深呼吸はNGだった!?【プレゼン前、新学期の自己紹介で緊張しやすい人必見】緊張を和らげる方法 #32
緊張を和らげる方法
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikecahnce0504)
最近は、水を1日で3Lは飲んでいますね。また、コーヒーを飲みながら記事を書くのが日課なので、利尿作用によってトイレに行く回数がブログを書いている時はとても多いのが悩みです。(笑)
では、本日のテーマは「緊張を和らげる方法」について話していきたいと思います。
皆さんはそろそろ新学期が始まって自己紹介をクラスのみんなの前でやり終えたでしょうか?
あれはすごい緊張しますよね。
全員が自分の顔を見ているので、なんか緊張してしまいますし、自分の出席番号が近づいてくるとドキドキしてきますよね。(私の前の番号の人の自己紹介はいつも上の空です(笑))
ここで、「なぜ緊張するのか?」「緊張の原因って何なのか?」について気になる方もいると思いますので、詳しくはこちらの記事に書いてありますのでご覧下さい。
では、さっそく本題に入っていきましょう。「緊張する原因」は上記の記事より分かったとして、ではそれを「どのように克服するのか?」「どのようにして緊張を和らげるのか」について話していきます。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「どうやって緊張を和らげればいいの?」「緊張して良いことってあるの?」などの悩みを抱えた新学期の学生や、プレゼンを控えている社会人の方は「読んでおかないと損をしてしまう」レベルの記事です。
今回は、3つの方法をご紹介したいと思います。結論から行きたいと思います。
- 深呼吸は「吐く」ことに意識を向ける
- 緊張は悪い物ではないと思うこと
- 笑顔で姿勢よく話す
以上の3つです。これを見るだけでも「今すぐ実践できる」と思います。ですが、これだけを見ただけで覚えておくことが難しいと思います。
「エピソード記憶として暗記」する方が記憶に残りやすいので、1つずつ話していく「具体例に紐づけながら」覚えて、使えるようにしてくださいね。
では、1つずつ説明していきたいと思います。
1.深呼吸では「吐く」ことに意識を向ける
皆さんは緊張したときに「深呼吸」をしていますでしょうか?
「している!」と答えた方、さすがです。
「緊張した場面では、脳の状態が交感神経系優位」になっています。要するに、緊張を解くには交感神経系を優位にしない(=副交感神経系を優位にすればいいのです)
その中で1番簡単だと言われているのが、「深呼吸」です。
ここで大事なのが、ほとんどの人が深呼吸を行う際に「大きく吸ってから始める」のが見受けられます。
これでは返って「交感神経系を優位」にしてしまうのです。
「深呼吸はNGだった?」というタイトルにもある通り、今まで通りの間違った呼吸法をしていては、返って緊張状態に自ら持って行っているということになるのです。
見出しにも書きましたが、ここで注意して頂きたいのが、「吐く」ことに意識を向けるということです。私にも経験がありますが、緊張している時は心臓の音がバクバクと聞こえます。
ですが、深呼吸で「もう吐ききれない」というくらい息を吐くと、「心音が小さく」なります。
そこから息を吸っての繰り返しをします。その時におなかが動くような呼吸(腹式呼吸)をすると効果は絶大です。
「瞑想(マインドフルネス)が良いとされている」のはこの効果が起因しています。
では、ここでしっかりと読んで頂いている読者の方に「20秒深呼吸法」を伝授したいと思います。私が緊張する場面ではいつもこれを使っています。(受験の時も使っていました)
20秒深呼吸法とは?
この呼吸法は20秒の深呼吸を何セットか行うことにより効果が出てきます。
是非試してみて下さいね。
3つのステップがあります。
- 5秒かけて鼻から息を吸う
- 10秒かけてゆっくり息を口から吐く
- 5秒かけて肺の空気を全て出し切る
以上の3ステップを何度も繰り返してみてください。ここで大事なのは、「息を吐くことを意識する」のと、「呼吸に集中して緊張を忘れてしまう」ということです。
瞑想が良いとされているのはこの効果からですね。イライラしたときにもこれは使えます。呼吸に集中している間に段々と気持ちが収まっていきます。
なので、お坊さんはこれを極めた人達なので、「簡単に心が揺れ動かない」と言えますね。
20秒を3セットで丁度1分ですが、これだけでも大分緊張が和らいできます。
私はいつも緊張したときこれをやっています。段々と心音が小さくなってきて、「周りの景色が良く見えてくる」ようになります。普通の事をしている方はあまり過度に緊張する場面にさらされることは少ないと思いますが、「いざというとき」に使ってみてくださいね。
では、次の方法に移りましょう
2.緊張は悪いものではないということ
「緊張は悪い物だ」「緊張しているのはダサい、恥ずかしい」と思われる方がいますが、それは間違っています。
見出しにあるように緊張は悪くないのです。
私が考えるに、「過度な緊張」はあまり良くないものだと思っています。
ですが、「適度な緊張」はとても良いものであると思います。もし、「緊張が悪」だとします。
緊張が悪であるならば「オリンピックなどの大舞台」で新記録がバンバン更新されていくのはなぜでしょうか?
この考え方を前提とすると、「緊張しない練習試合やエキシビションマッチ」の方が良いパフォーマンスが出せるのではないでしょうか?
頭の良い方や、緊張のかかる舞台に慣れている方は、この考え方が分かると思います。
このように考えると、普通の緊張を一概に悪いと言えませんね。
緊張してしまいやすい方の特徴として「緊張を悪いもの」だと捉えてしまいがちであるというのがあります。
「じゃあ、緊張しないでリラックスしている人は強いの?」と思われてしまう人もいますが、それも違いますね。
先程言及しましたが、緊張が強すぎてもだめです。(固くなってしまうだけ)
緊張がなさ過ぎてもパフォーマンスは下がる傾向にあります。
緊張する時に放出される「ノルアドレナリン」という物質を上手くコントロールすることによって、自分が持ち得る「最大のパフォーマンス」を引き出すことが出来るわけです。
その時に使えるのが先程述べた、「20秒深呼吸法」ですね。
これを使って丁度良い緊張レベルに持っていきましょう!
では、最後の方法に行きますね。
3.笑顔で姿勢良く話す
私の経験談を話しますね。
私はかなり緊張しいです。(この記事を書いている今はもう慣れています(笑))
自己紹介とかどこを見て話せば良いか分からずモジモジしていました。そんなことを繰り返しながら大分慣れてきたころ(自分の中ではかなり緊張していました)に友人から「なんでそんなにリラックスして話せるの?」と言われたのを覚えています。
私としては頭の中に「?」が浮かんだのですが、落ち着いてよく考えてみると、その頃から「笑顔で堂々と話そう」と決めていたことを思い出しました。(父親からオドオドするな!と言われたのが原因です(笑))
自分の緊張レベルは全く変わっていませんでしたが、「周りから見ると緊張していないように見えているんだ」とその時初めて思い知りました。そこから内心ビビっていても、緊張していても、笑顔で堂々と話すことによって、緊張はばれないと知りました。
これを知ってから急に気持ちが楽になりました。結果的に段々と緊張せずに話すことも出来るようになってきました。すると、次の段階に行って、「上手な話し方」を知りたくなってくるものです。
気になる方はこちらの記事をご覧ください。
実際の研究でも「笑顔」の効果は証明されていて、「笑顔はネガティブな感情を抑制する効果」があります。
また、心理学で言うと、人の脳はやっていることと考えていることのつじつまが合わない時、「行動に合わせて考えを変えて」いきます。
ということは、緊張していてネガティブな感情の時に笑顔という真逆のことをすると「脳はポジティブに考える」ようになるということです。
緊張したときは是非ともやってみてくださいね。かなり効きますし、明日からでも出来るくらい簡単です(笑)
では、3つの方法を挙げましたので、最後にまとめをしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
笑顔に慣れるためにも「歯を磨いている時」にこの少女のように笑顔を作ってみましょう!
では、3つの緊張を和らげる方法を復習していきましょう。
- 深呼吸では「吐く」ことに意識を向ける
- 緊張は悪いものではないということ
- 笑顔で姿勢よく話す
以上の3つでしたね。
また、それぞれにキーワードがあったとおもいますので、それも合わせて復習していきましょう。
「息を吐くことによって緊張のレベルが下がる」「適度な緊張はパフォーマンスを上げてくれる」「笑顔は緊張のレベルを下げてくれる」
これらでしたね。
いかがでしたでしょうか??
明日から実践できるものばかりだと思います。読んでも実践しなかったら意味がありません。
「20秒深呼吸法」などは読んでいる最中から実践できるものになっています。私の記事は基本的に行動ベースに落とし込んでいます。
Doに重きを置いていますので、すぐに実践するようにしてくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語るブラックバイト!?【新大学1年生向け】塾講師のメリットとデメリットとは その4 #31
塾講師のメリットとデメリットとは
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
そろそろ大学の春学期が始まる頃ですね。ということは、休学してから約半年以上経過してしまったということですね。
時の流れは早い物です。成果を出そうと焦りがちですが、そこは落ち着いて毎日しっかりと取り組んでいきます。さすれば結果がいつか出ると信じて...
前置きはこのくらいにして、早速本日の本題に入っていきましょう!
本日のテーマですが、「塾講師のメリットとデメリット」についてです。
本記事では「デメリット」について書いていきます。(メリット編はその1とその2とその3で合計3記事有ります)
メリットについては、結論だけ書きますが、詳細はその1,2,3をご覧ください。
皆さんは「塾講師」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「時給が高そう」「スーツ着ないといけないのかな?」「授業の準備時間とかで残業させられるのかな?」などと様々なイメージを持たれていると思います。(私もそうでした(笑))
「塾講師はブラックだから辞めておいた方がいいよ」などとサークルの先輩から言われるかもしれませんが、とりあえずこの記事を読んでみて考えてみて下さい。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「デメリットってあるの?」「時間外労働ってあるの?」「スーツ着用じゃないとダメなの?」これらの悩みを持たれている方には是非見て頂きたい内容になっています。
塾講師のメリットについての結論を言いますと、大きく分けて4つのメリットがあると思っています。
■メリット編
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
以上の4つです。(本記事では、デメリット編がメインなので、メリットは結論だけにしておきます)
皆さんが思っているよりも「塾講師はブラックバイト」ではありません。
普通の飲食店バイトよりも学べることがはるかにあります。
では、次に本日のメインテーマである、「デメリット」について結論から書いていきます。
■デメリット編
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
以上の3つです。それぞれについて私の体験談も入れつつ説明していきたいと思います。
では、早速解き明かしていきましょう!
1.自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
これは「家庭教師v.s塾講師のどっちがオススメか」という記事でも軽く触れていますが、塾講師(大手フランチャイズ)だと配属先が自分の最寄り駅ではなくなります。
なぜかというと、「生徒との距離を離すため」です。というのも、私達が小学生や中学生の頃って、塾の先生に対して興味を持っていますよね。
すると、先生のことを付けていく人が出てくるわけです。そうなると、最寄り駅に校舎がある場合、「危険性が増してくる」ということになります(特に女性講師)
なので、大体の場合が2,3駅離れた所への配属になると思います。私の友人では、それが嫌だから「遠くの配属になるなら塾講師をやらない」と言ったそうです。
すると、最寄り駅の配属になったそうなので、「遠くは嫌だ」と思う方はそうした方が良いのではないでしょうか?
私は色々な事情があった(学校から近くなる)ので、遠くの駅でも了承しました。
その結果、家から校舎に行く場合は少し遠いですが、「学校から向かう場合は近くなった」のを覚えています。(私の場合の出勤はほとんど学校から向かう時間帯)
2,3駅なので、正直そこまでの大差はないです。(笑)
あまり気にする必要はないかなとも思っています。
最悪、私の友人のように交渉すればいいだけなので、これは「メリットに転換」できそうですね。
では、次のデメリットに参りましょう。
2.単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
私の場合はこのデメリットに当てはまらなかった人間です。
というのも、私は「理工学部」なので、ベースとして学校が忙しいのです。
ここで対象になると思われるのは、「文系学部」に在籍する方だと思います。いわゆるヒマな学部ですね。(理系にもヒマな学部はあります)
週休4日とかの人はたくさんいます。そうすると、午前から出来るバイトをしたいと考えるわけです。塾は土日を除いて、平日は「基本的に夕方から」始まります。
なので、どんなに早くても、16時頃からのスタートになるわけです。
すると、夕方から夜までフルコマで入ったとしても1時間当たりの単価(時給)はいいのですが、結果的に稼ぎはそこまで良くないとなってしまいます。
そこで私がオススメしている午前中の時間を有効に使うには、3つの方法があると思っています。
- 近所の飲食店(ランチをやっているお店)などで昼過すぎまで働く
- 朝から出来そうなアルバイトを家の近くで探す
- 午前はサークルに行ったり、自分の為に時間を使う
などが挙げられます。
この1~3のどれかをこなしてから、夕方から塾講師として出勤すれば、そこの問題は解決できると思います。
「移動したり着替えるのが面倒」と思われた方は、塾講師として、土日はフルコマで入ってがっつり稼いでおくというのもいいですし、塾講師を諦めて、単価は低いですが、飲食店などで長時間働くのも悪くないと思います。
私の場合は学校の課題もあるので、長時間働いたり、肉体的に疲れてしまう仕事はやりたくないと思っていました。(帰宅後も課題に取り組めるようにするため)
そんな私は塾講師と家庭教師として働いていました。(月あたり10万円くらい稼いでいました)
大学生で10万円稼げるのはかなり上位の方だと思います。自由度が高校生の時より比べ物にならないくらい上がる大学生はどれだけ「時間を有効に使うか」がカギになってきます。
単価の高いアルバイトをしつつ、充実した学生生活を送りましょう!
では、3つ目に参ります。
3.心的負荷が生まれる
これは少し特殊ですね。他のアルバイトではなかなか経験出来ないものだと思います。言ってしまえば、「考え方を変えるだけでこれもメリット」になるわけですが。(笑)
正直、「心的負荷」はかかります。(特に受験期で受験生を受け持っている時)
私は集団授業で中3の数学と理科の講師をしていました。「受験シーズン」になると保護者との面談があったり、生徒からの相談に乗ったりなどと。。
チャレンジ校を第一志望にしている子は特に大変です。成績の浮き沈みで気分も変わってきてしまいますし、「マネジメントする」のが難しかったという印象を受けました。
人生に1度の高校受験なので、私としても失敗させたくないですし、保護者の方も同じ気持ちです。ですが、それを乗り越えて合格させた時の喜びはありますし、「保護者から絶大な信頼」を勝ち取ることが出来ます。
私達は仕事なので、やったまでですが、保護者としてはそれでも嬉しいものです。
本当はいけませんが、「金一封やコーヒー」などをたくさん貰うこともあります。(笑)
その子が落ちてしまってもそこまで気に病む必要もないです。どこかしらの高校に行けるわけですので。また、受験までの過程で親身になって付き添っていると保護者としても、「これだけやってくれたのだから」という気持ちになります。
これはそこまで気にする必要もありませんし、逆に言うと、「世の中は結果」で決まるということも同時に学べます。
社会に出ると結果でしか評価してくれないことは多々あります。
これを学生の時から肌感覚として学べるのはとても大きいことだと思います。
これをデメリットと受け止めるのではなく、メリットとして受け取れるようになるとお金を貰うだけではなく、社会人になるために「お金を貰いつつ学べる」と考えたほうが良いとは思いませんか?
