いけちゃんす's diary

大学生向けの記事を執筆しています。恋愛心理学、英語、筋トレetc.雑記ブログです。論文などから得たエビデンスをもとに発信しています。

【大学生1,2,3年生向け】留学のメリット、デメリット #3

留学のメリット、デメリット

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どうもこんにちは。「いけちゃんす@休学自由人」です!(Twitter名)

 今日は朝からから揚げとナゲットというめちゃめちゃ重い物を食べてしまいました。

美味しかったのですが、結構後悔しています。(笑)

 

ということで、今日は私が大学3年生の夏(2018/8)にした留学経験から留学におけるメリット、デメリットについてお話します。

 

なんで留学するのか? 

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このサイトを見ているあなたは「なぜ留学したいのですか?」と言われたら「〇〇だからです!」と言い切れますでしょうか?
そして、それは本当にその場所でなければ出来ないことでしょうか?日本や、他の国でも代用可能だとか。

 

留学経験のある私から言うと、それが確固たるものでなければ、行く必要がないと思います。なぜかというと、留学って「学ぶ」が入っていますよね。

 

遊びに行くわけではありませんので、(時には遊びも大切)「学びやすい環境」を重視することが大切です。「この場所じゃないとダメ!」ということがない限りは観光地を避けて休日も勉強に集中できるような環境を選ぶべきです。

 

なので、留学が本当に必要なのかを今一度考えてみましょう。留学を考えるのはおそらく大学生と仮定して、さらに、国際系の学部で強制的に(単位の為に)留学に行く場合は今回の話では触れません。

 

ワーキングホリデー(ワーホリ)ではダメなの?

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この点に関してはかなり考えました。私の場合は、留学と全く関係のない学部(理工学部)なので、休学して、費用を親から出してもらうのも嫌だと思っていましたし。

 

そんな時にオススメなのが、ワーキングホリデーです。
ワーキングホリデーとは、

ワーキングホリデーとは海外旅行とは違い長期滞在の許されるビザです。18歳から30歳の日本国民なら日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することが許されているとても貴重な制度といえます。通常観光は許されていても同時に働くことは許されず、また就学、留学時に働くこともあまり許されないことを考えると、現地にて語学の勉強をしながら働いたり、働きながら旅行をしたりということが出来るのはワーキングホリデービザだけです。(オーストラリア、ニュージーランドでは留学生も働くことが許されている。)ただお金の為に働くのではなく海外の文化に溶け込むためにもこの働けるワーキングホリデービザというのはとても価値の高いものといえます。18歳から30歳での申請が可能ですのでこの12年間のうちに11カ国の国にすべて行きオーストラリアやイギリスは2年間滞在可能なので約15年間海外でワーキングホリデーが出来る計画も立てられます。

引用元:

www.jawhm.or.jp

要するに、普通の留学だと働けないけど(厳密に言うと、働けなくはないですが、色々と条件があるので厳しいです)、ワーホリだと働いてお金を貰いながら、海外に住めてかつ英語も学べるわけです。

 

これめちゃめちゃいいですよね。だから大学生とかが休学してこぞって行くわけだ。。
ワーホリに関しては、私は賛成でも反対でもどちらでもないです。

 

これも先程述べた、なぜ留学するのか?で考えた理由に則して行動すればいいと思います。私も現在休学をしていますが、ワーホリはかなり考えました。実際に語学学校へ行って、そこからのワーホリという理由で休学をしました。(実際に行ったわけではないですが。笑)

 

なぜ私がワーホリを辞めたかと言うと、私の目的が、「英語力を爆上げしたい」だったからです。確かに、英語を使って他の専攻を学ぶというのが最終ゴールだったのですが、当時の私の英語レベル(TOEIC600点)ではまず無理だろうと思ったからです。

 

なので、浅はかな気持ちから語学学校からのワーホリで英語力をつけつつ、「実質無料」で海外経験を1年間積みたかったわけです。

 

「実質無料」に関してはまた今度お話します。

お待たせしました。では、実際にメリットとデメリットのお話をしたいと思います。

 

留学のメリット4つを紹介

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  1. 英語力(外国語)のレベルを上げられる
  2. 海外の友達が増える
  3. 普段(日本)では出来ない経験が出来る
  4. 英語漬けの環境に身を置くことが出来る

 

 このような感じです。正直、メリットを挙げればいくらでも出てきます。
今回はこの5つくらいに絞って考えていきたいと思います。

 

1:英語力(外国語)のレベルを上げられる


これは必然ですよね。英語ならばほとんどずっと話しているわけなので、かなり意味があると思います。まさに言葉のシャワーを浴びれます。

 

