いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

TOEIC L445点保持者が語る【学生、社会人必見】たった1ヶ月でリスニングパートのスコアを上げるための無理のない学習法 その1 #45

リスニングのスコアを上げるための無理のない学習法

リスニングをする女性

どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
←是非フォローしてくださいね。

最近はこの生活も習慣化されてきたのか、執筆作業が苦ではないですし、楽しくやれているなといった感覚があります。(笑)
情報を公開するわけですから毎日が試合みたいなもんですね。インプットの速度も早まりましたし。(笑)

 

ということで!
本日のテーマは、私のフォロワーさんの1人である「ma-kun@泥沼脱出作戦発動中」さんが気になっておられました、「リスニングパートのスコアを上げるための学習法」についてです。

私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterもしくは、私のLINEにご連絡をください。

https://line.me/R/ti/p/%40ajy6697f

 

この記事を見ている方は少なからず「TOEICのスコアを上げたい」と思っている方が多いのではないでしょうか?

 

私もそうでした。最初に受けた時は「390点くらい」しか取れませんでした。(自分的にはとっても頑張っていました)
リスニングも早すぎて「何を言ってるの?呪文にしか聞こえない」と毎回思っていました。

 

本記事ではそんな弱小TOEIC学習者がどのようにして「たった1ヶ月の勉強」でリスニングパート(495満点)で445点を取ったかについて説明させて頂きます。(ある程度、この記事の信頼性もあるはずです)

 

説明に入る前に、前提として知っておいていただきたいのが、私の学習スタイルです。私自身、英語が嫌いだったので1日に何時間も座って勉強が出来ません。なので、「無理なく、誰でも」到達できるレベルだと思います。

 

 

では、早速本日の本題に入っていきましょう!

 

 

特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです

悩んでいる男の子

リスニングのスコアがなかなか上がらない」「うまく聞き取ることが出来ない、何言ってるか分からない」といった悩みを持たれている方には是非とも読んで頂きたい記事になっています。

 

私もTOEICのスコアが「390点から勉強して745点」に上がりました。ここまでで、勉強した期間が1ヶ月です。(笑)
基本的には勉強時間も取りますが、スキマ時間をいかに効率よく使っていくかがカギになってくるのかなとも思いました。

 

745点の内訳が、「リーディングが300点、リスニングが445点」となんだかおかしな点数の取り方をしましたが、1ヵ月なので良しとしましょう。(笑)

 

私の元の情報をお伝えしますと、リスニングは嫌いじゃない方でした。(出来るか出来ないかは別として(笑))

 

また、集中力は他の人と比べてかなりある方だと自負しています。なので、決して多いとは言えない勉強時間で達成できたのだと信じたいです。(笑)
なので、「集中力に自信がない」という方は、2ヶ月くらいの時間を取ってもいいかもしれませんね。

 

私の元の情報が分かったと思いますので、結論を言いたいと思います。
方法は3つ有ります。

 

  1. 正しく話せない単語、文章は聞けない
  2. シャドーイングとオーバーラッピングをする
  3. 1.5倍速再生に慣れる
  4. リーディングの勉強をする

 

本記事は赤文字の2つの部分についてお話ししていきます。(3つ目と4つ目に関しては、その2でお話しします。)

 

これが私がたどり着いた勉強法です。(これが無料で手に入る時代っていいですね(笑))
本記事ではそこまでがっつり書くつもりはありません。。(笑)
詳しいお話しが気になる方は、私のTwitter()までご連絡下さい。(たくさん連絡が来たら詳しい記事を書きます) 

 

では、1つずつ解き明かしていきましょう!

 

 

1.正しく話せない単語、文章は聞けない

上手く聞き取れない女性

これはあまり知られていない方法なのかもしれません。
正しい発音」を探すのは簡単です。(例:ネットで単語を検索する、CD付きの単語帳で学習など)

 

自分が読んだ文章をリスニング」するなら楽勝だと思います。(自分が把握している音の為)
ですが、本番のリスニングはそうではないです。ネイティブスピーカーが読み上げます。(しかも注意深く読んでいます(笑))

 

実際に「ネイティブスピーカーと日常会話」をすると分かりますが、TOEICと比べて発音もテキトーですし、とっても早いです。(笑)

 

そこで私は、ネイティブスピーカーが話すのと同じ発音やイントネーションで話せるようになれば「自分が把握している音」の効果を利用して聞こえるようになるのでは?

 

と考えました。実際にそれは正解でした。単語帳の例文を英語で読み上げられたものを毎日ひたすら真似してました。(日本のカタカナ英語からの脱出です)

 

これをするだけですぐに成果が出てきました。少しずつですが聞こえるようになっているのです。(小さな成功体験がモチベーションの維持に繋がりますね)
モチベーション続くの?」と気になる方はこちらの記事をご覧ください。

 

ikechance.hatenadiary.jp

 

とにかくリスニング出来そうな教材があれば1通り聞いて「真似」をしていました。すると、「音が連結しているところ」や「抜け落ちているところ」があることに気づくはずです。(当時、なぜそれが起きるのか調べてました。ルールがあるので、気になる方は調べて見るといいですよ)

 

また、発音の種類として大きく、アメリカ英語とイギリス英語がありますが、それも対策をする必要がありますが、特徴的なものだけを対策すれば実際いけますし、
TOEIC公式問題集」(TOEICの過去問)で学べるのでそこは置いときましょう(笑)

 

とにかく真似てみてください。2週間くらいで「変わった」「英語って意外と楽なんじゃね?」と思えるくらいになります。

 

このあたりが理解できたところで次の方法に参りましょう!