では、3つのデメリットを挙げてきたので、最後にまとめをして終わりにしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
その1からその4まで全て読まれた方はいますでしょうか?
きっと、塾講師の良い面とそうでない面を知ることが出来たのではないかな?と思っています。
最後にメリットとデメリットは何だったのかを復習していきましょう。
■メリット編
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
■デメリット編
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
以上の計7つでしたね。
合計で4記事に渡る壮大なテーマでしたが、ついに終わりを迎えました。
最後の本記事のテーマである、デメリットに関してそれぞれキーワードがあったと思いますので、それらも合わせて復習していきましょう。
「交渉次第で最寄り駅配属になる」「土日でフルコマで入ることによって稼ぎが見込める」「社会人に必要なことを学びながらお金がもらえる」
これらがありましたね。
いかがでしたでしょうか??
この記事を機に塾講師になった方がいて、充実した学生生活を送れていたら私はとても嬉しいですし、「是非報告して頂きたい」と思います。
ツイッターに連絡を頂けると嬉しいです。(TwitterID:ikechance0504)
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語るブラックバイト!?【新大学1年生向け】塾講師のメリットとデメリットとは その3 #30
塾講師のメリットとデメリットとは
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
昨日くらいから東京は「春の匂い」がしますね。何と例えれば良いか分かりませんが、お日様の匂いなんですかね?
入学式、新学期シーズンのこの時期は1年で好きな時期ランキング2位に入ります!(笑)
前置きはこのくらいにして、早速本日の本題に入っていきましょう!
本日のテーマですが、「塾講師のメリットとデメリット」についてです。
本記事では「メリット」について書いていきます。(メリット編はその1とその2と本記事で合計3記事有ります)
デメリットについては、結論だけ書きますが、詳細はその4をご覧ください。
URL
皆さんは「塾講師」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「時給が高そう」「スーツ着ないといけないのかな?」「授業の準備時間とかで残業させられるのかな?」などと様々なイメージを持たれていると思います。(私もそうでした(笑))
「塾講師はブラックだから辞めておいた方がいいよ」などとサークルの先輩から言われるかもしれませんが、とりあえずこの記事を読んでみて考えてみて下さい。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「メリットってあるの?」「時間外労働ってあるの?」「スーツ着用じゃないとダメなの?」これらの悩みを持たれている方には是非見て頂きたい内容になっています。
塾講師のメリットについての結論を言いますと、大きく分けて4つのメリットがあると思っています。
■メリット編
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
以上の4つです。(本記事では、赤文字の1つについて説明します)
皆さんが思っているよりも「塾講師はブラックバイト」ではありません。
普通の飲食店バイトよりも学べることがはるかにあります。
■デメリット編
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
デメリットは以上の3つです。気になる方は「その4」を見てくださいね。
では、メリットの最後のポイントの4つ目の説明に入っていきましょう!
1.コミュニケーション能力が低い人でもOK
では、早速話していくのですが、その前に皆さんに質問があります。
塾講師は「コミュニケーション能力が高い」ことが必須でしょうか?
答えは見出しに書いてあるので分かっているかもしれませんが、Noです。
ここで話しているコミュニケーション能力が低いと言うのは、特に何も練習していない一般的な人を指します。
(高い、低いで大きく分けた感じです。高い人は練習などをしている人で低い人は特にそんなことはしていないような感じです)
「コミュニケーション能力が低くてもOK」というと、「すごいコミュ障の人でもいいの?」と質問をしてくる人がいます。
当たり前ですが、無理ですよね(笑)
とってもコミュニケーションが得意ではない人は接客業(サービス業)はほとんど厳しいですよね。(全てとは言っていません)
最低限の会話は出来るけど、自信がない人って感じですね。(特に集団授業など)
塾講師は確かに「生徒と仲良くなるため」にコミュニケーションが大事です。ですが、「教え方」が上手いだけでもやっていけます。
個別指導なんかは特にそのようなものです。授業の順序としては、「宿題確認&前回の授業の復習テスト→今回のテーマの説明→問題演習→次のテーマ→宿題を提示」
このような流れで授業が進んでいきます。
良く、生徒と生徒の学校生活について話している人がいますが、私には若干理解できません。「仲良くなる方がやる気出してくれる」とか言う人もいますが、それは「メリハリがしっかりつけられていれば」の話になります。
基本的に生徒は勉強嫌いですよね。「どうにかやらない方」に持っていきたがります。それでは成績も上がらないです。ならば最初から授業を進めていって、質問されたら答えるくらいでいいと思います。(生徒がそれに対して話を膨らませてきたら勉強に促す)
ここまで生徒とのコミュニケーションについて話してきましたが、次は違った方向からのコミュニケーションについて他のアルバイトと比較しながら説明していきますね。
講師同士のコミュニケーションも少ない
塾講師の特徴として、「講師同士のコミュニケーションが少ない」というのがあります。というのも、生徒と話すことが多いので、講師同士で話す機会があまりない。というのが近いですね。また、講師同士で力を合わせて働くわけではないので、チームワークがいらないですよね。
職場には1人くらいいる「ダルい、うざいヤツ」と絡まなくてはいけない心配もありません。(笑)
それに対して居酒屋などの飲食店は否が応でも店員同士がコミュニケーションを取って、「協力しながら仕事をこなさなければ」なりません。
なので、イラつくこともありますし、イラつかれることもあるわけです。
バイトが「お金を貰う目的」でない人はいいかもしれませんが、お金が目的なら「最小限のエネルギーでかつ、単価の高いところ」がいいですよね。
それならば「断然、塾講師がオススメ」です。「じゃあ、よく比較される家庭教師はどうなの?」と思う方もいると思いますので、家庭教師、塾講師の比較について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、話をもとに戻すと、塾講師はある意味「個人プレイ」です。困った時は誰かを頼ればいいですし、頼ってくる人もいますが、大部分の時間は1人です。
正直、バイト先などの人間関係が嫌な方、コミュニケーション能力に自信のない方は圧倒的にオススメ出来ます。
「そんなに関わりたくないなら工場とかで働けばいいじゃん」と思われる方もいるかもしれません。
確かに無言で作業するイメージはありますね。しかし、経験があるので分かりますが、「何かと指示がテキトー」でそのくせ出来ないと怒ってきます。(要するに頭があまり良くない方が多い傾向にある)←この頭は勉強などの成績ではなく、説明能力だったり、相手の気持ちに寄り添える考えられる力のことを言っています。
さらに言うならば、ずっと立ち仕事できついわりに時給が低いです。ならば、夏に涼しく、冬に温かい部屋の中で座っていられて、講師同士の会話が少なく、時給の高い塾講師は最高の大学生バイトなのかなと思っています。
「じゃあ、デメリットって何かあるの?」という方はこちらの記事をご覧ください。
「その4」で紹介をしています。
では、少し話の視点を変えます。
塾講師に出会いはあるの?
「会話が少ないなら出会いとかないのか...」と落ち込んでしまった大学生男子諸君へ。。
「出会いもあります。しかも女子大生限定です。」これはすごい良いメリットだと思います。居酒屋も大学生が多く働いていますが、圧倒的にフリーターが多い感じです。(店舗によってまちまち)
たまに「可愛い!」と思って声をかけた子が「実は高校生だった」なんてことはよくある話だと思います(※ロリコンではないです(笑))
塾講師のアルバイトは90%以上(私の校舎では100%)が大学生でした。なので、話しかける「女の子全員が女子大生」ということになるわけです。
最高ですね。(笑)
「自分の配属の校舎にタイプの子がいなかったらどうするの?」と思われる方もいると思いますが、これは居酒屋とかでもそうですよね。。(笑)
ですが、塾講師(大手の企業)では、研修があります。その時に他の校舎の人達が一同に集まります。その時に探せば1人や2人いるでしょう!と思っています。
あまりこれについて書きすぎるといかがわしいサイトになってしまい、女性読者が離れていきそうなので、これくらいにしておきます。(笑)
「じゃあ、モテる方法を教えてくれ!」「いつも女性と話すとき緊張するんだけどどうしたらいい!!」という男性読者の為の記事を用意したので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
では、色々な悩みが解決したところで最後にまとめをしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
これで塾講師編のメリットは全て出そろいましたね。
メリットは何だったのかを確認しましょう。
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
以上の4つでしたね。今回の記事では、主に4についてお話をしてきました。
いかがでしたでしょうか??
では、本日のキーワードを押さえたいと思います。
「塾講師は基本的に個人プレイ」「講師は女子大生ばかり」などなどありましたね。
デメリット編が気になる!という方もいると思いますので、載せておきますね
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
以上の3つですね。これらを私の体験談をもとに書いていますので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
URL
「単価の良いアルバイトをして学生生活を充実させたい」という方には塾講師はオススメできるアルバイトです。
人生も豊かにしていきましょう!!
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
FP2級早大生が語る~税金の話~【扶養内大学生は必見】103万の壁と130万の壁とは? その1 #29
103万の壁と130万の壁とは?
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
最近、スマートウォッチを買ったのですが、睡眠を記録してくれたりと高機能でいいですよね。皆さんにも是非使って頂きたいと思っています。(防水ですし)
ということで、本日のテーマは「103万の壁と130万の壁」という税金が気になってしまう大学生アルバイターなら一度は聞いたことのある話題ですね。(笑)
本日はこちらについてファイナンシャルプランナー(FP) である私が解説をしていこうと思います。今回の記事は基本的に大学生に向けて話しています。配偶者の壁(150万円)については別記事で書いておこうと思います。
これを読まれている方の中に「扶養の抜け道を教えて」という方もいるかもしれませんが、その場合はこっそりと私のTwitterに連絡をください。(笑)
では、早速本題に入っていきましょう。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
本記事はこのような疑問や悩みを持っている方には是非読んで頂きたいです。
- 「103万の壁と130万の壁って何?」
- 「超えると何かするの?」
- 「超えた場合はどうすれば良いの?」
- 「扶養に入らないバイトってないの?」
以上の4本立てでお送りしたいと思います。(本記事は1と2についてお送りします)読者の方の中には社会人でこれを見ている方もいるかもしれません。なので、「副業に関すること」も4つ目のトピックに書いておきましたので、社会人の方はそちらからご覧ください。
皆さんは、103万の壁や130万の壁について聞いたことはありますでしょうか?
「聞いたことはある」という方もいると思いますし、逆に「聞いたことすらない。何それ。」という方もいると思います。「知っているよそれくらい」という方も詳しく知らないことがほとんどの場合ですし、同じ大学生アルバイターで詳しく知っている人はあまりいません。
本日はそれらについて詳しく話していきます。
1.103万の壁と130万の壁って何?
では、早速説明していきます。まずは103万の壁についてです。
まず、この「103万という数字は何なのか」について説明します。
103万円は年間で貰う金額のことですね。要は年収です。(厳密に言うと少し違いますが、ここではそのような説明にしておきます)
なぜ103万円なのかと言うと、誰しもできる「基礎控除」という金額(38万円)と給与に対して控除できる「給与所得控除」という金額(65万円)により、実質年収が0円になるということです。
それにより私たちは親の扶養に入っていて親は私達を扶養していることによる手当を貰い、私たちは「税金を納める必要がなくなる」ということです。(所得税を払う必要が無くなる)
手当を貰えるというのは、扶養家族として子供がいる場合です。妻がパートとして働いているなら、103万円に抑えないと(平成29年まで)夫の税負担が大きくなります。詳しく知りたい方は「配偶者特別控除」について調べて見てください。(現在は150万円です。)
「そんなことは知らなくいいです!!」という方に対してとても簡単に説明すると、「誰にも迷惑をかけたくないなら黙って年間103万円にアルバイトは抑えてください」ということです。
少し詳しい方は「106万の壁」というのを聞いたことがあるかもしれませんが、学生は関係ないので(関係あるのは配偶者ですね)、本記事では割愛です。(学生に注目して欲しいのは103万と130万です)
では、次に130万の壁について説明していきます。
2.130万円を超えると相当ヤバい
103万までは親への負担になりますが、130万を超えてしまうと自分に負担がのしかかってきます。
というのも、130万円を超えてしまうと、親の扶養から外れるため、現在使っているであろう「健康保険証」が使えなくなってしまいます。
その場合は、2つのパターンを使うしかありません。
これらです。「じゃあどっちがオススメなの?」となるかもしれませんが、オススメは断然2つ目です。1つのバイト先で稼ぎまくってしまったら1つ目の方法を使ってもいいですが、掛け持ちしている場合は、2つ目の方法が良いです。
また、それぞれの「支払うべき額を教えてくれ!」という方の為に概算で出しました。
(その人の収入や、健康保険料は市町村によって違うので確認してみてください)
では、1つずつ説明していきます。
アルバイト先の社会保険に入る場合
大体月に15,000円給料から引かれます。「特に何もやらなくていい」というのがメリットですが、年間にすると、「15,000円×12ヶ月=180,000円」になります。
冷静に考えてください。。「年間で約18万円」のお金が何も言わずに消えていきます。
Macbook買えますね。(笑)
これが「いやだ!」という方は、年間の収入を130万円以内に抑えてくださいね。
このように言うと、「バイトを夏から年末までしたくないから今のうちに130万円一気に稼いであとは遊ぼう」などと考える人がいます。
残念ながらアウトなんです。(笑)
というのも、年間130万円と便宜上していますが、正確には、「年間で130万円を超える見込みがある」段階で課税対象になります。
年間で130万円を超える見込みがある段階でアウト!
じゃあ、この「見込み」って何?と思われる方がいるかもしれないので、月ベースでのお話をします。
「年間130万円稼ぐ」ということは、月単位で考えると、「130万円÷12ヶ月=108,333円」になります。
ということは、「月単位で10万8千円」に抑えればいいのです。(当たり前ですよね?)ですが、流石にここまで日本の法律は厳しくないです。
というのも、どの区切りの3ヶ月をとっても収入が「108,333×3ヶ月=324,999円」超えていなければいいのです。このように言うと頭の中に「?」が浮かぶ方もいるので、補足しておくと、
Aさんの収入例として、1月→8万円、2月→8万円、3月→9万円、4月→10万円、5月→10万円、6月→13万円、7月→14万円、8月→14万円だったとします。
1,2,3月の合計は、8+8+9=250,000<324,999円となりセーフですね。
2,3,4月の合計は、8+9+10=270,000<324,999円となりセーフですね。
3,4,5月の合計は、9+10+10=290,000<324,999円となりセーフですね。
4,5,6月の合計は、10+10+13=330,000>324,999円となりアウトですね。
それ以降の月は自明なので、記しません。意外とこれに引っかかっている人が沢山います。「超えてたけど何も言われないから大丈夫でしょ」と思っているそこのあなた!(笑)
税務署は基本的に「3年間」遡ってあなたの収入に本来払うべき税金があった時に課税することが出来ます。(ミスを指摘された場合は5年)
話を1に戻すと、「130万円を超えて、かつアルバイト先の社会保険に入ると圧倒的に損である」ということが分かったと思います。
なので、学生にオススメをしているのは、2つ目の方法です。
大体の場合、大学生は、国民年金の「学生納付特例」を使って、国民年金を払う必要がなくなります。それだけでもありがたいですよね。
自分で国民健康保険料を支払う
大学生にオススメをしているのはこちらのパターンです。私もこちらでした。
大体の場合だと、国民年金は「学生納付特例」により年金を支払う必要はないと思います。
ですが、健康保険は入っておきたいですよね?(保険証がないと診察が10割負担)
保険証があると病気になった時の診察は3割負担で良かったのです。(それが普通と思っている人も多いですが...)