日本ではリスニングを勉強しようとするとまず最初に日本語を遮断する必要がありますが、留学をすることによって、その必要性が限りなくゼロに近づきます。

 

2:海外の友達が増える

 

これも大きいですね。Facebook等で友達になると帰国後もやりとりを英語で行うことが出来ますし、英語学習のメンテナンスになります。

 

3:普段(日本)では出来ない経験が出来る

 

これも大きな醍醐味の1つだと思います。いくら海外の人を集めた団体に日本で所属して、コミュニケーションを取ったとしても限界はありますね。その国の価値観だったり、宗教とのかかわり方だったりと、現地で学べることがかなり多いと思います。

 

4:英語漬けの環境に身を置くことが出来る

 

1の英語力の向上に似ていますね。英語力の向上自体は日本に居てもできます。スピーキングでいえば、英会話のスクールや、オンライン英会話を始めたり。

 

ですが、決定的に違うのは、「英語漬けの環境に出来るか」です。ここが日本にいるとしづらい要因の1つです。コンビニに行けば日本語、親と話せば日本語。などなど。

 

そういった面から、これも留学のメリットの1つと言えます。

 

留学のデメリット5つを紹介

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この女の人かわいい。。。じゃない!!

 

気を取り直してデメリットについて書いていきます。

  1. 国によるが、時差があるため日本との連絡が厳しい場合がある
  2. LINEやスカイプを用いない電話(キャリアを使った電話)をする場合
  3. 心のゆとりを持ちづらい
  4. 生活次第でかなり出費が多くなる(その国の物価に依存)
  5. 簡単に帰ることが出来ない

 

1:国によるが、時差があるため日本との連絡が厳しい場合がある

 

これはかなりきつかった印象がありました。彼女や友達と電話をするときに、こっちではまだ夜中ではないのに、日本では深夜とかで電話をする日が限られてしまうなどです。

 

予定をうまく合わせれば出来ないこともないですが、ストレスでしたね。

 

2:LINEやスカイプを用いない電話をする場合

 

これも辛いですね。企業の方と連絡を取り合う際に、最初はメールで問題ないのですが、電話で。となると話は変わってきます。
日本に帰ってきてからでお願いします。となったのもたくさんありました。(辛すぎる)

 

3:心のゆとりを持ちづらい

 

私の場合は、病気やケガでした。大抵の病気であれば日本から持ってきた最強の薬である、パブロン様に任せれば何とかなります。

 

ですが、海外ですので得体のしれないやばそうな病気にかかったら、、、と考えてしまうと心配ですよね。海外の病院だから法外な値段取られたりしないかな。など。海外の保険には入ってはいますが、それでも怖いですよね。

 

以上の点から私の場合は心にゆとりを持ちづらかったです。日本に帰って来た時の安心感はすごかったです。

 

4:生活次第でかなり出費が多くなる(その国の物価に依存)

 

休日に友達と遊びに行ったり、外食したり、服とか買ったりと。。
自分の生活レベルによってかなり変動してくる感じですねこれは。なるべく費用を抑えたいのなら節約するべきです。それか親にお金を仕送りしてもらうかですね。

 

帰国するときになるべく外貨を持って帰りたくなかったので、うまい調整も必要ですね。最後はお土産を買ったりと豪遊しました(笑)

 

5:簡単に帰ることが出来ない

 

ホームシックになってしまう人が多いとよく聞きます。
私の語学学校でも、途中で帰ってしまう人や、予定されていた期間を短くして帰る人はいましたね。

 

何かあった時にその環境から抜け出せないというのも欠点の1つです。なので、そこで大事になってくるのが、コンパスです。

 

なぜ留学に行くのか?行かなければならないのか。これをしっかりと考えておけば、辛いときや迷った時に真っすぐに進むことが出来ます。
人生を変える大きな決断なので、後悔することのない選択を選んでほしいと思います。

 

まとめ

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ここまで、メリット、デメリットについて書いてきましたが、留学はいいものです。人生の経験値が確実に増えます。海外に行ったことがない人は特に強く感じる何かがあると思います。

 

自分が留学に行った時に日本人の人もいましたが、「就職に有利になりそうだし」とか「楽しそうじゃん」とか言っている人もいました。

 

そういう人達は根源に何もないため、自分が思い描いていた想像とのギャップにやられてしまう人が多かったです。他のアジア圏の学生を見ていると、日本人に比べて年齢が上の場合が多いです。

 

だからこそ強い思いを持って来ている人が多いです。日本人は勤勉といいますが、アジア圏の人もかなり勉強を頑張っています。

 

今までは日本が分母だった私にとってはかなり視野の広がる体験でした。友達に負けたくない。次のテストでは1位を取ってやる。と強く思える体験でした。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(笑)

では、また明日お会いしましょう。