見るだけで10点も上がる!?【FP2級試験受ける方必見】試験前に見ておきたい間違えやすいポイント その2(金融資産運用、タックスプランニング編) #80
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
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最近暑くて寝苦しいはずなのに長く寝てしまう事があります。なぜでしょうか?
7時間睡眠で固定していきたいと思います。
これを守れなかったら罰として、毎日2記事投稿します!!(笑)
本日の記事ですが、FP2級を受ける方に是非とも試験前読んで頂きたい内容になっています。
「FPの試験後にこんな記事出すなよ!」という声が聞こえてくるかもしれませんが(笑)
この記事を読んでいる方がどのような経緯でFP2級を受けるのかは分かりませんが、私はFP3級に合格してから流れでそのまま2級を受けた形になっています。
どのような形であれFP2級を受ける方にとってはかなり優良な記事になっていることは間違いなしなので、以前に受けた時にまとめていたノートから試験前に見返すだけである程度の得点を取れるようにしてあります。
「そもそもFP試験って何よ!」という方はご自身でお調べください(笑)
私は大学生の時にFP試験を受けました。FP試験は独学でも合格しやすい資格の1つですが、参考書、受験費用などでお金がかかってきます。
当時の私はお金がなかったので過去問を買うお金をケチってWEBから拾ってきた過去問で勉強をしていました。紙で解く場合と違って効率が悪いですよね。(問題文に書き込むことが出来ないので)
「かかるお金を最小限にして合格したい!」という方もいると思っていますので、私のブログではお金を稼ぐためのノウハウなどもこれから発信出来たらと思っていますので新着記事を見逃さないように今のうちに読者になっておきましょう!(笑)
「具体的にお金の面を解決するにはどうしたらいいの?」と気になる方もいると思います。
この方法は学生にもオススメですし、会社員でも「副業でバレずに」稼げる方法がありますので、こちらの記事をご覧ください。
上記の記事を読まれた方お疲れ様でした。おそらくですが、この記事を読まれた方の約85%が私のアカウントに連絡していますので、もしかするとこの記事を続けて読んでいないかもしれませんね(笑)
すこし前置きが長くなってしまったので、本日のテーマを発表します。
本日のテーマは、「試験前に見ておきたい間違えやすいポイント」についてです。
私のサイトでは、なるべく「誰でも出来る」を目標にしていますので、一般化出来るものだけを紹介しております。もし、細かい内容等が気になる方はTwitterまで、ご連絡をください。Follow @ikechance
では、早速本日の本題に入っていきましょう!
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「試験前にチェックしておきたいものって事前に自分でノートを作らないとダメ?」「間違えやすいポイントなどまとめてあるものないの?」などの疑問を持たれている方は是非とも読んで頂きたい内容になっていますので、筋トレに励んでいて、このような悩みを持っている方は最後までしっかりとお読みくださいね。
大まかに6つのトピック「ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承」のそれぞれについてまとめておきました。
もしかすると、違う分野に書いてあることもあるかもしれませんが、無料ですのでご容赦下さい。。(笑)
また、本記事の「その2」では、「金融資産運用」「タックスプランニング」について書いていきます。それ以前の内容は「その1」に書いてありますので、こちらをご確認ください。
「不動産」「相続・事業継承」については「その3」に書いてありますので、気になる方はご確認お願い致します。
では、早速1つずつ解き明かしていきましょう!
3.金融資産運用
・J-REITは会社型投資信託であるのに対し、ETFは契約型投資信託です。
■PERとPBR
・計算式は省きますが、これらはともに低い倍率であるとその株式は割安と判断されます。
・オプション取引には、上場オプションと店頭オプションの2種類があります。
■NISA
・NISA口座は上場株式、J-REIT、ETFが可能ですが、国債やMMFなどの公社債は不可能です。
・NISAでは譲渡所得が非課税になるので、損失が出たとしても損益通算できないです。また、損失の繰り越し控除も同様に出来ません。
・一般消費者が購入する商品やサービス価格の動向を示した指数なので、消費税も含んで算出されます。ということは、消費税が上がれば消費者物価指数も上がります。
■個人向け国債
・利払いは半年に1度行われます。(年に2回)
■金融商品販売法
・国内商品先物取引、金地金、ゴルフ会員権はこの適用外です。
ここまでが「金融資産運用」のポイントです。
次に「タックスプランニング」のポイントを見て行きましょう!
4.タックスプランニング
■地震保険控除
・損害保険(少し前のもの)では所得税が15,000円と住民税が10,000円まで地震保険控除と合わせることが出来ます。
・地震保険の保険料を一括で支払った場合は保険期間の年数で割った金額が各年の控除額になります。(他のものだと支払った年のみの控除ですが、地震保険では違います)
■外貨建て保険の控除
・外貨建てでも円建てと同じように生命保険料控除や死亡保険金の非課税金額の対象になります。
■住宅ローン控除
・住宅ローン控除の限度額は年末残高に1%を乗じた金額となります。
■法人税
・法人税本税や、法人住民税などは損金に算入させることが出来ません。
■非課税所得
・国民健康保険、雇用保険、労災保険から受ける給付金は非課税所得になります。
・また、非課税取引として代表的なものが、
土地の譲渡(土地は消費されない為)、土地の貸付(1ヶ月以上)、住宅の貸付(1ヶ月以上)、有価証券の譲渡、金融商品の取引
■雑損控除
・雑損控除は、災害や盗難及び横領によって資産について損害を受けた場合に受けれる所得控除です。これは確定申告をすることによって受けることが出来ます。ですが、詐欺や別荘などの損害は対象外となります。
■消費税
・課税仕入れ等に係る消費税額の全額を控除することが出来るのは、課税売上割合が95%以上あって、売上高が5億円以下の事業者のみです。
■減価償却
平成10年4月1日以降に新たに建物を取得した場合、減価償却は定額法によって行います。
減価償却費=取得価額×償却率×事業供用月数/12(ヶ月)によって計算します。
・土地や建物、機械設備、車両などは有形固定資産になりますが、土地は減価償却しません。
■会社・役員間の税務
・役員が土地を無償で会社に譲渡した場合は、役員側はその土地を時価で譲渡したものとして譲渡所得として課税されます。
・貸借対照表の資産の部の合計額(借方の金額)は負債の部と純資産の合計額(貸方の金額)と必ず一致します。
・売上総利益(粗利)=売上高-売上原価
・営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費
・経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
・税引前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失
■一時所得
・一時所得の求め方は、収入源-収入を得るために支出した額-特別控除(50万円)
さらに総所得金額を計算する際は、この金額に×1/2をします。
■申告納税、賦課課税方式
・申告納税方式は、自分で納めるべき金額を計算して納税する方法。(所得税など)
賦課課税方式は、国などが金額を計算し納税者に通知する方法です。
以上が金融資産運用とタックスプランニングでした。
本記事にまとめは要らないと思いますので、これでこの記事を終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!
試験前に見て皆さんの実力が発揮できるように祈っています。