ですが、親の扶養から外れて今まで使っていた健康保険証が使えなくなると、「今までの医療費の約3倍以上」です。(と安易に考えてしまいがちですが、自由診察と言って、医者が勝手に値段を決められます。)
それにより、「法外な診察料を取られる危険性」もあるわけです。
それは嫌ですよね?
ならば黙って国民健康保険に加入しておきましょう。
「国民健康保険の保険料は市町村によってまちまち」ですし、さらに前年の所得によって「保険料の減額措置」があるのです。(収入の証明書が必要になります)
入り方や申請方法については「市町村名 国民健康保険加入」で調べて見てください。
では、ある程度の知識が皆さん得られたと思いますので、ここらでまとめをしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
皆さんが想像していたより辛い現実が待っていたかもしれません。。
ですが、諦めないでください。「その2」では、どのようにして「保険料や年金で失われたお金を取り戻すか」についてお話ししているので、すぐに読んでくださいね。
URL
では、今回述べてきた大切なことについて復習していきましょう。
「103万円を超えると親(世帯主)に負担がかかる」「130万円を超えると自分に負担がかかる」「大学生であればアルバイト先の社会保険に入らない方が良い(すごい稼いでいる人以外)」などなどありましたね。
いかがでしたでしょうか??
危険性を感じて「すぐに「その2」を読み、私に連絡した!」という方は素晴らしい行動力だと思います。
ですが、そうでもしないとずっと損をしてしまう人生になってしまいますからね。。
この世の中、知らないと損をすることがたくさんありますし、逆に知っているだけで得をすることもとても多いです。
損はしっかりと回避して、皆さんで得をする人生を歩んでいきましょう!
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語るブラックバイト!?【新大学1年生向け】塾講師のメリットとデメリットとは その2 #28
塾講師のメリットとデメリットとは
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
もう春になっているはずですが、夜は少し肌寒いですよね。毎年そうだったでしょうか?あんまり覚えていません(笑)
そろそろ新大学1年生はガイダンス等が終わり、来週くらいから授業が始まるのではないでしょうか?「大学の授業ってどんな感じなんだろう?」「高校と似ているのかな?」などと期待に胸を膨らませていると思います。
では、早速本題に入っていきましょう!
本日のテーマですが、「塾講師のメリットとデメリット」についてです。
本記事では「メリット」について書いていきます。(メリット編はその1と本記事とその3で合計3記事有ります)
デメリットについては、結論だけ書きますが、詳細はその4をご覧ください。
URL
皆さんは「塾講師」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「時給が高そう」「スーツ着ないといけないのかな?」「授業の準備時間とかで残業させられるのかな?」などと様々なイメージを持たれていると思います。(私もそうでした(笑))
「塾講師はブラックだから辞めておいた方がいいよ」などとサークルの先輩から言われるかもしれませんが、とりあえずこの記事を読んでみて考えてみて下さい。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「メリットってあるの?」「時間外労働ってあるの?」「スーツ着用じゃないとダメなの?」これらの悩みを持たれている方には是非見て頂きたい内容になっています。
塾講師のメリットについての結論を言いますと、大きく分けて4つのメリットがあると思っています。
■メリット編
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
以上の4つです。(本記事では、赤文字の1つについて説明します)
皆さんが思っているよりも「塾講師はブラックバイト」ではありません。
普通の飲食店バイトよりも学べることがはるかにあります。
■デメリット編
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
デメリットは以上の3つです。気になる方は「その4」を見てくださいね。
では、早速1つ目のメリットから説明していきましょう!
1.ビジネスマナーが身につく
「ベンチャー企業でインターンシップ」するほどの経験値が得られるわけではありませんが、塾講師でも十分に成長します。
では、どのような点で成長することが出来るのかについてお話をしていきます。
私が思うに以下の4点だと思っています。
- TEL対応に慣れることが出来る
- 保護者との面談で目上の人と正式に話せる能力が身につく
- 集団授業でのプレゼンで人前で話すのに慣れる
- 生徒への分かりやすい説明による論理的思考力が身につく
これらの4つだと思っています。どの学習塾でも上記のような仕事をします。
また、これらの能力は「社会人になっても必須の能力」であると言えます。
それに対して居酒屋などの飲食店で学べることと言ったら正直限られています。
お酒の作り方が分かる、接客対応が上手くなるくらいですね。正直言って、この能力は必要ないですね。(笑)
私も居酒屋などで働いていた経験がありますが、「正直、何の役に立つんだろう?」「自分の時間をお金に換えている」という感覚が抜けませんでした。
また、やりがいも特に感じることなく、時間が過ぎ去るのを待つだけの無意味なバイトでした。
大学生活を有意義にするには、「楽に稼げて」「学べることがある」方がいいに決まっていますよね?
それならば塾講師を選びましょう!
以下に4つの得られるスキルについて具体的に書いていきます。
1-1.TEL対応に慣れることが出来る
TEL対応は新入社員の基本です。ですが、塾講師をやり始めた時(大学1年生の頃)は全く上手く出来ませんでした。(コミュニケーション能力にはある程度の自信を持っていました)
恐らくですが、対面でのコミュニケーションは相手の表情や自分のしぐさなどを見て、「総合的に判断してもらえる」から私としては楽だったのでしょう。ですが、電話でのコミュニケーションは声のみでの判断になります。
私としては「かなり勉強になった」のも覚えていますし、練習だと思って、架電も受電も率先してやっていました。(特に受電は皆やりたがらない)
電話口では声や自分の言っていることに相手の注意が向くので、ハキハキと分かりやすく話すことを心掛けていました。何度もやっていると染みついてきます。
授業中でも何でも率先して電話を取っていました。最初の私は電話でのマナーなど何も分からずにやっていたので、何回もミスをしました。(恥ずかしい(笑))
最初なんて、「電話を取るのが利き手と逆」ということすら知りませんでした。(利き手でメモを取るため)
何度も色々な方から注意されましたが、それを「次に生かす」の繰り返しで最終的には受電や架電の研修をする側になっていました。
その研修時に感じたことを話します。研修をした後に現場に戻るのですが、実際に行動する人の数に驚きました。。(大体10人中1人くらい)
私の説明や、「絶対やったほうが良い!」と思わせることが出来なかっただけかもしれませんが、大事であることは伝わっていたはずです。。そこで「行動することの価値」はとても大きなものであることが分かりました。
この記事を読んで頂けた方には色々な事を是非とも行動してみてほしいと思っています。
1-2.目上の人と話す経験が得られる
塾講師の仕事は電話対応以外にも「保護者との面談」があります。これは電話対応ほど頻繫ではないですが、いずれか体験することになります。
これも最初は緊張します。(笑)
というのも、初めてやるものって「楽しみ」という気持ちがあったとしても1%くらいは「緊張する」といった感覚があるものです。
「緊張しやすい私はどうしよう」という方は「緊張をなくす方法と原因」の記事をご覧ください。
では、話を元に戻すと、保護者との面談でイメージするのが、「学校の先生と行う三者面談」のような感じです。
生徒を褒めつつ、問題点も指摘して、現状を保護者に理解してもらってかつ、生徒のモチベーションを上げるといった形です。
正直、私としては学校の先生よりも質の高い面談をしていると自負できます。
学生からすると、「保護者=お客さん」という意識はないかもしれないですが、その意識を持つだけで、新しいコースの提案などが「営業」に早変わりするわけです。
それが出来るようになると、他の仕事先で大変重宝されます。
私の場合で言うと、長期有給インターンで法人営業を任されていました。これも塾講師の経験無しには得られなかったものだと思っています。
面談の最中にも言葉遣いを意識し、ですが、保護者に距離を感じさせないようにも話さなければなりません。
このような経験で塾の時給も上がり、新しいコースの営業もやったりしていました。
緊張する場所ではありますが、是非実践してみてください。
1-3.集団授業でプレゼンの練習ができる
皆さんは集団授業と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?「大変そう」「準備をしっかりしないといけない」「緊張しそう」などと思われるかもしれません。
そんなことはありません!(最初の緊張はしますが(笑))
集団授業はプレゼンの練習になります。いきなり、教授や大学院生の前でプレゼンをするのは辛いですよね。とてつもなく緊張をしそうです。
ですが、それの相手が子供だったらどうですか?そう考えると簡単そうですよね。
実際に簡単ですし、集団授業は時給も高いです。
しっかりと準備しても良いですが、慣れてくるとどのような授業の運び方が生徒の集中力を切らさずに継続させられるか分かってきます。
「どこが大事かを何度か話す」これはプレゼンにおいても大事なことです。同じ内容の授業をしても、その後のテストで差が出るように、押さえるべきポイントをしっかりと教えてあげると理解してくれます。
また、NGな行為は「自信なさそうに」授業をすることがです。生徒もそうですが、保護者の方も内容だけを意識して聞いているわけではないです。
人の印象の93%は話の内容以外で判断されるように、「言い切る」「堂々と話す」「笑顔で話す」この3つをやれば誰でもそれっぽくなります。(笑)
生徒のご機嫌を取りたいのか分からないですが、「これでいいよね?」のような弱弱しい言い方は相手を不安にさせます。
1-2で言いましたが、保護者との面談でも保護者の方が私に対して「安心し、この人なら任せられそう」と思えば勧めたものは買ってくれるものです。
「この商品はとても良い物でして、、ですが、お金もかかってしまいまして...」などという人から買いたくはないですよね?それと一緒です。
集団授業は子供を相手にしますので、いい意味でも悪い意味でも正直な反応を見せます。そこにめげずに頑張ってくださいね。
「緊張しない話し方」が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
1-4.論理的思考力が身につく
これは1-3と少し似ていますが、「生徒に説明する時に論理的に説明」しないと分かってくれませんし、自分でも何をしゃべっているのか分からなくなります。
ブログでもたまに何をしゃべっているのか。何を言いたいのか分からなくなる。ということがたまにあります。
ですが、これも意識してやっているうちに慣れてきます。「筋道を立てながら話してあげる」「結論(この授業で一番大切な事、覚えておいて欲しいこと)を先に述べる」「考えるべきことを簡単にしてあげる」たったこれだけで出来ます。
特に難しいことではありませんし、私の校舎にいた「人気講師」はこれが誰よりも出来ていました。(マジで敵いません)
明日から「論理的に考えていこう!」と張り切っても出来るわけではないです。
まずは簡単に話すことから始めてみてください。
生徒の理解が今までとは違って良いと感じれたのなら、そのように話せているということになります。
では、最後にまとめをして終わっていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
皆さんはきっと次の「メリットも読んでみたい!」と思われていることでしょう。
そんな方はこちらの記事をご覧ください。
URL
では、最後に本日挙げたメリットをまとめましょう。
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
今回は3に関しての記事でしたね。
いかがでしたでしょうか??
3の「ビジネスマナーが身につく」に関するキーワードも合わせて復習していきましょう。
「TEL対応に慣れることが出来る」「目上の人と話す経験が得られる」「集団授業でプレゼンの練習が出来る」「論理的思考力が身につく」などがありましたね。
結局、この記事を読んでも実践しないと意味がないので、塾講師になろうと思っている方や、既に塾講師として働いている方はこの記事をブックマークしていつでも見れるようにしておくといいかもしれません。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語るブラックバイト!?【新大学1年生向け】塾講師のメリットとデメリットとは その1 #27
塾講師のメリットとデメリットとは
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)
大学生は新入生歓迎会が色々なサークルで行われていて、どうにかして大学になじもうと必死になっていると思います。
あるあるなのが、学科などのグループLINEがあってもゴールデンウィークくらいで入っている意味すらなくなるってのがあるあるパターンですね。(特に文系学生!!(笑))
私は理系でほとんどの授業が必修で、学科の友達と仲良くなったりするので、学科のLINEは必須でしたが、文系学生は入る意味なし!!!(笑)
文系学生はとにかくサークルで友達増やしておきましょう。(先輩の雰囲気で決めるといいですよ。)まあ、サークル選びに関しては、別の記事などで書きます。
本日のテーマですが、「塾講師のメリットとデメリット」についてです。
本記事では「メリット」について書いていきます。(メリット編はその2まであります)
デメリットについては、結論だけ書きますが、詳細はその3をご覧ください。
URL
では早速本題に入っていきましょう!
皆さんは「塾講師」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「時給が高そう」「スーツ着ないといけないのかな?」「授業の準備時間とかで残業させられるのかな?」などと様々なイメージを持たれていると思います。(私もそうでした(笑))
「塾講師はブラックだから辞めておいた方がいいよ」などとサークルの先輩から言われるかもしれませんが、とりあえずこの記事を読んでみて考えてみて下さい。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「メリットってあるの?」「時間外労働ってあるの?」「スーツ着用じゃないとダメなの?」これらの悩みを持たれている方には是非見て頂きたい内容になっています。
塾講師のメリットについての結論を言いますと、大きく分けて4つのメリットがあると思っています。
■メリット編
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
- ビジネスマナーが身につく
- コミュニケーション能力が低い人でもOK
以上の4つです。(本記事では、赤文字の2つについて説明します)
皆さんが思っているよりも「塾講師はブラックバイト」ではありません。
たくさんの人が拘束時間が長いだとか言っていますが、そんなことはありません。これについては、2つ目に記載していますので、とてつもなく気になる方はそちらからどうぞ。
■デメリット編
- 自宅の最寄り駅から少し離れる可能性がある
- 単価はいいが、「稼ぐ」ことは少し難しい
- 心的重荷が生まれる
デメリットは以上の3つです。気になる方は「その3」を見てくださいね。
では、早速1つ目のメリットから説明していきましょう!
