いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

筋トレの恐るべき効果【筋トレをしている方必見】筋肉を付けると健康になるのか? #83

健康な女性

どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
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最近は、健康に気を遣って朝からランニングや瞑想を行っています。
十分な睡眠を取っているはずなのに眠い気がするのはきっと睡眠の質が低いのでしょう。日中の活動量を増やして夜すぐ寝れるようにしていきたいと思います。

 

皆さんは健康に気を遣っていますでしょうか?
健康の為に食事制限もいいですが、運動をしてみてはいかがでしょうか?(特に筋トレです(笑))

 

 

 

では、本日のテーマを発表します。 

 


本日のテーマは、「筋肉を付けると健康になるのか?」についてです。

 

 

 

健康にもなりたいけど筋トレにどのような効果があるの?」という方はこちらの記事をご覧ください。

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

 

私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterまで、ご連絡をください。

 

 

では、早速本日の本題に入っていきましょう!

 

 

特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです

悩んでいる男の子

筋トレをして健康になるの?」「筋トレにはどのような効果が隠されているの?」などの疑問を持たれている方は是非とも読んで頂きたい内容になっていますので、筋トレに励んでいて、このような悩みを持っている方は最後までしっかりとお読みくださいね。

 

私の記事はリサーチに毎回1~2時間ほど要しているのでこの記事を読むことにより、皆さんは1~2時間ほどの「時間を有効活用出来ている」ということになりますので、読み切って頂けると嬉しいです。

 

 

では、結論から言います。

ここでお話ししておきたいトピックは2つ有ります。

 

  1. 筋トレをすると健康になる(病気の予防になる)
  2. 筋トレをすると肥満を防げる

 

以上の2つで説明をしていこうと思います。この2つのトピックで上記の疑問は解決できると思いますし、さらに「+αの情報」も記載していこうと思いますので、どうか最後までご覧くださいね。

 

 

では、早速「筋肉を付けると健康になるのか?」について解き明かしていきましょう!

 

 

 

1.筋トレをすると健康になる(病気の予防になる)

筋トレをする人

上記に載せてある「筋トレの効果」について読まれた方はある程度分かっているかもしれませんが、「健康になる」の見出し部分についてはあまり深掘りされていないと思います。

 

今回はその部分の補足をメインにしている記事になっていますので、「まだ読んでない!」という方はお早めにお読みくださいね。

 

 

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アミノ酸は体の中の色々な臓器を動かすのに「必要不可欠」な存在です。ですので、この供給がストップしてしまうと、体が機能しなくなってしまうわけです。

 

栄養不足状態」にある場合、必要なアミノ酸は筋肉によって運ばれるですが、この時に十分な量の筋肉がないと「血中の糖の濃度(グルコース濃度)」を一定に保つことが出来ません。

 

もし、「適切な量の筋肉」を保有していれば、各臓器にアミノ酸が行き渡り、一定のタンパク質量を「栄養摂取なし」で「一定に維持」することが出来ます。

 

要するに緊急事態の時に「エネルギー源」となるものを持っているかいないかの違いですね。あるに越したことはないと思いますし、その方が長く生きることが出来ます。

 

このソースは「American Journal of Clinical Nutrition」に2006年に掲載されたものから引用しています。*1

 

Consequently, the protein mass of essential tissues and organs, as well as the necessary plasma glucose concentration, can be maintained relatively constant despite the absence of nutritional intake, provided muscle mass is adequate to supply the required amino acids.

引用元:https://academic.oup.com/ajcn/article/84/3/475/4648841#110945464

 

上記の文章を読んで頂いて、「筋肉量と健康には相関関係があるのではないか?」と思ってもらえたと思います。
ですが、これだけでは少し寂しいので他にも、筋肉量と健康の相関関係を表している具体例を挙げたいと思います。

 

体細胞量の減少(筋肉量の減少)」と「AIDSの重症患者の生存期間」にはかなり強い相関関係があったそうです。
ということは、免疫系に関わるAIDSに対抗するにはやはり筋肉なんですね!(笑)

 

For example, there is a strong association between the depletion of body cell mass (presumably reflecting depletion of muscle mass) and the length of survival of seriously ill patients with AIDS.

引用元:https://academic.oup.com/ajcn/article/84/3/475/4648841#110945464

 

ブロガーとして有名な「マナブ」さんも筋トレをしているみたいですが、その方も筋トレをすることによって、「全然風邪を引かなくなった」と言っていました。
免疫系に筋肉量は作用するんですね。

 

でも、筋トレ後って体調悪くなること多くない?」と思われた鋭い方はこちらの記事をご覧ください。

 

 

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上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。

 

話を戻しておくと、「重大な病気(ガンなど)」を発症している人は普段の時よりも多くの「タンパク質」を必要とします。

筋肉量」は重大な病気を回復するのに重要な役割をしますが、「筋肉の強度」は回復するプロセスの中心となっています。
なので、筋肉量だけではなく、強度も強く出来るようにトレーニングをしていって頂ければと思います。

 

筋肉の強度を上げるなんてどうやってやるの?」という方は速筋や遅筋について理解する必要があるので、こちらの記事をご覧ください。

 

 

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上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、ここまで理解出来たと思いますので、次のトピックに移りたいと思います。

 

 

 

2.筋トレをすると肥満を防げる

BMI

運動をすれば太りにくくなるのは当たり前だろ」と思いますよね。
半分正解で半分間違いですね。

 

というのも、ウォーキングやランニングなどの運動をしていて「ダイエットしてるんだけどなあ」とぼやいている方は皆さんの身の回りにいないでしょうか?

