いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

4人以上だと苦手になりやすい!?【学生、社会人必見】なぜグループでの会話が苦手になるのか #42

なぜグループでの会話が苦手になるのか

ディスカッション

どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
最近はかなり温かくなってきて、もう冬の辛さを忘れつつあります。(笑)
そろそろゴールデンウィークですね。私は中学生の頃一目惚れした女の子とご飯に行けるのでもう既にテンション爆アガリです(笑)

 

そんな私事は置いておいて、本日のテーマは、「なぜグループでの会話が苦手になるのか」についてです。

 

私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterもしくは、私のLINEにご連絡をください。

https://line.me/R/ti/p/%40ajy6697f

 

この春の時期、大学生は特に友達がたくさんいることでしょう(笑)→(後のよっ友)
恐らく「サークルの新歓」だったりとたくさんの人と話すことが多くなるのではないかと思います。(これ、結構苦手でした...)

 

私も苦手だったのでよく分かりますが、あの人数のせいで「サークルに行きたくなくなる病」を発病していました。(笑)

 

ですが、新生活の大学生は特に「新しい環境で過ごすには友達が必要」ですよね(俺はいらねえ!と思っている方に言っておきます。マジで必要です(笑))
なので、グループでの会話は「避けては通れない道」だと思っています。

 

苦手を克服するためにも「原因を知ること」が大切です。ですので、早速、本日の本題に入っていきましょう!

 

 

特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです

悩んでいる男の子

自分が話すと注目されてしまうので、緊張してしまう」「どうやってグループに入れば良いか分からない」「なぜ苦手意識を持っているのか知りたい」などの悩みを持っている方には是非とも読んで頂きたい記事になっています。

 

特に、社会人の方で、異業種交流会や、立食パーティーに参加された際に、用もないのに「トイレに逃げたり」、「喫煙所に行ってタバコ」を吸って時間を潰してはいませんか?

 

もしかするとこれにドキッとされた方がいるかもしれませんね。

 

この記事を読んでいる学生の方は「俺には関係ないな」と思われているかもしれませんが、このような場は社会人になると嫌でもあります。(大学の新歓や飲み会でもこのような場に頻繁に遭遇します)

このような場に行かないと「友達がいなくなる」のもそうですし、上司からの評価も...なんてことになりかねませんので予習として読んでおいてくださいね。

 

 

では、私が「なぜこの記事を書こうと思ったのか、書けるのか」について少しだけ話します。理由は大学生の時の委員会活動にあります。私は「学生と社会人OB,OG(自分たちの学科の先輩)」を繋ぐ委員会の代表を務めていました。

 

そこでは良く懇親会で立食パーティーがあるのです。その時に輪に入りづらそうにしている学生をよく見かけましたし、懇親会への学生の参加率が悪かったため、原因が本記事で述べる「グループでの会話に対する苦手意識」であると考えて、記事にしようと思いました。(1年生の頃の私もそうでした(笑))

 

 

では、本記事で述べる結論をお教えします。なぜグループでの会話が苦手になるのか。答えは3つあります。

 

  1. 内向的である可能性が高い
  2. 周りに対して気を遣っている
  3. 脳の観点から見ても普通の現象

 

以上の3つであると考えています。では、早速ですが、1つずつ解き明かしていきましょう!

 

 

1.内向的である可能性が高い

内向的な女性

これを見ている読者の方は「内向的」でしょうか?それとも「外交的」でしょうか?
内向的、外交的って要は、陰キャラと陽キャラってこと?」と思われた方間違っています。(笑)なので、こちらの記事を先にご覧ください。
(グループでの会話が苦手だと思っている方はまずは下記の記事から見てくださいね。それを知ったうえで本記事を読んでください)

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

上記の2つの記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、早速本題に入っていくのですが、皆さんは「内向的」でしたか?それとも「外交的」でしたでしょうか。中には中間の方もいたと思います。

 

で、グループでの会話が苦手になる原因の1つとして、「内向的」である。というのが挙げられます。

 

なぜ内向的な人がグループでの会話が苦手か、上記の記事を読まれた方は、もう分かっていると思いますので省略します。

 

私も内向的なので、すごく分かりますが、大人数での飲み会は好きじゃありません。というのも、「気を遣いすぎてしまう」わけです。「なら気を遣わなければいいじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、上記の記事を読まれていれば、もう理解はありますよね?(笑)

 

それは、置いておいて、実際に内向的な人ほどこのような会に行く頻度が他の人に比べて少ないそうです。
だからといって永遠に行かないわけにはいかないですよね?

 

そうしないと、「内向的=陰キャ」になってしまいますよ!(笑)

じゃあどうやって克服すれば良いの?」という方はこちらの記事をご覧くださいね。

 

URL

 

では、大方理解が出来たと思いますので、次の原因を解き明かしていきましょう!

