いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

自分にも悪影響!?【家庭教師、塾講師、教師の方必見】生徒のやる気を出させる方法 #40

生徒のやる気を出させるには

やる気のある女性

どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
最近は家庭教師の個人契約を新たにゲットし、月ベースで10万円ほど稼げる見通しです。


私の友人やTwitterのフォロワーの方々から「個人契約をどうやってゲットするの?」というお問い合わせが沢山来ていて、1つずつ捌いていくのが辛いので記事にしておきたいと思っています。

 

ということで、本日のテーマは、「生徒のやる気を出させる方法」についてです。

 

私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterもしくは、私のLINEにご連絡をください。

https://line.me/R/ti/p/%40ajy6697f

 

 

では、早速本日のテーマに入っていきましょう!

 

 

特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです

悩んでいる男の子

どうやれば生徒のやる気が上がるの?」「いつも宿題を写してきてしまう生徒がいるのですが、どうしたらいいの?」といった悩みや疑問を持たれている方には是非読んで頂きたい記事になっています。

 

前提として、「人のやる気を上げさせる」には、自分が「やる気を自分自身でコントロール」出来ている必要があるので、「自分のやる気ですら上げるの少し難しいな」という方はまずこちらの記事をご覧ください。

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

本記事はこの上記の2記事を前提としてお話しを進めていきますので、「まだ読んでいない!」という方は早めにご覧ください。(5分ほどで読み終わるボリュームになっています)

 

では、早速結論からお話ししていくのですが、本記事では、「3つの大きなポイント」として挙げておきます。(それ以外にも+αがあるのですが、それは具体例を出しているときにコソッと出したいと思います(笑))

 

  1. 原則は褒める
  2. 調子づく男子生徒に対しては怒っても良い
  3. なぜ勉強をするのか、しなければならないのかについて説く

 

以上の3本立てでお送りしたいと思います。「そんなこと知ってるわ」と思う方もいるかもしれませんが、もっと上級者は生徒1人1人に合わせて指導方法を変えています。(自分で言うのもあれですが、私も変えています)

 

では、早速1つずつ解き明かしていきましょう!

 

 

1.原則は褒める

息子を褒める父親

これが出来ていない人はかなり多く感じます。今の皆さんのマインドでは「こんなのは当たり前だろ」「基礎の基礎だよ?」と思うかもしれませんが、優秀な進学塾に進んでいない子はこれが出来るだけでもすごいわけです。

 

なので、とにかく何かを出来たら褒めてあげましょう。さらに、「問題を間違えてしまっても」褒めてあげましょう。
もちろん中には褒めると逆効果の子もいますが、私の経験から、肌感覚的に大多数の子が「褒められると嬉しい」といった気持ちを持っています。

 

特に「親から厳しくされている」子ほどそのような傾向にあります。

 

これを言うと、「からかっているように思われない?」「バカにしていると思われる」と言う方がいますが、それはないです。
疑うのなら、初対面の人に試してみてください。これは仲良くなるためのテクニックでもあります。

 

褒められて嬉しくない人」はあまりいません。これは長年の講師歴があり、色々な生徒を見てきた私でも言えます。

 

ですが、このワンポイントは押さえておいてください。
それは、「過剰なまでの褒めは禁止(さすがに分かります)」「同じところを何度も褒める」ということです。

 

これについても少し話していきますね。上記の2つはミスると返って逆効果になってしまいます。(特に女子生徒を持つ方は要注意)
私もこれで一度失敗したことがあります。

 

当時「褒める」ことの重要性を知った私は何でも褒めていきます。途中で褒めるネタが無くなるのですが、そこで「おかわり」をしてしまったわけです。(同じところを褒める)すると、その生徒はそこまでで満足をしてしまいます。

 

褒める段階をドンドン上に上げていけば学力もそれに応じて上がっていきます。要は成長したところを褒めればいいのです。「成長していない所を褒める=停滞」することを意味しています。(気を付けてくださいね)

 

良いですか?恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、原則の「褒め」を忘れてしまうと、ここから示す他のテクニックも意味ない物になってしまいます。

 

皆さんなら理解が出来たと思いますので、次に進みます。

 

 

2.調子づく男子生徒には怒っても良い

調子に乗る男子生徒

たまに「褒める」ことが逆効果になってしまう生徒がいます。それは恐らく褒められたことが少なすぎたのでしょう。「誰かから認められた」という経験が通常よりも少ないときに起こるようです。