 

勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、そもそも「消費カロリー<摂取カロリー」であれば間違いなく太ります(笑)

 

ですが、私が言いたいのはこれではないです。
では、なぜ私が「ウォーキング」や「ランニング」ではなく「筋トレ」と限定して言っているのかというところをお考えいただければ分かると思います。

 

そもそも、ウォーキングやランニングでは消費カロリーが筋トレよりも「圧倒的に低い」です。
ということは筋トレの方が「時間効率的」にも継続のしやすさ(天気などの外部要因に左右されにくいため)などを考慮してコスパが良いわけです。

 

このあたりに関して「もっと詳しく知りたい!」という方はご自身でお調べください!(笑)
でも私は「読者さんファースト」なので、こちらに参考記事を載せておきますね。

 

 

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消費カロリーの面から見ても筋トレが良いというのは分かって頂けたと思います。ですが、もっと理解して頂くためにも「基礎代謝」という切り口からさらに話を進めていきたいと思います。

 

基礎代謝って何?」という方は文字についているリンクを押してみてくださいね。

 

話を戻すと、基礎代謝は寝ている間にも座っている間にも「カロリーを消費」してくれる優れものです。(私たちの体にはもともと備わっている機能です)

 

この機能を最大化してあげるといった形です。まさに「ダイエットの自動化」ですね。

 

筋トレと基礎代謝何の関係があるんだよ!!」という方の為に言っておきます。
筋トレによって基礎代謝を向上させることが出来るのです。

 

さらに深掘りすると、女性は男性に比べてもともと「基礎代謝が低い」です。(脂肪を蓄えやすい体のため)
ですので、「間違ったダイエット」というのは、「過度な食事制限」をするということです。

 

筋肉は脂肪よりも重い」ことはご存じだと思います。女性に関して言うと、筋肉が少ないので、脂肪を落とすことによって痩せようとします。

 

その結果、過度な食事制限のわりには落とした脂肪は軽いため、「痩せないな」と感じることが多くなってしまうのです。(男子としては女性らしい体が良いのにやせ細っていしまっている女性は魅力的ではないよなあ。。と思いながら見てます(笑))


このせいで諦めてしまうかたも多いと思いますが、筋肉を付けて「基礎代謝を上げる」ことによって、もっと楽に食事制限出来ます。(勝手に脂肪を燃焼してくれるので)

 

このあたりについて「もっと詳しく教えてください先生!!」と画面に向かっていってしまった方はこちらの記事をご覧ください。(本気で書いたので2記事です(笑))

 

 

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ここまで理解出来たと思いますので、最後にまとめをして終わりにしていきましょう!

 

 

 

まとめ

やる気が出ている女性

ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
本日は、「筋肉を付けると健康になるのか?」というテーマについて話してきました。

 

ここで学んだことをただ「知っている」という状態にしないでしっかりと「活用」していって頂ければ幸いです。(私のようにブログでアウトプットしたり、Twitterでシェアしたり、自分で実践してみたりです)

 

本日述べた2つのトピックについて復習していきましょう。

 

  1. 筋トレをすると健康になる(病気の予防になる)
  2. 筋トレをすると肥満を防げる

 

以上の2つでしたね。しっかりと理解出来ましたか?

 

重要な部分(キーワード)についても復習をしていきましょう!

病気が悪化するのと筋肉量には相関関係がある」「筋トレはウォーキングやランニングと比べてはるかに良いダイエット方法」などがありましたね。

 

 

いかがでしたでしょうか??
恋愛心理学もいいですが、まずは見た目を男性として見られるように面倒ですが、「コツコツ筋トレ」をしていきましょう。

 

なんとなくですが、最近色々な人が「自由に情報発信」しているせいか、「不確かな情報」が散見されているように思えます。

 

情報に踊らされず、しっかりと体で体験してみましょう!

 

私のブログでは多岐に渡って色々な情報を発信しています。「恋愛心理学や筋トレ、英語」などと発信していますので、良かったら他の記事も読んでみてくださいね。

 

 

以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。

 

気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また明日の17:30ごろにお会いしましょう。

 

 

参考文献

reference

   *1:https://academic.oup.com/ajcn/article/84/3/475/4648841#110945464