1.時給が高い
何よりも塾講師は普通のアルバイトと比べて時給が高いです。(最近は最低賃金の引き上げにより大きな差はないですが。。)
仮に、「居酒屋で比較してみると大体のところが時給1,000円」です。(たまに1,100円や1,200円のところもありますが、とっても辛いです(笑))←経験談
打って変わって、塾講師は最低でも1,200円貰えます(個別授業)。「集団授業だと普通に2,000円」くらい超えてきます。(笑)
すると、勘の良い方は分かっているかもしれませんが、時給1,000円の居酒屋バイトを塾講師の人の2倍働いてやっと集団授業の講師の給料に並ぶわけです。普通に考えたら塾講師の方が得ですよね。「他の人の1/2の労力」で同じお金を得られるわけです。
ただし、例外があります。ここで補足しておくと、「1人暮らしの人の場合は飲食店もやったほうが良い」です。(塾講師ばかりに注力するのではなく)なぜなら、「賄い」が「無料」で食べられるからです。(当たり前ですが、塾では出ないです(笑))
1人暮らしの場合は収入も大事ですが、支出も大事になってきます。それに関する記事は別の記事で書いていきます。
時給が高ければ、そこまで「たくさん働かなくても月にある程度のお金」が毎月コンスタントに入ってきます。その余った時間で学校の課題をやったり、サークルに行ったり、飲み会や合コンしたりも出来るわけです。
大学生は「お金に困る人」がたくさんいます。すると、心の余裕もなくなってきて、サークルも楽しめません。そうならない為にも塾講師をやって時間を有効活用してください。(お金がないととにかく働かなければならなくて、犠牲になるのは大体授業です)
すると、留年の危険性も出てきて、結果的に「何やってるの?」となりかねません。学業と両立しながらやるなら、圧倒的に塾講師をオススメします。
「じゃあ、よく比較される家庭教師はどうなの?」と思われる方もいると思いますので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
他のバイトと比べて覚えることが少ない
他のバイト(飲食店、アパレルなどなど)は「たくさんの事を覚える必要」があります。
基礎的なことはどの飲食店も変わりませんが、そのお店ごとのルールがかなり多いので、「辞めたいな」と思って新しいバイトを始めるとまた1から覚え直す必要がありますが、塾講師はほとんどが皆さん大学生が経験したことです。
現在の「大学生の大体の人が塾、もしくは家庭教師を受けたことがある」と思います。そのように教えればいいのです。(感覚としては、友達に教える感覚)
他のバイトと比べて非常に覚えるべきことが少ないです。肌感覚として、1/5くらい。なので、「バイトが始まったらすぐにデビュー」できる印象があります。
また、「塾の講師たちは他のバイトの人達と比べて優秀な人が多い」気がします。(特に塾長。飲食店だと店長)これは相当大きいです。塾長たちは大体が大卒なので、学業への理解があります。
話をしていても理解してくれることが多いので、1から10まで全て話す必要がない。ということです。正直、居酒屋の店長と話していてもいちいち全て説明するのが面倒です。
少し毒を吐いてしまいました(笑)が、実際そうです。
少し話が逸れましたが、「覚えることが少ない=既に知っていることが多い」ということなので、「自分のスキルを売っているな」という感覚があります。
塾講師をやっている中で得た知見を使って、家庭教師に活かしていくことも出来ます。
これを言うと、「塾講師はそもそも頭の良い人しか出来ないでしょ」と言われますが、そんなことはないです。詳しい内容は「家庭教師v.s塾講師」の記事を読んでもらうとして、学歴はあんまり関係ないです。(大学在学はマストだとしても)
そこまで気にする必要はないと思います。
では、2つ目のメリットについて説明していきますね。
2.時間外労働がほとんどない
これは意外と勘違いされていることですが、結論から言うと、「授業の準備は前回の授業中にしてしまう」か「授業の準備をせず挑む」のどちらかです。
正直、塾講師を2年間ほどやってきた私ですが、「サービス残業やばいな」と思ったことは1度もありません。(むしろクリーンです(笑))
上記の結論に戻ると、どちらも試しましたが、「大差はない」です。(笑)
準備をしてもしなくても問題ないです。(やることは前回の授業の続きであることには変わりないので)
塾長も嘆いていましたが、塾業界は依然として「人手不足」です。「頼むから知り合いを紹介してくれ」と何度も言われました。「1人につき5000円払うから。。」みたいな感じです。
塾長も塾バイトのブラックなイメージをどうにかして払拭したそうにしていましたし、残っている講師がいると「さっさと帰っちゃおう!」みたいに促していました(笑)
これとはあまり関係ないですが、塾講師を避ける理由としては、「スーツ着用じゃん!」という方がいますが、着用が義務付けられていない塾もあります。気になる方はこちらから検索してみてくださいね。
これを見るだけでも分かったかもしれませんが、「約2000件」あります。ですが、ここでよく考えてみてください。
スーツ着用でもメリットはある
「スーツ着用がデメリットなんだよな」と考えているそこのあなた!
そんなことはありません。よく考えてみてください。
もし、あなたが飲食店でバイトをしていたとして、「私服ですか?」そんなことはないですよね?もちろん何かしらのコスチュームに着替えます。
では、見方を変えてみましょう。「スーツを着て学校に行けますか?」普通に行けますよね。「バイト先のコスチュームを着て学校に行けますか?」無理ですよね。
もう気づかれたかもしれませんが、スーツを着ていくということはある意味でメリットなのです。
バイトの「コスチュームに着替える時間」それこそが無駄じゃないですか?拘束時間長いですし。。(笑)
アルバイト初めての大学生が見ているかもしれないので、補足しておくと、着替えの時間は時給に入りません。
私の場合、入室はいつも授業開始の5分から3分前くらいにしていました。教員室にコートとバックを置いて筆記用具を出すだけでいいので、めちゃくちゃ楽です(笑)
それに対して、居酒屋などは、「20分前に行って、着替えて、タイムカードを切って、インカム付けて」などやることが色々ありますし、終わった後も着替えなくてはなりません。
その点塾講師は終わったら、筆記用具をバックにしまって、コートを着て退室で終わりです。
とっても楽ですよね?どこにブラックな点があるのか教えて頂きいたものです。(笑)
では、2つのメリットを挙げ終えたので、最後にまとめていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
2つのメリットしか話せませんでしたので、続きは「その2」からチェックするようにしてくださいね。
では、2つのメリットを確認しましょう。
- 時給が高い
- 時間外労働がほとんどない
以上の2つでしたね。
それぞれにキーワードがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「居酒屋と2倍の時給」「時間を浪費しすぎないので、違うことに時間を使える」「スーツ着用はむしろメリット」
などがありましたね。
いかがでしたでしょうか??
この記事を読んで「塾講師をやってみたい」と思われた方がいたらとてもうれしいことです。
しっかり稼いで充実した大学生ライフを送ってくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語る【新大学1年生向け】家庭教師のメリットとデメリットとは その2 #26
家庭教師のメリットとデメリット
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)←フォローして頂けるとと喜びます(笑)
あんまりにも寝すぎると体がだるくなってしまいますね。なんだか、非生産的な日常を過ごしている気分になりますね。
本日のテーマは「家庭教師のメリットとデメリット」についてです。
皆さんは家庭教師にについてどのようなイメージを持たれていますでしょうか?
「ケーキやご飯をご馳走になれるんじゃないの?」「時給も高いんじゃないの?」「やりがいがありそう」と挙げれば色々と出てくると思います。
ちなみにどれも間違いではないです(笑)
ですが、挙げればデメリットもたくさん出てきます。
今回の記事は特に「新大学1年生に読んで欲しい記事」になっています。為になる内容だと思いますので、家庭教師のアルバイトをしようとしている大学生も是非読んでみてくださいね。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「家庭教師のメリットとデメリットについて詳しく知りたい」「塾講師と家庭教師はどちらがいいの?」などの悩みや疑問を持っている方には特に読んで頂きたい内容になっています。(本記事で、メリットは結論だけ書いています。メリットが気になる方はその1をご覧ください。)
では、それぞれ結論から言います。
まず、塾講師と家庭教師どっちがいいの?に対する回答は「私的には、家庭教師」です。理由や、詳しい比較についてはこちらの記事をご覧ください。
もう片方のメリットとデメリットについてですが、結論から言うと、
■メリット
- 時給が比較的高い
- 税金面で得をする可能性がある
- 通勤時間の削減が出来る
- 仕事を増やしていける(融通も利く)
以上の4点です。また、デメリットに関しては、
■デメリット
- 責任を負う(塾講師でも同じですが)
- 通勤時間が長くなる可能性がある
- 研修に参加する必要もある(約2.5時間無給)
- 直前で予定が変更になる可能性がある
以上の4点です。ある意味、メリットの裏返しに近いですが、やり方次第ではデメリットを最小限に抑えることが出来ます。
ちなみに私も現在家庭教師として働いていますが、「デメリット部分は最小限に、メリット部分を最大限」にしています。
では、話を塾講師or家庭教師に戻して補足事項を説明します。
なんで家庭教師の方がオススメなの?
上記の回答をもっと補足しておくと、「家庭教師として幅広く働くならば、塾講師もやっておくと良い」とは思います。その理由は、「たくさんの事例を見ることが出来るから」です。
最初から家庭教師として働いてもいいですが、それならば並行して塾講師もやったほうが良いと思います。皆さんは自分の受けてきた中学校や高校、大学のことは詳しいと思いますし、「どのくらいのレベルであれば合格できるか」というのが肌感覚で分かると思います。
ですが、他の学校はどうでしょうか?自分の受けたレンジの学校以外の事は意外と知らないものです。(学校ごとのレベルは知っていても具体的には知らないことがほとんどです)
そこで塾講師という立場を利用すると、1年でかなりの数の受験生を小学生から高校生まで担当できますし、仮に担当していない学年があったとしても「同僚から情報収集をする」ことが出来ます。
これらのレベル感を知っているだけでも家庭教師として有利に働きます。私の場合、受験生を持つと、「最近の受験の傾向はどうなのか?」「偏差値60くらいの中学校はどののようなところがあるのか?」色々とご家庭から聞かれます。
塾講師を並行してやってもいいですし、先に塾講師をやってから家庭教師として働いてもどちらでもいいと思います。要は慣れですね。
家庭教師と塾講師の比較について気になる方は是非見てみてください。
では、メリットとデメリットの説明に入っていきたいと思います。
デメリット編(本記事ではデメリットだけを説明します。メリットも気になる方はこちらの記事をご覧ください。)
では、早速デメリットの説明に入っていきましょう。
1.責任を負う(塾講師でも同じですが)
責任は塾講師をやるうえでも、アルバイトをしてお金を貰っている身なので、伴いますが、家庭教師の場合は、その「何よりも責任が大きい」と思っています。
日本はある意味で「受験にかなり重きを置く文化」です。(学歴社会なので)
親御さんが子供を「良い学校に入れて良い将来を歩ませたい」(もちろん良い学校に入る=良い将来が待っているというわけではないですが...)と思うのは普通のことですよね。
家庭教師はいい意味でも悪い意味でも1人です。(スーパーお金持ち以外)基本的に塾と並行しながら家庭教師を雇っているご家庭は少ないです。
なので、合格させれば「家庭教師のおかげ」で不合格になると「家庭教師のせい」となるのは分かると思います。(それを声に出して言ってくるかは別として)
なので、受験前はかなり緊張します。(笑)
逆に言うと、落ちた時のリスクがある分、受からせるとかなり待遇が良いです。(笑)
この記事はデメリットの記事なので、あまりメリットについて言及したくないですが、「金一封」だったり、中学、高校入学後も引き続き指導をお願いされてその「時給が半端じゃない額」だったりします。(笑)
これを言うと、そこまで責任を負えないから「家庭教師をやりたくない」と思う方もいるかもしれません。ですが、考えてみてください。
それほどアホみたいな受験校の設定をしなければ普通に受かります。
さらに言っておくと、宿題をやらない(子供の不手際)であれば「多少はしょうがないよね」となります。(たまにそれでも言ってくるヤツもいますが(笑))
現役時代のあなたがどのような受験をしてきたかは分かりませんが、落ち着いて計画を立てれば大丈夫です。ただ、責任も伴ってくるから頑張ってください。という1つ目のデメリットでした。
では、2つ目のデメリットについてお話ししていきましょう。
2.通勤時間が長くなる可能性がある
これは避けては通れないところですね。「どうやって短くすればいいの?」という方はその1で話しているメリットの部分をご覧ください。
では、解説をしていくと、「家庭教師を斡旋している会社に登録しているご家庭の数と私たちが持ちたい数がマッチしていません」ある意味で問題になっているのですが、それも全てご家庭の「立地」に左右されます。
私達家庭教師の仕事場は基本的に「ご家庭」になります。1番ベストな選択は、自宅から徒歩圏内のところにあるといいですよね。
基本的に皆さんが家庭教師になろうとした場合、まずは家庭教師を斡旋している会社に登録して家の近くの案件が来たらそれを引き受けるというパターンがほとんどです。
こうなると皆さんの住んでいる地域的に「生徒が全然いない」ということもあり得ます。(私の場合は有難いことに大丈夫でした)
すると、会社に登録してから皆さんは「マッチするのを待つ必要」があるのです。ここで大半の人は待ちきれずに「少し遠くでも交通費が出るからいいか」となってしまい、結果的に単価はいいけど、「拘束時間を時給換算すると最低賃金」なんてことも少なくありません。
私が思うに家庭教師の最大のメリットは「通勤が限りなく0に近くなる」(拘束時間が0になる)ことだと思っていますので、それを逃してしまうとアウトです。
この場合は、2つの方法があります。
1.家の近くの案件が入るまで待つ
2.自分で営業をかけてしまう
の2つだと思っています。どちらを選んでも良いですが、これらを試してみるのは良いのではないでしょうか?どちらもそれなりに成果が出ます。←体験談
そこで私がオススメをしているのが、「家庭教師斡旋会社に登録をして待つ→塾講師になって受験の知見を貯める→時間のある時に営業」これをやることです。
営業は基本的にポスティング(ポストにチラシを入れる)をしていくか、インターホンで回ってみるかの2つです。
是非これらをやってみて家庭教師のデメリットを減らしてみてください。
3.研修に参加する必要もある(約2.5時間無給)
今までに家庭教師斡旋会社に登録したことのある人なら分かるかもしれませんが、研修があります。(教え方やテキストの使用方法などの説明、学力テストなどです)
関東近郊で代表される家庭教師会社は、
など探せばいくらでも出てきます。(一応、リンクを載せておきましたので興味のある方は是非登録してみてください)
この作業は大変ですね。履歴書を準備していかなければなりません。登録だけであれば、基本的にWEBで必要事項を入力すればいいのですが、生徒が決まった時に初めて受ける必要があります。
これが最悪ですね。「交通費も出ませんし、約2.5時間ほど無給」です。(これはヤバイです)なので、営業をするほうが時給の相談も出来ますし、「自分好みのスタイルで進めていく」ことも出来ます。
気になる方は1度くらいは登録してみてもいいのではないでしょうか。(自分1人で教えるときのフレームワークになったりもするので)
では、次のデメリットに参りましょう。
4.直前で予定が変更になる可能性がある
これはメリットの裏返しですね。「その1」のメリットでも述べましたが、家庭教師は予定を変えることが出来る反面、予定を変えられてしまう可能性もあるということですね。
これも上手くやればメリットに変えることが出来ます。私もそうですが、ほとんどの大学生が土日暇です。(サークルとか飲み会が入っているかもしれませんが)
しかも土日は生徒も休みです。なので、朝から始めることも出来ます。私の場合は、「振替をしたい」とご家庭から言われた場合は、土日に移すようにお願いしています。というのも、平日は他の生徒も入っているので、「ずらすことが難しい」と伝えれば相手は家庭教師に対して罪悪感があるので、この要望をどうにか受けます。
もし、悩んでいたら、土日であれば何時でも対応できますし、午前中でも休みなので可能と伝えておくことによって、ご家庭はうまく調整をしてくれます。
これも交渉ですね。ずうずうしく感じる方もいるかもしれませんが、全てご家庭の要望通りにずっと動いていると「都合いいやつ」と思われてしまいます。
要は「雇用者>被雇用者」という関係性が出来上がってしまいます。確かに歳はご家庭の方が上で、親に近いとは思いますが、それと「生徒の保護者と教師」の関係性はまた別だと思っています。
「お金を貰っているから」というのは要りません。私達はそれに見合った対価(教育)をしているわけなので、ここは簡単に引き下がらない方がいいと思います。
その代わりとして「授業の際にはサービス」をしてあげてもいいと思います。
単語帳を作ってあげてもいいですし、(もちろん授業内の時間で)問題を作成してあげてもいいでしょう。
少し難しい話になりますが、これは大事な事です。このようなことを続けていくと、相手(ご家庭も)「私達を学校の先生のような」対応をしてくれます。
要は大人の対応をしてくれるわけです。
そのためには当たり前のことを当たり前にこなしていく必要はあります。(遅刻をしない、急な予定変更はしない、報連相をしっかりとする)これが出来ているだけで信頼につながりますので、それが積み重なって時給アップに繋がります。
頑張ってみてください。少し長くなってしまいましたが、最後にまとめていきたいと思います。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
かなり長くなってしまいましたが、これらが私がやってきて思ったことと、経験から言えることになっています。
デメリットを書き連ねてきましたが、デメリットを最小限に減らしてメリットを最大化してみてください。
では、デメリットが4つあったと思いますので、そちらを確認しましょう。
- 責任を負う(塾講師でも同じですが)
- 通勤時間が長くなる可能性がある
- 研修に参加する必要もある(約2.5時間無給)
- 直前で予定が変更になる可能性がある
以上の4つでしたね。
それぞれキーワードがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「責任という重圧に打ち勝つと見返りがすごい」「営業という形で案件を取ることも出来る」「研修も「教える」ということのフレームワークを知れる」「融通が利く半面、ご家庭も変更を申し入れてくる」
これらがありましたね。これで家庭教師の良い所、悪い所が分かったと思います。家庭教師も頭を使ってしっかりとやればかなり稼げる分野だと思っています。
私が「大学2年生の時に月収30万円」という大学生の時には大きすぎるお金を稼いでいたのもこの家庭教師があったからですね。是非この記事を役立てて、バリバリ稼いでいってみてくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
現役早大生が語る【大学1年生向け】アルバイトするなら家庭教師v.s塾講師どっちがオススメか? #25
家庭教師v.s塾講師オススメは?