 

このような生徒はそれで満足してしまいます。要は、ずっと「停滞」になってしまうわけです。もちろんですが、私たちが求めているレベルというのは、もっと上のことなので、この程度では認めないようにしましょう。それと同時に「褒める回数と強度を減らす」と良いです。

 

次は褒めたことをこのままじゃダメだよ?と注意します。すると、このタイプの生徒は上がってきます。なので、私が考えるに、家庭教師や塾講師の方は「学歴的に高くない方が良い」と言っているのはこれです。(ここで言っているのは、エリート街道をまっしぐらで来た人のことです)

 

というのも、私の校舎にはこのような人が多かったです。そのせいか、「生徒の気持ちが分からない」という人が多かったです。
私の場合は、中学生の頃英語とか「1桁台」を取ったことは何度もありますし、成績もすごい低かったので、気持ちが痛いほど分かりますし、以前の私を見ているようで面白いです。

 

このような発信をしていると、読者の方からたまに「家庭教師をスカイプ等でして欲し」といった連絡を頂くことが多くなってきましたが、今のところはまだお受けできる状態ですので、下記のLINEにご連絡下さい。(いくつか条件が御座います)
https://line.me/R/ti/p/%40ajy6697f

 

理解も出来たと思いますので、最後のポイントに参りましょう!

 

 

3.勉強をする理由について説く

why

ここに関しては皆さんの経験からのお話しをしてあげてください。
自分がなぜ勉強をしてきたのか」について、自己開示をしてあげてください。すると、心理学用語で「返報性の法則」が働き、生徒も自己開示をしてくれたりします。

 

これもモチベーションに関する記事に書いてありますので、モチベーションの根源を深掘りしてあげる形で生徒のやる気を引き出してあげてくださいね。

 

なんか使えそうな例はないの?」という方の為に例文をご紹介しておきます。

 

  • 人生では勉強の連続だからこれくらいは出来ないとダメ
  • 良い学校に入れると友達関係変わるよ
  • 良い学校に入れると将来お金持ちになれるよ
  • 同じ学年の子に勉強でもスポーツでもそうだけど負けるの悔しくないの?
  • 〇〇高校に受かったらお母さんがきっと欲しい物買ってくれるよ
  • 苦しいのは一瞬だけど、悔しいのは一生続くよ?

 

などなどあります。「しっくりこないなあ」と感じた方は勉強をしっかりしている生徒にヒアリングしてもいいかもしれませんね。

 

ここは少し上級ですが、基本的には生徒からやる気の根源を引き出してあげてそれに関するような利益を勉強すると得られるよ?のように引っ張り上げてしまえばいいですね。

 

体育会系の生徒や真面目な生徒など色々と使い分けてみてください。正直これは皆さんが肌感覚として体感しなければわかりにくいところでもあります。

 

では、最後に+αのテクニックとまとめをして終わりにしていきましょう!

 

 

まとめ

成功を収めた生徒

ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。

本日は「生徒のやる気を出させる方法」についてお話しをしてきました。

 

早速本日の3つのポイントをまとめましょう。

 

  1. 原則は褒める
  2. 調子づく男子生徒に対しては怒っても良い
  3. なぜ勉強をするのか、しなければならないのかについて説く

 

以上の3つでしたね。
いかがでしたでしょうか??

 

生徒のやる気を出させるための見通しはついたでしょうか?「出来そう」と思われた方がいらっしゃると嬉しいです。

 

では、それぞれのポイントのキーワードも合わせて復習していきましょう。

同じところを褒めるのは停滞に繋がるのでNG」「今のレベルで満足させない」「自発的に学習している生徒にヒアリングしても良い」というのがありましたね。

 

では、本記事では+αの情報も載せると言っておきながらいまだに載せていなかったので、こちらに記載しておきますね。(最後まで読んで頂いた方へのプレゼントです)

 

2つありまして、

 

  1. 質問を快く受ける(同じ質問でも)
  2. 授業を開始する際にその日のポイント(要点)を押さえてあげる

以上の2つです。これらは見出しで分かると思いますので、具体例は本記事では割愛させて頂きますね。気になる方は、私の方に連絡をください。

 

多い場合は記事にしたいと思います。

 

以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。

 

気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また明日の18時ごろにお会いしましょう。