いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

日本人の25%が内向的【内向的学生が語る】内向的、外交的な人の違いとは。その1 #22

内向的、外交的な人の違い

物思いに耽るビジネスマン

どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
お好み焼き屋に行くと思いのほか服に匂いってついちゃいますよね。だから行きたくないです。家に1人でいるときの幸せは大きいです。(笑)

 

本日のテーマは、「内向的、外交的な人の違い」についてです。
違いについて述べますが、今回の主役は筆者である私もですが、内向的な人についてです。

 

皆さんは、内向的でしょうか?外交的でしょうか?
また、皆さんは「内向的な人」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?

 

陰キャ」だとか、「コミュ障」だとか思われているかもしれません。私が思うにそのように考える方の大半は「外交的」であると言えます。

 

なぜなら外交的な人は日本人の中で3/4を占める「圧倒的マジョリティ」だからです。

 

では、早速本題に入っていきましょう。 

特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです

悩んでいる男の子

内向的だと思うんだけど、どうしたら生きやすくなるんだろう...」「内向的、外交的とか言ってるけど、具体的な違いってあるの?」などの疑問や悩みを持たれている方には是非読んで頂きたい内容になっております。

 

内向的には生きづらい世の中」だと思います。ですが、それは仕方のないことですね。なぜなら、外交的な人が75%(3/4)もいるので、外交的な人が生きやすいようなルールになっているからです。

 

今回の記事では、内向的と外交的な人の違いについてお話ししていこうと思います。自分の内面なので、絶対的な定義が当てはまることもなければ、中間地点に属している人もいます。

 

肌感覚ですが、がっつりとした内向的な人は25%もいないと思います。大体10%くらいかなと思ったりします。

 

では、結論から言いますと、4つの大きな違いがあると思っています(その1ではその中の2つを説明します)。それぞれ具体例も出しつつ説明していきますね。
(前提として、この記事で内向的が良い、外交的が良いとはしていません。性質の問題なので、どちらも良いです)

 

  1. エネルギーを得る経路
  2. 人との付き合い方

以上の2つの違いです。では、順番に解説していきましょう。

 

1.エネルギーを得る経路

螺旋階段

内向的な人と、外交的な人はエネルギーを得る経路が根本的に違います。簡単に説明すると、

  • 内向的:内側から得る
  • 外交的:外側から得る

このような違いがあります。内向的な人は充電式のバッテリーにとても似ています。一旦使うのをやめて、充電する必要があります。
ですが、「内向的な人は1人になる」ことによってその充電を済ませることが出来ます。

 

逆に外交的な人はソーラーパネルに似ています。外交的な人も充電が必要なのですが、ソーラーパネルのように太陽を欲します。要するに充電するために「他者が必要」なのです。

 

内向的な人は、熟考します。読書や映画鑑賞と様々ですが、「他者との関りを断つ」ことによって、もしくは気心知れた仲間と過ごすことによって、エネルギーを得ます。

 

外交的な人は人が集まるところに行きます。飲み会やBBQなどで「色々な人と話す」ことによってエネルギーを得ます。

 

内向的な私からすると、せっかくの休日をBBQだったり、飲み会で潰したくないのです。行ったら行ったで楽しいですが、行った後はとても疲れてしまいます。

 

せっかくの休日なら、1人で家にいて、本を読んだり、YouTubeを見たりする方が楽しいと感じてしまうのです。(1人の方が充実した休日を過ごせると考える)

 

頭の良い方は既にお分かりだと思いますが、外交的な人は真逆の反応を示します。「家でゆっくり寝たり、ダラダラするのはもったいない」「外に出てリフレッシュしよう!」と考えるわけです。

 

内向的な子供がいる場合

絵本を読む子供

もしもあなたに内向的な子供がいた場合は少し注意が必要です。
外に出て遊ばないのはおかしい」「友達が少ないのは良くない」という教育は宜しくないと言えます。

 

外交的も内向的も性格の一種なので、これを否定してしまうとその子はとても生きづらさを感じてしまいます。ひどい場合は、「自分はおかしいのだ」と考えてしまう事もあります。

 

外交的な人が内向的な人を理解するのはとても難しいことだと思います。だからこそ完全な理解はできなくとも、「歩み寄る」ことは大切だと思います。

 

かと言って、内向的な人はずっと家にいる。というわけでもなく、飲み会にも行きます。これに関する詳しい内容は2つ目に記載しておきますが、行った後のストレスよりも得る物が大きい場合は行く傾向にあります。

 

良い言い方で言えば、本質的」「悪い言い方で言えば、打算的」とも言えます。

 

