2008年」に発表された「ロンドン大学」の研究で、マウスを用いた実験です。
その結果、「成長期の筋肉量」は、「体の大きさ」に比例して増加するそうです。*1
若い動物およびヒトにおける成長ホルモン(GH)およびIGF-I(成長ホルモンが作用する際に媒介するもの)の「成長促進効果」は十分に立証されていますが、「筋肉量の増加」は通常、「体のサイズの増加に比例」しているそうです。
Muscle mass increases in proportion to body size during the growth phase.
The growth-promoting effects of GH and IGF-I in young animals and humans are well documented, but increases in muscle mass are usually in proportion to the increase in body size.
ということは、体のサイズが止まっている大人では「成長ホルモンの効果がない」ということの裏付けでもあるのです。
反対に、「成長ホルモン(GH)欠乏症」の方はそうでない方と比較して「体脂肪が増加」し、「除脂肪量が減少」する傾向があるそうです。それらはまた、「筋力」および運動耐性を低下させたそうです。
People with GH deficiency (GHD) tend to have increased body fat and decreased fat-free mass in comparison to control subjects.
ということは、普通の大人(GH欠乏症でない人)は成長ホルモンが筋肉量に影響を与えることはありませんが、足りていない人は成長ホルモンが普通の人と同量に増加すれば「筋肉量の増加が見込める」と言えます。
「体脂肪が増加」してしまうということは太りやすい体になっているということです。
そんな方こそ筋トレはオススメ出来ます。
というのも、ウォーキングなどの「有酸素運動」と比べて筋トレは「効率の良いダイエット方法」だからです。
ここまで理解出来たと思いますので、最後にまとめをして終わりにしていきましょう!
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
本日は、「成長ホルモン(GH)は筋肉量増加に効果がない!?」というテーマについて話してきました。
ここで学んだことをただ「知っている」という状態にしないでしっかりと「活用」していって頂ければ幸いです。(私のようにブログでアウトプットしたり、Twitterでシェアしたり、自分で実践してみたりです)
本日述べた2つのトピックについて復習していきましょう。
- 成長ホルモンについて
- 成長ホルモンは筋肉量に影響を与えない
以上の2つでしたね。しっかりと理解出来ましたか?
重要な部分(キーワード)についても復習をしていきましょう!
「成長ホルモンは体の成長だけに影響するわけではない」「大人は筋肉量増加に成長ホルモンは関係しない」「成長ホルモン欠乏症の方は成長ホルモンが増加すると筋肉量増加を見込める」などがありましたね。
いかがでしたでしょうか??
恋愛心理学もいいですが、まずは見た目を男性として見られるように面倒ですが、「コツコツ筋トレ」をしていきましょう。
なんとなくですが、最近色々な人が「自由に情報発信」しているせいか、「不確かな情報」が散見されているように思えます。
情報に踊らされず、しっかりと体で体験してみましょう!
私のブログでは多岐に渡って色々な情報を発信しています。「恋愛心理学や筋トレ、英語」などと発信していますので、良かったら他の記事も読んでみてくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、明日の19時にまたお会いしましょう!