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
春のせいか最近は天気がコロコロと変わりますね。前線が不安定なんですねきっと。
そろそろ新大学生1年生がアルバイトを探す時期かなと思い、私が主にやっていた「家庭教師と塾講師」(他にも色々とやっていたのでそれについてもお話しします)についてのお話しをしていこうと思います。
この記事を読んでいるのはきっと新大学1年生もしくは、新しくアルバイトを探そうとしている大学生かなと思い、この記事を書いています。
では、本日のテーマは「アルバイトするなら家庭教師or塾講師どちらがいいのか?」について話していきたいと思います。
結論から言いますと、私は「家庭教師」推しです。(笑)
皆さんはどうですか?「家庭教師は家に行ってケーキやご飯を食べさせてもらって最高そう」「塾講師は拘束時間が長くてブラックじゃ...」などなど色々な思いがあると思います。
前置きはこのくらいにして、本題に入っていきます。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「時給はどっちが高いの?」「塾講師は拘束時間とかあるらしいけどそんなにブラックなの?」「そもそもハイレベルな大学じゃないと無理なんじゃないの?」などの悩みや疑問を抱えているであろう大学生は是非とも読んで頂きたい記事になっています。
今回は「時給」「拘束時間」「大学名」編の3本立てでお送りしたいと思います。
そして、例のごとく結論から言いますと、
- 時給は家庭教師の方が良い
- 拘束時間はほとんどゼロに出来る
- 大学名は関係ない
以上の3つを私の経験に基づいて話していきたいと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
では、早速本題に入っていきましょう!
1.時給は家庭教師の方が良い
見出しには、「時給は家庭教師の方が良い」と断定的に書きましたが、これはあくまでも一般論です。大抵の場合は家庭教師の方が良いです。
ただし、「稼げる」というところに照準を置くと、また別の話になります。というのも、「家庭教師は単価は良いけど長時間働くことが出来ない」というのがデメリットになります。そういった面でも「塾講師は単価が低くても一日の中で長く働くことが出来る」というところが良いですね。
また、家庭教師の場合も侮れません。なぜなら家庭教師は収入が青天井なのです。
私の場合で言うと、「時給8,000円で一日に2時間」を週に2回もしくは3回教えていたので、たったのそれだけで、月に10万円は余裕に越せました。(笑)
それに対して「塾はいくら頑張っても、いくらテキトーにやっても収入は変わりません」(全く変わらないということは考えにくいですが、何十円か100円くらいの世界です)
というのも、家庭教師は成果を出したらその根拠をもとに時給を上げてもらえるかの「直談判がご家庭と出来る」わけです。(塾の場合は塾長と話す必要がありますし、一気に時給が上がることはまずないです)
学生の場合は収入に天井がある
これを見ている大学生は「親の扶養に入っている」方が大半だと思います。
ここに関しては、税金の話になってしまい、少し長くなるので別の記事にまとめておきました。気になる方はこちらをご覧ください。
URL
記事を読まれた方、お疲れ様でした。
簡単に言いますと、103万円では自分に降りかかってくる税金はなく、130万円を超えると払わなくてはならない税金が出てくるということですね。
先程、「塾講師の方が長時間働ける」と言いましたが、税金のことを考えるとそこまでフルコミット出来るわけではないということがお分かりになられたと思います。
もし、「扶養を超えるかもしれないという文系大学生」や「扶養関係なく働ける方法なんてあるの?」という方はお手数ですが、私のTwitterまでご連絡下さいね。何かしら働き口を紹介できるかもしれません。(TwitterID:ikechance0504)こちらです。
もしくはこちらの記事をご覧ください。
URL
では、話をもとに戻すと、「塾講師だと有無を言わさずに130万円は年間で超えてはいけません」ですが、家庭教師と併用すれば可能ではあります。(確定申告はしないといけませんが...)
このからくりを説明しますと、「家庭教師はご家庭と雇用契約を結ぶ」ので、税務署にばれないっちゃばれません。(笑)
(私はオススメしていませんよ?(笑))
ということで、お金の話は一旦置いておいてこれらが家庭教師と塾講師の時給に関する話でしたね。
では、次に参りましょう。
2.拘束時間はほとんどゼロに出来る
塾講師を検討された方ならもしかすると目にする、「授業準備時間」についての話です。私は大手のとある緑色の塾で働いていました。(笑)
そこでは、実際の授業のみで給料が支払われ、若干の「授業準備手当」的なものが支給されます。とはいえ、入室したらしたで生徒から質問やらなんやらと絡まれます。(笑)
「子供と話すのがとっても大好き!」という方はいいかもしれませんが、私は違いました。授業開始5分前に入室し、チャイムが鳴ったら教員室から出てくるみたいなヤツでした(笑)
やるべき事は限られている
ある程度のことは授業中に終わらせておいて、チャイムがなったら教員室に戻り時間を潰し、また始まりと同時に出てくるヤバイやつです(笑)
そしてラストの授業になったらチャイムが終わった瞬間にダッシュで帰ります。
他の先生たちはチャイムが鳴ってから宿題を出したり、雑談したりと忙しそうにしていましたが、私はコートを取って、挨拶をして帰るだけです。(笑)
「私には出来ない」「そんなことしていいの?」と思われる方がいるかもしれませんが、そう思っているなら塾講師はブラックとか言う意味が分からないので、言わないでくださいね(笑)
「質問とか雑談とかすぐに終わるし別に良くない?」という方もいるかもしれません。それはそれでいいと思います。(私はやりませんが)
相手は大人ではなく、子供なのです。遠慮を知らない人達なので、時間があると分かれば永遠に話してきます。(それを見ながら帰ってました(笑))
習慣は怖いもので、その生徒も授業が終わったら先生と話すタイムや相談するタイムと決めつけられると切り出すのが難しいですし、徐々にフェードアウトするのも面倒ですよね。だったら最初からやらなければいいだけです。
塾側も基本的には授業の時間しかお金を払っていないので、あまり残って欲しくないそうです。(特に塾長はそう考えてます)
かく言う私も特に何も言われたことないです。(笑)
「いつも帰るの早いね~~」くらいですね。(皮肉かもしれませんが(笑))
ということで、「拘束時間が長い」というのはそこまで気にする必要はないのかな?とも思います。やり方によっては個人差が大きく出るところだと思っています。
「拘束時間が嫌だから居酒屋とかにしよう」と思う方もいるかもしれませんが、それは若干間違いです。
というのも、居酒屋にも出勤時間の15分くらい前に行ってから制服に着替えてタイムカードを切ってとかやっていると私の「塾よりも拘束時間が長い」です。
では、最後の疑問に参りましょう。
3.大学名は関係ない
これを信じてくれる人はあまりいないのですが、本当に関係ないです!
とりあえず大学出てればなんとかなります。小学生や中学生くらいの勉強はできますよね?あらかじめ、塾長に「高校生の受験指導は厳しい」と伝えておけばいい話です。
私の校舎もそうでしたが、塾講師は圧倒的に人手不足です。なので、大手企業は塾講師のブラックと言われる印象を払拭しようとしていますし、「クリーン」に働けます。
ただし、あらかじめに言っておくと、自分の「学歴に対して謎にコンプレックスを抱いている人」はやめておいた方がいいと思います。(関係ないとは言え、塾講師は高学歴の人が多いです)
これに関しては「塾講師に向いている人、いない人」に関する記事に詳しく書いていますので、こちらの記事をご覧ください。
URL
基本的に家庭教師も大学名は関係ないと思って頂いて良いと思います。
というのも、家庭教師をつける人というのは、大きく2パターンしかいません。
- とても頭が良くて個人的な勉強をしたい
- 学校のレベルにも塾のレベルにもついていけないから個人的に勉強したい
この2つです。しかも、後者が圧倒的に多いです。
どちらかと言うと、「勉強のやる気を出させてやらせる」の方が求められています。
これに関しても、「家庭教師に向いている人、いない人」
に関する記事に詳しく書いていますので、こちらの記事をご覧ください。
URL
ということで長々と3つの疑問や悩みについての解決策を出してきました。最後にまとめをして終わりにしていきましょう。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
3つの皆さんが持つであろう疑問や悩みにお答えしてきました。「他にも気になる事がある!」という方は、私のTwitterにご連絡下さい。(TwitterID:ikechance0504)
私個人としては「家庭教師も塾講師もどちらもオススメ」です。しかし、冒頭の結論でも言いましたが、「どちらか選ぶなら家庭教師」です。
では、3つの疑問や悩みをもう一度確認しましょう。
- 時給は家庭教師の方が良い
- 拘束時間はほとんどゼロに出来る
- 大学名は関係ない
以上の3つでしたね。
いかがでしたでしょうか??
皆さんは家庭教師、塾講師どちらをやりたいと思われましたか?
また、それぞれの項目にキーワードがあったので、そちらも復習していきましょう。
「「稼ぐ」という面に重きを置くなら塾講師」「拘束時間は個人差が出る部分でうまくやると居酒屋などよりも拘束時間は短い」「大学名は関係がない(そこはあまり見ていない)」ということでしたね。
「意外と知らなかったこと」や「知っていたけど確認になったこと」色々あったと思います。
しっかり稼いで充実した大学生ライフを送ってくださいね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
早大生が語る【新大学1年生向け】家庭教師のメリットとデメリットとは その1 #24
家庭教師のメリットとデメリット
どうもこんばんは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。
(TwitterID:ikechance0504)←フォローして頂けるとと喜びます(笑)
今日は月に1度の髪を切りに行く日でした。さっぱりとした髪型でこの記事を書いていこうと思います。
本日のテーマは「家庭教師のメリットとデメリット」についてです。
皆さんは家庭教師にについてどのようなイメージを持たれていますでしょうか?
「ケーキやご飯をご馳走になれるんじゃないの?」「時給も高いんじゃないの?」「やりがいがありそう」と挙げれば色々と出てくると思います。
ちなみにどれも間違いではないです(笑)
ですが、挙げればデメリットもたくさん出てきます。
今回の記事は特に「新大学1年生に読んで欲しい記事」になっています。為になる内容だと思いますので、家庭教師のアルバイトをしようとしている大学生も是非読んでみてくださいね。(扶養に関することも書いてあるので必読です)
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「家庭教師のメリットとデメリットについて詳しく知りたい」「塾講師と家庭教師はどちらがいいの?」などの悩みや疑問を持っている方には特に読んで頂きたい内容になっています。(本記事ではデメリットは結論だけ書いています。続きはその2をご覧ください。)
URL
では、それぞれ結論から言います。
まず、塾講師と家庭教師どっちがいいの?に対する回答は「私的には、家庭教師」です。理由や、詳しい比較についてはこちらの記事をご覧ください。
URL
もう片方のメリットとデメリットについてですが、結論から言うと、
■メリット
- 時給が比較的高い
- 税金面で得をする可能性がある
- 通勤時間の削減が出来る
- 仕事を増やしていける(融通も利く)
以上の4点です。また、デメリットに関しては、
■デメリット
- 責任を負う(塾講師でも同じですが)
- 通勤時間が長くなる可能性がある
- 研修に参加する必要もある(約2.5時間無給)
- 直前で予定が変更になる可能性もある
- 探すのに時間がかかる
以上の4点です。ある意味、メリットの裏返しに近いですが、やり方次第ではデメリットを最小限に抑えることが出来ます。
ちなみに私も現在家庭教師として働いていますが、「デメリット部分は最小限に、メリット部分を最大限」にしています。
では、話を塾講師or家庭教師に戻して補足事項を説明します。
なんで家庭教師の方がオススメなの?