では、2つ目の説明をしていきます。

 

2.人との付き合い方

飲み物を奢る上司

内向的な人と外交的な人は人付き合いも違った様相を見せます。

  • 内向的:狭く深く付き合う
  • 外交的:広く浅く付き合う

このような違いがあります。「どちらがいいとも悪いともない」ですがこのような違いは傾向として見られるのは事実として言えます。

 

私にはこのような経験がありました。知人のA君(外交的)をご飯に誘った時にA君から「同期のB,C,Dも誘ってみんなでご飯行こう」と連絡が来ました。ですが、私は「それなら行かないや」と返信をしました。

 

その時A君は「誰か嫌いな人でもいたの?」と聞いてきました。ですが、私としてはそうではなくて、単純にA君と話したかったのです。

 

外交的な読者さんはどのように思われたか分かりませんが、「B,C,Dもいる飲み会でもAと話せるじゃん」とか「何か目的とかあるの?」と思われたかもしれません。

 

外交的な人はこのように考えがちです。私はA君と建設的な議論をそこでしたいと思っていたのですが、他の人がいるとそうはなりません。それに、たくさんの人数がいると気を使わなければなりませんし、何せ疲れます。

 

このように内向的な人は「狭く深く付き合う傾向」にあります。

 

外交的な人はその逆ですね。まさにA君のような感じです。もし、B,C,Dの中に内向的な人がいたらその人は来ないでしょう。(笑)

 

1つ目でも述べましたが、内向的な人でも飲み会に行きます。ですが、ポイントがあります。そのポイントは「メリットがあるかどうか」です。

 

外交的な人からしたら「損得勘定」で動いているヤツと思われると思いますが、もうここまで読まれている方ならそうは思わないでしょう。

 

なぜかを一応話しておくと、その集団に行くのが疲れるからです。(どんなに仲良くても)疲れるし、ストレスになります。なので、そのストレスを超えてくるくらいのメリットがあれば行くはずです。

 

パーティーでの振る舞いの違い

夜の渋谷センター街

パーティーでの振る舞いも内向的な人と外交的な人では違います。

 

外交的な人はドンドンと話しかけていって、次々に色々な人へと移ります。
それと反対に内向的な人は少数の人と話をしたがります。

 

私の場合は、パーティーに行っても最初の1時間くらいでタバコを吸いに逃げます。(笑)
というのも、たくさん人がいるせいでとても疲れてしまって、エネルギーが欲しいんですよね。喫煙所にやたら長くいる人も私は内向的な人かなと思っています。

 

トイレに行ったりするとたまに「この人も内向的な人なのかな」と思ったりすることもあります。
皆さん同じような行動を取っているんですよ(笑)

 

その人の行動をパーティーに戻った後に見てみるとキョロキョロ周りを見渡しています。これはきっとその人にとってとても親しい人を探しているんだと思います。

 

私はそれを見て話しかけに行ってしまいました。するととても仲良くなれましたし、一緒に喫煙所に行ったりもしました。外交的な人からすると理解に苦しむかもしれませんが、これが内向的な人なのです。

 

ある程度分かってきたところで、その1は終了にして続きはその2でお送りしたいと思います。その2はこちらに記載しておきます。

 

URL

 

では、最後にまとめをしましょう。

 

まとめ

男鹿半島

ここまで記事を読まれた方、お疲れ様でした。
内向的な方が読んでいたら理解頂けたと思いまし、外交的な方が読まれていても、このような人達がいるということをお分かり頂けたと思います。

 

では、内向的な人と外交的な人の違いについて2つを確認しましょう。

  1. エネルギーを得る経路が違う
  2. 人との付き合い方が違う

以上の2つでしたね。
いかがでしたでしょうか??

 

それぞれキーワードがあったので、そちらも合わせて復習していきましょう。

内向的な人は自分の内側からエネルギーを得る」「外交的な人は自分の外側からエネルギーを得る」「内向的な人は狭く深く付き合う」「外交的な人は広く浅く付き合う」ということでしたね。

 

もちろんこれは極端な例なので、バッチリ当てはまると感じる方もいれば、「この時は内向的だけど、この時は外交的な振る舞い方をするな」と思う方もいたと思います。

 

記事の冒頭でも言いましたが、どちらが良いというわけではなく、どちらもお互いを理解することが大切だと思います。

 

自分の性質を知って人生をもっと豊かなものにしていけたらいいですよね。

 

今回はその1でしたので、その2はこちらからご覧ください。

 

URL

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また明日お会いしましょう。