現役早大生が語る【大学1年生向け】アルバイトするなら家庭教師v.s塾講師どっちがオススメか? #25
家庭教師v.s塾講師オススメは?
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
春のせいか最近は天気がコロコロと変わりますね。前線が不安定なんですねきっと。
そろそろ新大学生1年生がアルバイトを探す時期かなと思い、私が主にやっていた「家庭教師と塾講師」(他にも色々とやっていたのでそれについてもお話しします)についてのお話しをしていこうと思います。
この記事を読んでいるのはきっと新大学1年生もしくは、新しくアルバイトを探そうとしている大学生かなと思い、この記事を書いています。
では、本日のテーマは「アルバイトするなら家庭教師or塾講師どちらがいいのか?」について話していきたいと思います。
結論から言いますと、私は「家庭教師」推しです。(笑)
皆さんはどうですか?「家庭教師は家に行ってケーキやご飯を食べさせてもらって最高そう」「塾講師は拘束時間が長くてブラックじゃ...」などなど色々な思いがあると思います。
前置きはこのくらいにして、本題に入っていきます。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「時給はどっちが高いの?」「塾講師は拘束時間とかあるらしいけどそんなにブラックなの?」「そもそもハイレベルな大学じゃないと無理なんじゃないの?」などの悩みや疑問を抱えているであろう大学生は是非とも読んで頂きたい記事になっています。
今回は「時給」「拘束時間」「大学名」編の3本立てでお送りしたいと思います。
そして、例のごとく結論から言いますと、
- 時給は家庭教師の方が良い
- 拘束時間はほとんどゼロに出来る
- 大学名は関係ない
以上の3つを私の経験に基づいて話していきたいと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
では、早速本題に入っていきましょう!
1.時給は家庭教師の方が良い
見出しには、「時給は家庭教師の方が良い」と断定的に書きましたが、これはあくまでも一般論です。大抵の場合は家庭教師の方が良いです。
ただし、「稼げる」というところに照準を置くと、また別の話になります。というのも、「家庭教師は単価は良いけど長時間働くことが出来ない」というのがデメリットになります。そういった面でも「塾講師は単価が低くても一日の中で長く働くことが出来る」というところが良いですね。
また、家庭教師の場合も侮れません。なぜなら家庭教師は収入が青天井なのです。
私の場合で言うと、「時給8,000円で一日に2時間」を週に2回もしくは3回教えていたので、たったのそれだけで、月に10万円は余裕に越せました。(笑)
それに対して「塾はいくら頑張っても、いくらテキトーにやっても収入は変わりません」(全く変わらないということは考えにくいですが、何十円か100円くらいの世界です)
というのも、家庭教師は成果を出したらその根拠をもとに時給を上げてもらえるかの「直談判がご家庭と出来る」わけです。(塾の場合は塾長と話す必要がありますし、一気に時給が上がることはまずないです)
学生の場合は収入に天井がある
これを見ている大学生は「親の扶養に入っている」方が大半だと思います。
ここに関しては、税金の話になってしまい、少し長くなるので別の記事にまとめておきました。気になる方はこちらをご覧ください。
URL
記事を読まれた方、お疲れ様でした。
簡単に言いますと、103万円では自分に降りかかってくる税金はなく、130万円を超えると払わなくてはならない税金が出てくるということですね。
先程、「塾講師の方が長時間働ける」と言いましたが、税金のことを考えるとそこまでフルコミット出来るわけではないということがお分かりになられたと思います。
もし、「扶養を超えるかもしれないという文系大学生」や「扶養関係なく働ける方法なんてあるの?」という方はお手数ですが、私のTwitterまでご連絡下さいね。何かしら働き口を紹介できるかもしれません。(TwitterID:ikechance0504)こちらです。
もしくはこちらの記事をご覧ください。
URL
では、話をもとに戻すと、「塾講師だと有無を言わさずに130万円は年間で超えてはいけません」ですが、家庭教師と併用すれば可能ではあります。(確定申告はしないといけませんが...)