上記の回答をもっと補足しておくと、「家庭教師として幅広く働くならば、塾講師もやっておくと良い」とは思います。その理由は、「たくさんの事例を見ることが出来るから」です。
最初から家庭教師として働いてもいいですが、それならば並行して塾講師もやったほうが良いと思います。皆さんは自分の受けてきた中学校や高校、大学のことは詳しいと思いますし、「どのくらいのレベルであれば合格できるか」というのが肌感覚で分かると思います。
ですが、他の学校はどうでしょうか?自分の受けたレンジの学校以外の事は意外と知らないものです。(学校ごとのレベルは知っていても具体的には知らないことがほとんどです)
そこで塾講師という立場を利用すると、1年でかなりの数の受験生を小学生から高校生まで担当できますし、仮に担当していない学年があったとしても「同僚から情報収集をする」ことが出来ます。
これらのレベル感を知っているだけでも家庭教師として有利に働きます。私の場合、受験生を持つと、「最近の受験の傾向はどうなのか?」「偏差値60くらいの中学校はどののようなところがあるのか?」色々とご家庭から聞かれます。
塾講師を並行してやってもいいですし、先に塾講師をやってから家庭教師として働いてもどちらでもいいと思います。要は慣れですね。
家庭教師と塾講師の比較について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
URL
では、メリットとデメリットの説明に入っていきたいと思います。
メリット編(本記事ではメリットだけを説明します。デメリットも気になる方はこちらの記事をご覧ください。)
URL
1.時給が比較的高い
では、時給についてのお話をしていきます。
「塾講師の平均時給は大体1,200~2,000円」と言われています。(個別、集団授業含む)
逆に「家庭教師の平均時給は2,000円~」といった感じです。基本的に2,000円を切ることはないと考えて頂いても問題ないと思います。
家庭教師の時給を2,000円~としたのにはわけがあります。これもメリットの1つですが、家庭教師には収入の天井がありません。
私の例で言うと、「時給8,000円の2時間」で週に2回か3回授業をしていました。
月収で言うとそれだけで10万円は軽々と超えていました。
対する塾講師だと話が変わってきます。時給が上がることもありますが、数十円単位がほとんどです。100円上がっただけで「周りからすごい!」と言われるレベルです。
家庭教師だとご家庭との直接のやり取りなので、成果を出すなりして証明できれば簡単に1,000円単位で時給が上がります。「交渉するのが何だかいやらしくて嫌だ」と言う方は塾講師が向いていると思います。
私自身、最初はそのように思っていましたが、「金額は自分の与えられる価値によって決まるもの」です。当たり前のように時給2,000円で働いて、親身になって、頑張ってやってもいいですが、時給が上がるかもしれないと考えるとやる気も湧いてきます。
もし、「交渉が嫌だ」と思っている方がいたらもう一度、「自分がなぜ家庭教師のバイトをしているのか」の目的についてよく考えたほうが良いと思います。
ちなみに私の場合は完全に「お金」です(笑)→だから交渉しました。
そして親身に接しているといざ交渉したときに「もっと早く言ってくれてよかったのに」と言われたりします。
ご家庭の気持ちも汲み取りつつ考えてみるのもいいかもしれませんね。これも家庭教師の醍醐味だと思っています。
では、次のメリットに参りましょう。
2.税金面で得をする可能性がある
この話はあまり良い話ではありませんが、学生にとってはかなり大事な話になってきます。この話は新大学1年生というよりは「学生生活になれてきた大学生向けの話」ですね。
バイトをして稼いでいくのはいいですよね。好きなモノを好きな時に買えたり、高校生の時には手が出なかったブランドものも買えますし。(笑)
そこで問題になってくるのが「親の扶養に入っている問題」です。
かなりのヒマ人大学生(私も)がこの問題に直面します。細かい税金の内容に関してはこちらの記事に詳しく書いてありますので、ご覧ください。
URL
上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、話を元に戻すと、稼いでいくと税金という問題が発生していきます。(年間でかなり稼ぐ人)実際問題、塾講師でたくさん稼ぐと税務署にばれます。そして税金をとられ少し損をします。
というのも、「塾講師は会社と自分の雇用契約」なので、税金などの徴収は会社がやってくれています。それに対し、「家庭教師はご家庭と自分の雇用契約」なので、税金周りは自分たちでやっていきます。
そこが穴っちゃ穴なのです。私がやっているわけではないですが、家庭教師で稼いだ額を申告しないってことも出来てしまうわけです。
なので、やるのは自己責任ですが、「ほとんどの人は申告していない」という事実から、不透明な収入が手に入るのです。(笑)
なので、「実質年間で稼ぎが130万円を超えていても問題ない」ということになるのです。
家庭教師以外にも色々と方法があるので、「気になる方は私のTwitterまでご連絡下さい」相談に乗れるかもしれません。(TwitterID:ikechance0504)
では、3つ目のメリットに参りましょう。
3.通勤時間を削減できる
これは考えれば分かりますね。塾講師だと教室がなければいけませんが、「家庭教師は基本的に生徒の家、カフェ、たまにスカイプで自宅で授業」をすることも出来ます。
これにより、家庭教師をやる際のポイントとして、通学の経路の中にあるか、家の近くで探すのが良いと思います。「担当学年や教科、初期の時給よりも生徒の自宅の位置」を考えたほうがいいです。
塾講師は1日に長く働くことも出来るので、少しくらい通勤に時間がかかってもいいですが、「家庭教師は90分、120分くらいの授業が基本」です。90分の為に30分かけて通勤していたらアホですよね?
ここはデメリットになりがちなところですが、これも「近辺で探せばメリットへ早変わり」します。私の場合は、自宅から徒歩1分の生徒もいますし、1番長くても15分で着きます。それであれば授業開始の時間ギリギリまで家にいることが出来ますし、終わったらすぐに帰れますよね。
このように言うと、「じゃあ、塾も家の近くで働けばいいんじゃない?」と思われる方もいると思います。
一応、塾講師の話もしておくと、大手塾は基本的に自分の最寄り駅では指導できません。これは生徒と先生の関係性を離す意味で駅で言うと、「2~3駅ほど外した教室への配属」になります。
ですが、本社の方と仲良くなって交渉するのも1つの手だとは思いますが。(笑)
家庭教師であれば基本的にこれらは避けることが出来ます。このテーマは話過ぎると長くなってしまうので、このあたりで次に行きましょう。
4.仕事を増やしていける(融通が利く)
家庭教師は仕事を増やしていくことが出来ます。そのご家庭で頑張れば評判が上がり、ママ友繋がりでドンドン仕事が近辺で増えていきます。なので、狙い目は中学生です。
もし、時間が経ってもオファーがないのなら、皆さんが自分で「今、何曜日と何曜日が空いているのでもし、お友達で家庭教師始めようと思っている人いたら教えてください」と言っておきましょう。
このように色々なご家庭で種まきをしていくのがいいでしょう。
これに始まるような「家庭教師の生徒を探す方法」が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
URL
また、融通も利きます。というのも、塾講師だと何曜日の決まった時間からスタートで、基本的に急な予定には変わりの先生で対応しなければなりません。
ですが、家庭教師の場合はご家庭との都合がつけば簡単に変更を出来ます。
融通が利くのは突如飲み会が入る大学生にとっては必要不可欠ですね。と考えると、「家庭教師のバイトは大学生にとって最強なんじゃないかな?」と思っています。
では、4つのメリットをご紹介しましたが、最後にまとめをして終わりにしたいと思います。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
家庭教師のメリットを読まれてどのように感じましたでしょうか?
「家庭教師を始めたい!」「やってみたい!」と思う方がたくさん増えたら幸せです。
では、4つのメリットをもう一度確認してみましょう。
- 時給が比較的高い
- 税金面で得をする可能性がある
- 通勤時間を削減できる
- 仕事を増やしていける(融通が利く)
以上の4つでしたね。それぞれにキーワードがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「家庭教師の時給の相場は2,000円くらい」「本気を出せば時給8,000円も(私の経験談から)」「家の近くの生徒の家庭教師になることで通勤時間を削減」「仕事をママ友経由で紹介してもらえる」「塾講師に比べて圧倒的に融通が利く」などがありましたね。
ここまでメリットばかりを述べてきたので、「デメリットとかあるの?」と気になる方はこちらの記事をご覧ください。
URL
これを読まれて最初の大学生活のバイトを決めてみてくださいね。居酒屋とかでもいいですし、何でも良いと思います。
自分が納得できる働き方を探してみてください。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
日本人の25%が内向的【内向的学生が語る】内向的、外交的な人の違いとは。その2 #23
内向的、外交的な人の違い
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
お好み焼き屋に行くと思いのほか服に匂いってついちゃいますよね。だから行きたくないです。家に1人でいるときの幸せは大きいです。(笑)
本日のテーマは、「内向的、外交的な人の違い(その2)」についてです。
違いについて述べますが、今回の主役は筆者である私もですが、内向的な人についてです。その1について気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
皆さんは、内向的でしょうか?外交的でしょうか?
また、皆さんは「内向的な人」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?
「陰キャラ」だとか、「コミュ障」だとか思われているかもしれません。私が思うにそのように考える方の大半は「外交的」であると言えます。
なぜなら外交的な人は日本人の中で3/4を占める「圧倒的マジョリティ」だからです。
では、早速本題に入っていきましょう。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「内向的だと思うんだけど、どうしたら生きやすくなるんだろう...」「内向的、外交的とか言ってるけど、具体的な違いってあるの?」などの疑問や悩みを持たれている方には是非読んで頂きたい内容になっております。
「内向的には生きづらい世の中」だと思います。ですが、それは仕方のないことですね。なぜなら、外交的な人が75%(3/4)もいるので、社会も外交的な人が生きやすいようなルールになっているからです。
今回の記事では、内向的と外交的な人の違いについてお話ししていこうと思います。自分の内面なので、絶対的な定義が当てはまることもなければ、中間地点に属している人もいます。
肌感覚ですが、がっつりとした内向的な人は25%もいないと思います。大体10%くらいかなと思ったりします。
では、結論から言いますと、4つの大きな違いがあると思っています(その2ではその中の2つを説明します)。それぞれ具体例も出しつつ説明していきますね。
(前提として、この記事で内向的が良い、外交的が良いとはしていません。性質の問題なので、どちらも良いです)
- タスクのこなし方
- 刺激に対して敏感かそうでないか
以上の2つが挙げられます。
では、順番に説明していきましょう!
1.タスクのこなし方
内向的な人と外交的な人はタスクのこなし方が違います。
それぞれを簡単にまとめると、
- 内向的:1つずつのタスクに集中する
- 外交的:複数のタスクを同時にこなしていく
外交的な人はいわゆる「マルチタスク」の方が多いようですね。また、脳の仕組み上、男性はマルチタスクをしづらいので(貧乏揺すりをしてしまうのはこのため)、マルチタスクという面だけで見れば、「外交的な女性が最強」ですね。
話をもとに戻すと、内向的な人は同時に進行するプロジェクトが複数あると圧倒されて動きが止まってしまいます。(2,3つほどなら楽しみながら出来る)
なので、内向的な方が沢山のプロジェクトを抱えているならば、タスク分解して1つずつ冷静に取り組んでいくのが良いと言えます。
逆を言うと、内向的な人は「1つずつ目の前のタスクを消化」していくのに長けています。
また、「マルチタスクは生産性を40%も下げる」と言われているので、マルチタスク出来なくても気にしなくていいと思います。(見た目はとてもカッコイイですよね(笑))
ハーバード大学の研究によると、以下のような研究結果も出ています。
「あたふたとせわしなく働いている社員たちは1日に500回も注意を向けるタスクを変えるが、もっとも能率の高い社員たちは注意を向けるタスクを変える回数が少ない」
テキパキと仕事をこなしているように見える人も、実はタスクスイッチングが膨大すぎて生産性が下がっている可能性があるのです。
引用元:https://tech-camp.in/note/pickup/49243/
また、内向的な人は目の前のことに没頭するのが得意なので、会社などで話しかけられることがとてもニガテです。
私もインターン先のオフィスで良く作業していますが、話しかけられると仕事のやる気が落ちてしまいます。
外交的な人はその会話を楽しみつつ作業をすることが出来るので「いいなあ」といつも思っていました。(笑)
読者の方の中には社会人の方もいると思います。そんな方は、「誰にも邪魔されない時間」にクリエイティブな仕事(集中力や創造力を必要とする作業で午前中にこなすのが良いとされているもの)をこなすのが良いと思います。
皆が出社する前にこなしても良いですし、退社後にしてもいいと思います。皆が来た後に質問をしてしまえばいいですし。
内向的な人と外交的な人のタスクのこなし方の違いが分かったところで2つ目の違いに参りましょう。
2.刺激に対して敏感かそうでないか
刺激(ドーパミン)を受容する脳の違いにより、内向的な人か外交的な人かが分かれます。「その1」も読まれた方ならなんとなく分かっているかもしれませんが、一応羅列しておきます。
- 内向的:刺激に対して敏感
- 外交的:刺激に対して鈍感
と言えます。どちらが良いとか悪いとかはありませんが、説明していきますね。
内向的な人にとって、「パーティーなどで人が沢山いて色々な話をする場所」はとても刺激が強い物です。というのも、「1度に処理をする情報が多すぎる」からです。パーティーなどでは初めての人と会う機会が多くなるので、とても大変です。
また、内向的な人の特徴として、「熟考してしまう」というのもあります。
なので、人が喋っていたことを反芻して何度も味わいます。そのため、場面がコロコロと変わるパーティーなどでは脳が情報を整理しきれないので、トイレや喫煙所に逃げたりするわけです。
1人になって落ち着いて考え事をします。私にとってはこの時間が至福なのです。
逆に外交的な人はドーパミンの受容が鈍いので、たくさん刺激を与えてあげないと脳が満足しません。なので、ドンドン声をかけたり、「見知らぬところに行くのが楽しい」と感じるわけです。
内向的な人は新しいことをやり続けるのはとても苦痛に感じてしまうので、家に籠って何かその人が没頭できるものをやるのですが、外交的な人にとっては、「何で家にいて楽しいの?外に出ようよ!」となるわけです。
ここまででそれぞれの刺激に対するものが分かったところでまとめに入りたいと思います。
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
今の皆さんなら内向的な人や外交的な人への理解があると思います。これが沢山の人に知れ渡って当たり前のように過ごせたらいいですよね。と内向的な人の1人として思います。
問題はカップルで内向的な男性、外交的な女性だったり、逆のパターンだったりと大変なこともありますね。
その辺りに関しても別の記事で書いていけたらいいなと思います。
では、本日の要点を復習していきましょう。
- タスクのこなし方
- 刺激に対して敏感かそうでないか
という2つの内向的な人、外交的な人の違いがありましたね。
それぞれにキーワードがあったと思いますので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「内向的な人は1つずつタスクをこなすのが得意」「外交的な人はマルチタスクをするのが得意」「内向的な人は刺激に対して敏感」「外交的な人は刺激に対して鈍感」
もし、読者の方に外交的な方がいましたら、内向的な人を理解してあげてください。私達は皆さんと「関わりたくない」という思いを持っているわけではありません。
内向的な人はとても周りをよく見ていて自分の立ち位置を把握しています。外交的な人が内向的な人への理解があると、彼らはきっと喜ぶと思います。
互いに歩み寄れるような日本になるといいですよね。
以上で今回の記事を終わりにしたいと思います。
気に入った方は「読者」になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。「毎日更新しています」ので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
日本人の25%が内向的【内向的学生が語る】内向的、外交的な人の違いとは。その1 #22
内向的、外交的な人の違い
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
お好み焼き屋に行くと思いのほか服に匂いってついちゃいますよね。だから行きたくないです。家に1人でいるときの幸せは大きいです。(笑)
本日のテーマは、「内向的、外交的な人の違い」についてです。
違いについて述べますが、今回の主役は筆者である私もですが、内向的な人についてです。
皆さんは、内向的でしょうか?外交的でしょうか?
また、皆さんは「内向的な人」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?