 

 

2.周りに対して気を遣っている

気を遣っている人

周りに対して「好かれたい」「嫌われたくない」と過剰に思っている方もグループでの会話が苦手になります。

 

というもの簡単な原理です。1対1での会話はその人に注意深く接していれば「嫌われる」ことはないです。
ですが、大勢になると話は別です。たくさんの人に対して同時に気を遣わなければならないからです。

 

これに関しては良い方法があるので、「グループ内での嫌われない話し方」という記事があるのでこれを読んでみてください。

URL

 

上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。

 

もう方法が分かりましたね?「記事を読んだけど上手く理解できない」という方は私のTwitterにご連絡をくださいね。

 

では、ここはサクッと書いておくだけにして、次の原因に移っていきましょう!

 

 

3.脳の観点から見ても普通の現象

脳科学

恐らくですが、この記事を読まれている方はこの部分が気になっているのではないかな?と思っています。

 

ここは本日のメインテーマと言っても過言ではないくらいです。(笑)

 

脳の挙動について見ていきます。大勢の人がいると無意識の間に判断をたくさんしています。「ここで頷こう」「ここで意見を言おう」などです。

 

この判断を処理しているのは脳の「前頭葉」という部分です。このキャパシティに問題があるのです。

 

少し話が逸れますが、「自由」について深く考えたことはありますでしょうか?
皆さんの自由の定義はなんですか?

 

買い物での自由を定義するとします。すると大抵の人は、
何でも買える状態にあること」のように考えます。

 

実はこれは言葉上の「自由」ではありますが、選択のしやすさで言うと違います。(笑)

 

もし、塩を買いたいなと思うとします。全て同じ値段で「100種類」の塩が並んでいる商品棚があるとします。価格、陳列が同じであればかなりの人がどの塩を買うかどうか悩むはずです。

 

基本的にこのようにしてしまうと、脳が判断を嫌がります。ゆえに買わない人が多くなるのです。
逆に「3種類」にするとどうでしょうか?

 

これが売れるんですよね(笑)
要は人の脳はあまり判断をしたくないのです。これには大量のパワーを要します。

 

ティージョブズも判断を減らしていた?

Steve Jobs

この有名な話はかなりの方がご存じだと思いますが、かの有名なスティージョブズは判断の回数を減らすために「毎日同じ服を着ていた」といいます。(洗っていないわけではなく、同じ服を何着も持っていたということです(笑))

 

要するに、判断にはそれほどのエネルギーを使うわけです。また、人は自分で思っているよりもとっても「面倒くさがり」です。

 

なので、100種類ある塩でも「売り上げNo,1」と書いておけばそれの1人勝ちになるわけです。(笑)
それか1つだけ価格を安くしておくなどですね。

 

要はたくさんある商品の場合、判断の負担を減らしてあげることによって、選ばれやすくなるということです。
例で言うと、Amazonもそうですね。「ベストセラー」や「Amazon choice」によって買われやすくなります。

 

話を戻すと、さらに面白い実験があります。4つ以上になると人は面倒になってしまう。「大きい」と考えてしまうわけです。

 

もし、皆さんがオフィスにいて、目的階が2階だとします。ですが、エレベーターは長蛇の列です。
その時大半の人は階段を選びます。(ちなみに3階の時も同じような反応を示します)

 

ですが、4階となるとどうでしょうか?
ちょっときついな」「エレベーター待つか」となる方が多いはずです。

 

この事実を応用すると、会話にも言えることがあります。要は3人を超えると大人数という感じがしてしまうわけです。「4人以上のLINEグループ」では話さなくてもいっかとなります(笑)

 

これと同じなのです。なので、「4人以上の会話で苦手意識がある」という方はそんなに卑屈にならなくても良いと思います。
今まで挙げてきた様々な要素が起因していますので。

 

 

では、このあたりも理解できたと思いますので、最後にまとめをしていきましょう!

 

 

まとめ

Stay Hungry Stay Foolish

ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。

本日は「なぜグループでの会話が苦手になるのか」について説明をしてきました。

 

本日述べた3つの方法を復習していきましょう。

 

  1. 内向的である可能性が高い
  2. 周りに対して気を遣っている
  3. 脳の観点から見ても普通の現象

 

以上の赤文字の3つでしたね。
いかがでしたでしょうか??

 

この記事を読んだだけでは意味がないので、「実践」してみてくださいね。実践することによって初めてこの記事を読んだ価値が出ます。

 

皆さんが抱えていた「グループでの会話の苦手の原因」を的確に押さえていたら嬉しいです。 

 

以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。

 

気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また明日の18時ごろにお会いしましょう。