このからくりを説明しますと、「家庭教師はご家庭と雇用契約を結ぶ」ので、税務署にばれないっちゃばれません。(笑)
(私はオススメしていませんよ?(笑))
ということで、お金の話は一旦置いておいてこれらが家庭教師と塾講師の時給に関する話でしたね。
では、次に参りましょう。
2.拘束時間はほとんどゼロに出来る
塾講師を検討された方ならもしかすると目にする、「授業準備時間」についての話です。私は大手のとある緑色の塾で働いていました。(笑)
そこでは、実際の授業のみで給料が支払われ、若干の「授業準備手当」的なものが支給されます。とはいえ、入室したらしたで生徒から質問やらなんやらと絡まれます。(笑)
「子供と話すのがとっても大好き!」という方はいいかもしれませんが、私は違いました。授業開始5分前に入室し、チャイムが鳴ったら教員室から出てくるみたいなヤツでした(笑)
やるべき事は限られている
ある程度のことは授業中に終わらせておいて、チャイムがなったら教員室に戻り時間を潰し、また始まりと同時に出てくるヤバイやつです(笑)
そしてラストの授業になったらチャイムが終わった瞬間にダッシュで帰ります。
他の先生たちはチャイムが鳴ってから宿題を出したり、雑談したりと忙しそうにしていましたが、私はコートを取って、挨拶をして帰るだけです。(笑)
「私には出来ない」「そんなことしていいの?」と思われる方がいるかもしれませんが、そう思っているなら塾講師はブラックとか言う意味が分からないので、言わないでくださいね(笑)
「質問とか雑談とかすぐに終わるし別に良くない?」という方もいるかもしれません。それはそれでいいと思います。(私はやりませんが)
相手は大人ではなく、子供なのです。遠慮を知らない人達なので、時間があると分かれば永遠に話してきます。(それを見ながら帰ってました(笑))
習慣は怖いもので、その生徒も授業が終わったら先生と話すタイムや相談するタイムと決めつけられると切り出すのが難しいですし、徐々にフェードアウトするのも面倒ですよね。だったら最初からやらなければいいだけです。
塾側も基本的には授業の時間しかお金を払っていないので、あまり残って欲しくないそうです。(特に塾長はそう考えてます)
かく言う私も特に何も言われたことないです。(笑)
「いつも帰るの早いね~~」くらいですね。(皮肉かもしれませんが(笑))
ということで、「拘束時間が長い」というのはそこまで気にする必要はないのかな?とも思います。やり方によっては個人差が大きく出るところだと思っています。
「拘束時間が嫌だから居酒屋とかにしよう」と思う方もいるかもしれませんが、それは若干間違いです。
というのも、居酒屋にも出勤時間の15分くらい前に行ってから制服に着替えてタイムカードを切ってとかやっていると私の「塾よりも拘束時間が長い」です。
では、最後の疑問に参りましょう。
3.大学名は関係ない
これを信じてくれる人はあまりいないのですが、本当に関係ないです!
とりあえず大学出てればなんとかなります。小学生や中学生くらいの勉強はできますよね?あらかじめ、塾長に「高校生の受験指導は厳しい」と伝えておけばいい話です。
私の校舎もそうでしたが、塾講師は圧倒的に人手不足です。なので、大手企業は塾講師のブラックと言われる印象を払拭しようとしていますし、「クリーン」に働けます。
ただし、あらかじめに言っておくと、自分の「学歴に対して謎にコンプレックスを抱いている人」はやめておいた方がいいと思います。(関係ないとは言え、塾講師は高学歴の人が多いです)
これに関しては「塾講師に向いている人、いない人」に関する記事に詳しく書いていますので、こちらの記事をご覧ください。
URL
基本的に家庭教師も大学名は関係ないと思って頂いて良いと思います。
というのも、家庭教師をつける人というのは、大きく2パターンしかいません。
- とても頭が良くて個人的な勉強をしたい
- 学校のレベルにも塾のレベルにもついていけないから個人的に勉強したい
この2つです。しかも、後者が圧倒的に多いです。
どちらかと言うと、「勉強のやる気を出させてやらせる」の方が求められています。
これに関しても、「家庭教師に向いている人、いない人」
に関する記事に詳しく書いていますので、こちらの記事をご覧ください。
URL
ということで長々と3つの疑問や悩みについての解決策を出してきました。最後にまとめをして終わりにしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
3つの皆さんが持つであろう疑問や悩みにお答えしてきました。「他にも気になる事がある!」という方は、私のTwitterにご連絡下さい。(TwitterID:ikechance0504)
私個人としては「家庭教師も塾講師もどちらもオススメ」です。しかし、冒頭の結論でも言いましたが、「どちらか選ぶなら家庭教師」です。
では、3つの疑問や悩みをもう一度確認しましょう。
- 時給は家庭教師の方が良い
- 拘束時間はほとんどゼロに出来る
- 大学名は関係ない
以上の3つでしたね。
いかがでしたでしょうか??
皆さんは家庭教師、塾講師どちらをやりたいと思われましたか?
また、それぞれの項目にキーワードがあったので、そちらも復習していきましょう。
「「稼ぐ」という面に重きを置くなら塾講師」「拘束時間は個人差が出る部分でうまくやると居酒屋などよりも拘束時間は短い」「大学名は関係がない(そこはあまり見ていない)」ということでしたね。
「意外と知らなかったこと」や「知っていたけど確認になったこと」色々あったと思います。
しっかり稼いで充実した大学生ライフを送ってくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。