「陰キャラ」だとか、「コミュ障」だとか思われているかもしれません。私が思うにそのように考える方の大半は「外交的」であると言えます。
なぜなら外交的な人は日本人の中で3/4を占める「圧倒的マジョリティ」だからです。
では、早速本題に入っていきましょう。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「内向的だと思うんだけど、どうしたら生きやすくなるんだろう...」「内向的、外交的とか言ってるけど、具体的な違いってあるの?」などの疑問や悩みを持たれている方には是非読んで頂きたい内容になっております。
「内向的には生きづらい世の中」だと思います。ですが、それは仕方のないことですね。なぜなら、外交的な人が75%(3/4)もいるので、外交的な人が生きやすいようなルールになっているからです。
今回の記事では、内向的と外交的な人の違いについてお話ししていこうと思います。自分の内面なので、絶対的な定義が当てはまることもなければ、中間地点に属している人もいます。
肌感覚ですが、がっつりとした内向的な人は25%もいないと思います。大体10%くらいかなと思ったりします。
では、結論から言いますと、4つの大きな違いがあると思っています(その1ではその中の2つを説明します)。それぞれ具体例も出しつつ説明していきますね。
(前提として、この記事で内向的が良い、外交的が良いとはしていません。性質の問題なので、どちらも良いです)
- エネルギーを得る経路
- 人との付き合い方
以上の2つの違いです。では、順番に解説していきましょう。
1.エネルギーを得る経路
内向的な人と、外交的な人はエネルギーを得る経路が根本的に違います。簡単に説明すると、
- 内向的:内側から得る
- 外交的:外側から得る
このような違いがあります。内向的な人は充電式のバッテリーにとても似ています。一旦使うのをやめて、充電する必要があります。
ですが、「内向的な人は1人になる」ことによってその充電を済ませることが出来ます。
逆に外交的な人はソーラーパネルに似ています。外交的な人も充電が必要なのですが、ソーラーパネルのように太陽を欲します。要するに充電するために「他者が必要」なのです。
内向的な人は、熟考します。読書や映画鑑賞と様々ですが、「他者との関りを断つ」ことによって、もしくは気心知れた仲間と過ごすことによって、エネルギーを得ます。
外交的な人は人が集まるところに行きます。飲み会やBBQなどで「色々な人と話す」ことによってエネルギーを得ます。
内向的な私からすると、せっかくの休日をBBQだったり、飲み会で潰したくないのです。行ったら行ったで楽しいですが、行った後はとても疲れてしまいます。
せっかくの休日なら、1人で家にいて、本を読んだり、YouTubeを見たりする方が楽しいと感じてしまうのです。(1人の方が充実した休日を過ごせると考える)
頭の良い方は既にお分かりだと思いますが、外交的な人は真逆の反応を示します。「家でゆっくり寝たり、ダラダラするのはもったいない」「外に出てリフレッシュしよう!」と考えるわけです。
内向的な子供がいる場合
もしもあなたに内向的な子供がいた場合は少し注意が必要です。
「外に出て遊ばないのはおかしい」「友達が少ないのは良くない」という教育は宜しくないと言えます。
外交的も内向的も性格の一種なので、これを否定してしまうとその子はとても生きづらさを感じてしまいます。ひどい場合は、「自分はおかしいのだ」と考えてしまう事もあります。
外交的な人が内向的な人を理解するのはとても難しいことだと思います。だからこそ完全な理解はできなくとも、「歩み寄る」ことは大切だと思います。
かと言って、内向的な人はずっと家にいる。というわけでもなく、飲み会にも行きます。これに関する詳しい内容は2つ目に記載しておきますが、行った後のストレスよりも得る物が大きい場合は行く傾向にあります。
「良い言い方で言えば、本質的」「悪い言い方で言えば、打算的」とも言えます。
では、2つ目の説明をしていきます。
2.人との付き合い方
内向的な人と外交的な人は人付き合いも違った様相を見せます。
- 内向的:狭く深く付き合う
- 外交的:広く浅く付き合う
このような違いがあります。「どちらがいいとも悪いともない」ですがこのような違いは傾向として見られるのは事実として言えます。
私にはこのような経験がありました。知人のA君(外交的)をご飯に誘った時にA君から「同期のB,C,Dも誘ってみんなでご飯行こう」と連絡が来ました。ですが、私は「それなら行かないや」と返信をしました。
その時A君は「誰か嫌いな人でもいたの?」と聞いてきました。ですが、私としてはそうではなくて、単純にA君と話したかったのです。
外交的な読者さんはどのように思われたか分かりませんが、「B,C,Dもいる飲み会でもAと話せるじゃん」とか「何か目的とかあるの?」と思われたかもしれません。
外交的な人はこのように考えがちです。私はA君と建設的な議論をそこでしたいと思っていたのですが、他の人がいるとそうはなりません。それに、たくさんの人数がいると気を使わなければなりませんし、何せ疲れます。
このように内向的な人は「狭く深く付き合う傾向」にあります。
外交的な人はその逆ですね。まさにA君のような感じです。もし、B,C,Dの中に内向的な人がいたらその人は来ないでしょう。(笑)
1つ目でも述べましたが、内向的な人でも飲み会に行きます。ですが、ポイントがあります。そのポイントは「メリットがあるかどうか」です。
外交的な人からしたら「損得勘定」で動いているヤツと思われると思いますが、もうここまで読まれている方ならそうは思わないでしょう。
なぜかを一応話しておくと、その集団に行くのが疲れるからです。(どんなに仲良くても)疲れるし、ストレスになります。なので、そのストレスを超えてくるくらいのメリットがあれば行くはずです。
パーティーでの振る舞いの違い
パーティーでの振る舞いも内向的な人と外交的な人では違います。
外交的な人はドンドンと話しかけていって、次々に色々な人へと移ります。
それと反対に内向的な人は少数の人と話をしたがります。
私の場合は、パーティーに行っても最初の1時間くらいでタバコを吸いに逃げます。(笑)
というのも、たくさん人がいるせいでとても疲れてしまって、エネルギーが欲しいんですよね。喫煙所にやたら長くいる人も私は内向的な人かなと思っています。
トイレに行ったりするとたまに「この人も内向的な人なのかな」と思ったりすることもあります。
皆さん同じような行動を取っているんですよ(笑)
その人の行動をパーティーに戻った後に見てみるとキョロキョロ周りを見渡しています。これはきっとその人にとってとても親しい人を探しているんだと思います。
私はそれを見て話しかけに行ってしまいました。するととても仲良くなれましたし、一緒に喫煙所に行ったりもしました。外交的な人からすると理解に苦しむかもしれませんが、これが内向的な人なのです。
ある程度分かってきたところで、その1は終了にして続きはその2でお送りしたいと思います。その2はこちらに記載しておきます。
URL
では、最後にまとめをしましょう。
まとめ
ここまで記事を読まれた方、お疲れ様でした。
内向的な方が読んでいたら理解頂けたと思いまし、外交的な方が読まれていても、このような人達がいるということをお分かり頂けたと思います。
では、内向的な人と外交的な人の違いについて2つを確認しましょう。
- エネルギーを得る経路が違う
- 人との付き合い方が違う
以上の2つでしたね。
いかがでしたでしょうか??
それぞれキーワードがあったので、そちらも合わせて復習していきましょう。
「内向的な人は自分の内側からエネルギーを得る」「外交的な人は自分の外側からエネルギーを得る」「内向的な人は狭く深く付き合う」「外交的な人は広く浅く付き合う」ということでしたね。
もちろんこれは極端な例なので、バッチリ当てはまると感じる方もいれば、「この時は内向的だけど、この時は外交的な振る舞い方をするな」と思う方もいたと思います。
記事の冒頭でも言いましたが、どちらが良いというわけではなく、どちらもお互いを理解することが大切だと思います。
自分の性質を知って人生をもっと豊かなものにしていけたらいいですよね。
今回はその1でしたので、その2はこちらからご覧ください。
URL
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また明日お会いしましょう。
質問はNG!?仲良くなるコツ【新学期の学生必見】話を途切れさせない方法 #21
話を途切れさせない方法とは
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
月に1回髪を切っているのですが、そろそろ切りに行くタイミングです。春らしくしたいですね。皆さんは髪を切りに行くご予定はありますか?
本日のテーマは、「話を途切れさせない方法」についてです。皆さんは、話が得意な方でしょうか?
私は「とてもニガテだった」方の人でした。(笑)
そんな私でしたが、高校生になるのをきっかけに「話が上手いやつ」へと変わりました。今回は、私が実体験で培ったノウハウを書いていこうと思いますので、しっかりと最後までお読み下さいね。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「新学期や新しい環境で友達を作りたいのだけど...」「会話している時の沈黙が怖い。どうしよう...」と悩まれている方は是非見て頂きたいですし、「そこまでではないけれど、会話術を学んでモテたい」という方も必見の内容になっています。
学生や新しい環境に身を置く社会人の方にも是非読んでいただきたい記事になっておりますので、楽しみにスクロールしてくださいね。
では、結論から言いたいと思います。
「話を途切れさせない為の3つの方法」をご紹介したいと思います。
- 共通項を探す
- 自己開示をする
- エピソードを引き出すような質問をする
以上の3つになります。
注意点として、1から順に難易度が高くなっていきます。1が出来ていないならまずは1の「共通項を探す」から取り組んでいきましょう。
では、1つずつ解説していきましょう。
1.共通項を探す
皆さんが初めて知り合った人の中で出身地が同じだった人はいましたでしょうか?
出身地が同じだと「地元トーク」が進みますよね。それも近ければ近いほど。私の場合は、出身地が一緒だともうそれだけで仲良くなった気分になってしまいます。(笑)
また、やっていたスポーツが同じだったり、年齢、趣味など。全て挙げたらキリがないので割愛しますが、共通なモノがお互いにあると嬉しいですし、「他にも共通なモノがないかな?」とお互いに知りたいと思うようになります。
これを「類似性の法則」と言います。誰しもが必ずや経験したことがある感覚ですね。
ここで頭の良い男の人はこう思ったかもしれません。
「じゃあ、これを初対面の女の子に使えば...」みたいに考えますよね!(笑)
ちなみに高校生の頃、私も考えてました。
共通項探しゲーム
言ってしまえば、初対面の人と話すときは、「共通項探しゲーム」をすればかなりスムーズに仲良くなれます。
私の場合、女の子と話すときはこれをめちゃめちゃ意識してます。正直な所、これだけ出来るようになれば、ほとんど間違いなく友達にはなれます。彼女だって作るのも難しくないです。(笑)
もし、「これを試してみたけどイマイチだった」という方は、他の部分がダメだったのか、「1問1答のような質問」になっていないですか?
共通項を探したいばかりに面接のような質問になっていると相手も会話をしていて楽しくありません。だからといって「質問を全くしない」というわけではありませんが。
ふわっとした質問でなんでも答えやすくするのがベストです。「休みの日って何するんですか?」のようにです。ここの詳しい引き出し方については、3つ目の「エピソードを引き出すような質問をする」をご覧ください。
ここでとても大事なのは、質問に対する答えが返ってきたときの「あなたのリアクション」です。
もう一度言いますね。「リアクションです!」(笑)
その返答にいくら興味がなくても、自分が掘り下げられなさそうな話題であっても、「へーそうなんですね」は絶対ダメです。
それに対するリアクションも3つ目の項目に載せておきますのでご覧ください。
まずはこれをマスターしてみてください。
「こんなのいつもやってるよ」という方、次に行きましょう!(笑)
2.自己開示をする
では、次のステップに参りましょう。
「自己開示って何?」と思われた方もいると思いますので、こちらに載せておきます。
自己開示とは、自分についての極めてプライベートな情報を相手にありのままに伝える行為です。
では、自己開示とともに覚えていて欲しいキーワードがあります。それは、「返報性の法則」という言葉です。
これは、「してもらったら返す」のような日本人特有の基質ですね。例えば、「出身地を聞かれて答えたら聞き返す」のように無意識の間にそれを行っていますよね。
この返報性の法則を利用して自己開示してみよう。ということです。私が思うに自己開示は2パターンあると思っています。1つ目は先程のもので、2つ目が「少しネガティブな体験などを開示する」ということです。
頭が良い方は気づかれたかもしれませんが、2つ目の方法は、あくまでも「自分からの開示です」自分が話す→相手も話すのような構図が出来上がっています。
ですが、3つ目はそれを引き出すということなので、また難易度が上がります。
この自己開示を何度も繰り返します。女性は男性よりも自己開示をする回数が多いので、自分が自己開示して相手がそれに反応を見せたら、その話についてもっと詳しく聞かせてもらってください。(便宜上、男性→女性の関係性になっていますが、同性間でも問題なく使えるので気にしないで下さい)
その時にも、「リアクション」です!(何度も言います(笑))
では、それが出来たら最後のステップに行きましょう!
3.エピソードを引き出すような質問をする
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
最後のステップです。これは少し難しいので「習うより慣れろ」の精神が必要になる文やだと思っています。これら3つの方法をマスターして、話を途切れさせない人に変わってみてください。
もし、「写真を取ることが趣味」と言った相手の方がいたらあなたはどのような「リアクション」をしますか?
「カメラ何使ってるんですか?」のように、色々と質問のバリエーションはあると思います。
ですが、私が思うにそれではあまり良くない気がします。なぜなら、相手からすると好きなモノを話せるチャンスですよね。そこは、「相手を主役にしてあげる」ことが大切です。
では、どのような質問がいいのか。どのようなレスポンスが良いのか。
答えは、「写真の世界ってとても奥が深いんでしょうね」のようにふわっとした言葉を返してあげることが大切です。
これを言うと、「これで相手が返してくれるの?」という質問が来ます。それに対する私の答えは、「返してくれます」です。
というのも、相手からすればせっかくの話せるチャンスですし、会話が今まで続いてきたことを考えると、そこで「そうですね」で終わるのは考えづらいですし、もしそれで終わってしまったなら、また期間を空けて話の続きをすればいいだけです。
そこから更に深掘りをしていって、「ムッと来ることもあるでしょう」のようにネガティブな自己開示をさせます。
すると、相手(特に女性)は「これだけ自分のことを話しているのって気になっている証拠なのかも...」と思うようになります。
ここまで来たらあなたの勝ちですね。あとは、聞き役に徹して、彼女を作っちゃってください(笑)
それらを総合的に踏まえた、「モテる方法」についてはこちらの記事に書いてありますので、ご覧ください。
URL
記事を読まれた方、お疲れ様でした。
もしかすると、このように思われた方もいたかもしれません。
「女の子と話すとき緊張してしまうんだけど、どうしたら良いのか」「そもそも会話を始めるためにはどうしたらいいのだろう」と思った方。
詳しいことはこちらに書いてありますので、こちらの記事をご覧ください。
URL
上記の記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、最後にまとめをして終わりにしていきましょう。
まとめ
では、話を途切れさせない方法3つをもう一度確認していきましょう。
- 共通項を探す
- 自己開示をする
- エピソードを引き出すような質問をする
以上の3つでしたね。
いかがでしたでしょうか??「なんかいけそうな気がする」と思われたなら私はとっても嬉しいです。
それぞれキーワードもあったと思いますので、それも復習していきましょう。
「類似性の法則を用いて距離を縮める」「ネガティブな自己開示もしてみる」「ふわっとした質問を投げかける」です。
これらを実践してもらって、少しでも普段の生活が変わったり、成果が何かしら出たら喜ばしい限りです。
気に入った方は読者になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。毎日更新していますので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(YouTubeのアシタノワダイ風)
では、また明日お会いしましょう。
間違った勉強に対する考え方!?【現役早大生が語る】テスト前なのにモチベーション(やる気)が上がらない原因と対処法 #20
モチベーションが上がらない原因と対処法
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(Twitter名)
最近は家に1日いるのが当たり前になりつつあり、「ニートだなあ」ということを毎日噛み締めながら生きています。(笑)
本日のテーマは、モチベーション(やる気)が上がらない原因と対処法についてです。
皆さんは、モチベーション(やる気)が上がらないことはありますでしょうか?