 

 

2.シャドーイングとオーバーラッピングをする

勉強を頑張る男性

この話はかなり有名なものなので、もしかすると、読者の方は既に知っているかもしれません。まずはシャドーイングについて説明をしていきますね。

 

シャドーイングは、リスニングの音に合わせて文章を読んでいく手法です。この過程では、リーディングの力も伸ばせると思っています。

 

点数が上手く取れない方の特徴として、「英語→日本語→理解する」というステップを踏んでいます。

 

英語を英語のまま理解」することが出来れば早いですよね。なので、シャドーイングは何度も自分が分かるまで、納得するまで続けます。すると、徐々にですが、「日本語に変換しなくても意味を取れる」ようになってきます。(実際は変換している時間がないからかもしれません(笑))

 

最初はなんとなーくで大丈夫です。「なんとなく意味が頭の中に入ってくる」こんな感覚です。
ネタバレをしてしまうと、この次の感覚が、リスニングをしている最中に「情景が浮かぶ、頭の中に絵が浮かんでくる」といった感覚です。

 

私の場合はこのレベルに到達したくらいでテストを受けました。Part3,Part4などは少し長めのパッセージをリスニングするのですが、情景が浮かびまくって簡単に答えを見つけることが出来ました。

 

これも1つ目の方法(ネイティブスピーカーを真似る)と似ていますが、繰り返しやっていくしかないですね。。
これを妥協してしまうとリスニングは一向にレベルが上がりません。

 

 

では、次にオーバーラッピングについての説明をしていきますね。

 

オーバーラッピングとは?

疑問を持つ女性

シャドーイングと同じくらい「オーバーラッピング」も有名な学習方法です。

 

オーバーラッピングとは、「リスニングの音声に後追いで話す」といったものです。
輪唱」に近いですね。(カエルの合唱みたいな感じです)

 

オーバーラッピングは「ネイティブスピーカーの速さに頭を追い付かせていく作業」になります。シャドーイングでも黙読で追いついていくことになれている段階で始めるので、また新たな壁にぶつかることになります。

 

本番で必要なのは、シャドーイングです(文章に追い付いていくわけではないですが)
というのも、本番ぶつぶつ喋っている人はいませんので(笑)
聞いたことが「頭の中でイメージとして映し出されていれば」正解の回答までグッと近づくことが出来るからです。

 

じゃあ、なぜオーバーラッピングをする必要があるの?」と気になる方が出てくると思います。(その気持ち分かります)

 

ですが、これは「必要な作業」です。というのも、今までは単語や例文くらいのレベルでの発音でした(1つ目の真似る作業)
それに対してオーバーラッピングでは、文章や会話文を一気に読み上げていきます。

 

シャドーイングとは桁違いの頭の回転」を要求されますし、さらに口に出して言わなければなりません。(ベストは話しながら内容も理解できるくらいがベストですが、ここではここまで求めません。)

 

ここまでくると、会話レベルでのイントネーションを学ぶことが出来て、繰り返し諦めずに続けると、答えとなる解答がどの接続詞の後に多いかや、キーになる動詞を捉える力がついてきます。

 

ここでも1つ目で述べた「真似」を徹底してみてください。すると、大体の人が目標としている「スピーキング」の技能がグッと上がってきます。

 

これが出来るようになると残りの2つの方法で述べる予定のものが簡単に感じてきます。「自分に出来るか不安」と感じたそこのあなた。

 

大丈夫です。最初に390点だった私が出来たのです。きっとみなさんにもできるはずです。

 

 

では、こちらも理解できたと思いますので、最後にまとめをしていきましょう。

 

 

まとめ

モチベーションが上がっている男性

ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
本日は、「リスニングパートのスコアを上げるための学習方法」について話してきました。

 

皆さんは私の事を詳しく知らないと思います。(私も皆さんを知りません)
ですが、「あいつに出来たなら自分にも出来るだろう」と思って頂ければ幸いです。

 

本日述べた2つの方法について復習していきましょう。

 

  1. 正しく話せない単語、文章は聞けない
  2. シャドーイングとオーバーラッピングをする
  3. 1.5倍速再生に慣れる
  4. リーディングの勉強をする

以上の4つでしたね。本記事では2つ目まで述べました。(以降の2つは有料noteで!とか言いたいですが、こちらで公開します(笑))

 

また、それぞれの方法で大事なことがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。

 

ネイティブスピーカーの真似をして発音する」「頭の中で情景をイメージする
これらがありましたね。

 

いかがでしたでしょうか??
たった2つの方法なのに少し長くなってしまいましたね。(正直もっと話したいです(笑))

 

ですが、長く話してしまうと読者さんも疲れてしまうので、その2は明日にしたいと思います。(笑)

 

 

以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。

 

気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また明日の16:30ごろにお会いしましょう。