「ない!」という方も、もしもの為に読んでおいてくださいね。(笑)
では、本題に入りましょう!
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「やらなければヤバいと分かっているのに出来ない」「少し休憩を取ってしまうといつの間にか時間が経っていて、勉強に戻れない」などの悩みを持たれている方は、特にこの記事を読んで頂きたいと思っています。
では、本題に入るのですが、モチベーションが上がらない原因は大きく分けて「3つ」あると思っています。
結論から言うと、
- 時間が有り余っている
- 精神的な疲れを抱えている
- やりたくないことを続けている
以上の3つが挙げられます。
それらの原因を分析して、対処法は具体例の中に織り交ぜながら説明していこうと思います。
では、早速原因と対処法を解き明かしていきましょう!!
1.時間が有り余っている
誰しも、モチベーションが上がらないとき、気分が乗らないときはあると思います。やらないといけないと分かっていても、「期限までまだ時間あるし」「まだ大丈夫」「なんとかなるっしょ」などと思う人は多いと思います。
実際に私も経験があります。高校生の時のテスト期間の話です。
テストで学年順位が下がってしまったので、自分で原因分析をしたところ、準備の期間の短さに問題があると判明しました。
そう感じた私は「前回よりも早くからテストの準備に時間を割けば楽勝で成績が上がるでしょ」と思い込みます。
そして、あらかじめ決めていたテスト勉強開始の日になりました。
すると、「今日はやることあるし、明日でいっか。」と簡単に予定を変更してしまいました。「前回のテストの勉強していた期間よりも早く始めているんだから別に焦らなくても大丈夫でしょ」そんな感覚です。
皆さんも経験があると思います。「明日やろう」といった言葉は悪魔ですね。(笑)
この経験から言えることは、「時間を延ばしてリスクヘッジしても必ずしも良い結果が待っているというわけではない」ということです。
「人は時間を持っているだけ使ってしまう」という基質がもともとあります。なので、時間をたくさん持ち合わせているがゆえにダラダラとしてしまって、結果的にギリギリになってようやくモチベーションが上がってくると言えるわけです。
この対策法としては、色々とありますが、オススメな方法としては、こちらの記事にある1つ目の方法を参考にしてみてください。
記事を読まれた方、お疲れ様でした。
では、早速2つ目の原因について言及していきましょう。
2.精神的な疲れを抱えている
こちらは、あまり高校生や大学生に関係のないことかもしれませんが、意外とこの状態に陥っている学生も一定数いると思っています。(私がそうでした)
「精神的な疲れを抱えていると脳内の物質であるセロトニンの分泌が抑制されます」
このセロトニンとは何なのかを簡単に説明すると、セロトニンが分泌されるとリラックスした状態になり、不安がない状態になります。
別名「しあわせホルモン」と呼ばれていて、良い睡眠を取るために必要不可欠なもので、朝にしっかりと分泌されていないといけません。
精神的な疲れを抱えているがゆえにこのホルモンがあまり分泌されないということもあるのです。この状態に陥ってしまうと、ストレスが溜まりやすくなり、「辛い」「しんどい」「疲れた」と感じやすくなってしまいます。
結果的にモチベーションが上がらなくなってしまうのです。
「こうなってしまった時の解決方法はないの?」と疑問に思われる方もいると思いますので、補足しておくと、あることにはありますが、個人差が出やすいものなので、深刻であると感じる場合は、一度お医者さんに診てもらった方がいいと思います。
では、解決法を説明すると、「ストレスに感じていることを紙に書いてみる」ということです。これは、言語化出来ないような不安を慢性的に抱えている人にとってはかなり良い方法だと言えます。
というのも、私が慢性的に表しようのない不安感に駆られていたからです。(現在は元気いっぱいです(笑))
この紙に書くときに大事な事は、「自分の思っていることを素直に吐き出してみる」ということです。誰かに提出するわけではないので、素直に「しんどい」「疲れた」と書いてみましょう。
あとは、気の持ちようです。ゆっくり落ち着いて自分と対話してみてください。
「なんだかモチベーションが上がらない」という場合は是非この方法を試してみてください。
では、3つ目の原因について言及していきます。
3.やりたくないことを続けている
「待ってました」「やっぱりこれが大きいでしょ!」と学生を中心に言われていると思います。(笑)
だからと言って、「やらなくていいよ」というわけではありません。(笑)
もちろんやるかやらないかはあなた次第ですが。
これは、「勉強に対する考え方が原因」となっている場合がほとんどです。
今回説明する間違った考え方は3つとします。
これも結論から話してしまいます。
- 何から始めれば良いか分からない
- やらなければならないことが多すぎる
- 勉強に価値を感じられない
以上の3つが挙げられます。では、1つずつ解き明かしていきましょう。
1.何から始めれば良いか分からない
これに関しては、勉強を始めたての方が陥ると思っています。とりあえず勉強しないといけないのだけど、「何から始めればいいの??」と思ってしまい、面倒になってしまい、結局やらない。というパターンですね。
親御さんで見ている方は子供さんがその状態に陥っている可能性があるので、注意してください。
大体の方は、ここで塾or家庭教師を選ぶと思います。
「塾もしくは、家庭教師はどっちを選べばいいのか」について気になられた方はこちらの記事をご覧ください。
URL
この記事を読まれて、「家庭教師を選びたい」と思われた方。曜日によりますが、私がスカイプを通して教えることも出来ますので、指導希望の方は、Twitterの方でご連絡を下さい。(家庭教師を斡旋している会社だとどうしても手数料が家庭の負担になるためです)
TwitterID:ikechance0504
では、話をもとに戻していくと、「何から始めれば良いか分からない→誰かに教えてもらおう」という意思決定も良いですが、基本的に自分で出来ます。
まずは授業で扱っていることの復習をノートや教科書を見て復習する。のように「小さくても良いので1歩踏み出してみる」ということがとても大切になってきます。
これを繰り返していくうちに勉強するペースが掴めてきて「勉強はしないといけないことがたくさんある」ということが分かってくると思います。
このように感じたのなら2つ目の原因について見て行きましょう。
2.やらなければならないことが多すぎる
このステップで止まってしまう方は、1つ目の間違った考え方はクリアしている方が多いです。
この場合の対処法はとても簡単です。「とにかく1つ1つ落ち着いて倒していく」これだけです。
もしも、効率的にやりたいのであれば、こちらの記事を見てから勉強に取り組んでみてください。
とにかく1つ1つの問題を解けるようにする。そしてニガテはまた教科書に戻って理解する。問題を解けるようにする。この繰り返しで間違いなく点数は上がりますし、1と似ていますが、やっているうちに「勝手にモチベーションは上がってきます」
ここまで述べていませんでしたが、「モチベーションに関するホルモン(ドーパミン)は待っていても分泌されることはない」というのが原因です。
かく言う私も「ブログを書くモチベーションがないなあ」と思っても、そもそもモチベーションはやっているうちに出てくるものというのが分かっているので、何事もなかったかのように始めます。(笑)
すると5分くらいしているうちに段々と勢いに乗ってきます。「気づいたらここまで来ている」なんてことはよくあることなのでもう飽きました(笑)
では、3つ目を見て行きましょう。
3.勉強に価値を感じられない
これは少しばかり難しい問題ですね。私も中学生の時、「なぜ勉強をしなければならないのか」ということばかり考えていましたが、本当に無意味ならみんなやっていないはずなのできっと必要なのでしょう!(笑)
他の勉強がしたいと思っているならそれは良いと思いますが、ゲーム等はダメですね。逃げの選択肢なので。あなたのやろうとしていることが「勉強」であれば良いと思います。
解決策としては、「自分に問いかける」ということをしてみてください。これを終えるとどのようなモノや気持ちが手に入るのか?ということを考えながら勉強に取り組むのは悪くないことだと思います。
私自身も問いかけた結果、「人生は勉強の連続」だということに気づきました。大人になっても学び続けなくてはならないです。この発想は大学に大人も来ていることにあります。大人になってからの学びには時間と引き換えに多額のお金が必要になります。
それを考えたら「時間がある今のうちに精いっぱい勉強をしても悪くないかな」と思えてきたのです。
なんだかかっこつけている文章になってしまったので、さっさとまとめに参りましょう。(笑)
まとめ
モチベーションが上がらない理由についてお話ししてきました。
いかがでしたでしょうか??
3つの原因について復習していきましょう。
- 時間が有り余っている
- 精神的な疲れを抱えている
- やりたくないことを続けている
以上の3つでしたね。
それぞれ大事な事(キーワード)があったと思いますので、それも復習していきましょう。
「人は時間をあるだけ使ってしまう」「思っていることを全て書き出してみる」「勉強をした後に何が得られるのかを問いかける」
これらがありましたね。せっかくこの記事を読んでいただけたので、行動に移して欲しいと思います。
「行動すること」がこの記事を読んだ方が手に出来る価値だと思っています。
原因と対処法を分析してモチベーションを常に保てるように出来たら幸いです。
気に入った方は読者になって頂けると私のモチベーションに繋がりますし、最新の記事をお届けできます。毎日更新していますので、是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(YouTubeのアシタノワダイ風)
では、また明日お会いしましょう。
【試験前の学生向け】効率の良い暗記の仕方 単語帳の暗記の仕方 #19
効率の良い暗記の仕方について
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(Twitter名)
今日は暗記についてのお話です。暗記は私がかなり得意とする領域なので、大学受験や、資格試験などで培ったノウハウを今回はお話ししていこうと思います。
特にこのような悩みを持った方に読んで頂きたいです
「うまく暗記が出来ないけど暗記しないといけない」「暗記作業がそもそもニガテでテストの点数が上がらないんだけどどうしたらいいの?」
といった悩みや疑問を持たれている方は、特に読んでいただきたい記事になっています。
今回は、暗記の定番である「単語帳の暗記」に関してお話ししていこうと思います。
結論から言いますと、たった1つの画期的な方法です。これにテクニックを加えることも出来ますが、テクニックに関しては、別記事で書いているので、こちらをご覧ください。
URL
では、早速説明していきます。
さらっとでもいいので、単語帳を何回も見返す
先に1番やってはいけない暗記の仕方をご説明します。
「1日にNo,1~10まで暗記して、2日にNo,11~20まで暗記して~~」といったパターンです。私も中学生の頃この暗記法を使って愚直に暗記していました。
「あ、これいつもやってる暗記パターンだ」「え?これのどこがいけないの?」と思われた方もいると思いますので、なぜこの暗記法ではいけないのかについて説明していきます。
「こんなの知ってるよ」と思われた方も、しっかりと読み込んでみてください。テクニックの中に知らないものもあるかもしれません。
では、例え話を用いて説明します。
もし仮にその単語帳に単語が1000個記載されている場合です。
上記のやり方だと、1日に10個ペースですよね。すると、全てを暗記するまでに100日かかる計算になります。うまく進まないという日も加味して、120日ということは、約4ヶ月かかる計算になります。
では、ここで質問です。無事に120日で単語帳全てを暗記し終えた際に、では、「この単語の意味は?」と、No,210の単語を質問されたとしましょう。
あなたなら答えられますか?
私ならNoです。ここまで来たら頭のいい方なら分かるかもしれません。
そうです。1日に確実に10単語覚えているのにも関わらず、私達人間の脳の大事な機能を忘れてしまっているが為にこのような事態が起こっているのです。
では、それは何なのか解き明かしていきましょう。
人の脳は「忘れる」ように出来ている
皆さんもテスト中このようになったことはありませんか??
「これテスト直前で見た問題だ。でも解き方忘れたあああ」「あの公式なんだっけ?昨日やったのにーー」
私もこのような感覚に苛まれることはよくあります。
このように、人の脳は「忘れる」ように出来ているわけです。
私がこれを言うと、「何で忘れるんだろう」「全部覚えられるようになればいいのになあ」「天才はずっと覚えていられるんだろうなあ」
と言われることがあります。
待ってください。全部覚えられるようになったら逆にヤバいのです。
想像してみてください。
あなたが女性から振られたときや、悲しい出来事があった時、全てを覚え続けている人(忘れられない人)はとても辛いはずです。(テストの時を除いて笑)
このように嫌な記憶などを忘れて次の日から頑張れるように人の体は出来ているのです。無理もないですよね。脳は忘れようとしているのに人は覚えようとするわけですから。。
人の脳は、いらない情報は忘れ、大切な情報を記憶するわけです。
なので、脳に「この情報は大事だ!」と思わせる必要があるのです。
では、この線引きは何によって行われているんでしょうか?
皆さんも考えてみてください。
脳は何度も出会う情報を大切なものだと理解する
ここで最初の単語帳を何周もするという理由がお分かりになられたでしょうか?
上記の見出しには書いていませんが、ただ単純に何度も出会えばいいわけではありません。ポイントは「一定期間を空けて情報に出会う」ということです。
なので、何周も見返す必要があるのです。
これを言うと、「全く分からない単語を勉強するのに書かないとダメじゃないの?」や「全く覚えられる気がしないんだけどいいのこれで?」と思われる方もいると思います。
それに回答すると、「それでオッケーです」というのが私の回答です。
というのも、最初は全く分かりません。
1回目でテストされてもおそらく0点です。ですが、それを毎日繰り返していると「この単語なんか知っている」「だんだんわかってきた気がする」という風になってくるはずです。
それの積み重ねをしていく方が脳はこの情報を大事なものとして長期記憶の分野に寝ている間に移行してくれます。
詳しい記憶のメカニズムに関してはこちらをご覧ください。
URL
こちらの記事を読まれた方。お疲れ様でした。今の皆さんは、脳の記憶のメカニズムも分かっている状態なので、記憶の達人になっていることでしょう。
「記憶のメカニズム」の記事でありました通り、エビングハウスの忘却曲線に従って、その情報に出会う予定を立てていけばいいのです。
テストの日までに長期記憶に覚えたいものを移行することが出来ていれば、テストの日に焦り、緊張でど忘れが起きたりすることもなくなります。
そうすることにより、テストで暗記問題に悩むことなく、考えなければ解けない問題に時間を使えるわけです。
ここで、「本当にそんなこと出来るの?」「テストに結果が直結するの?」といった疑問にお応えすべく、私の経験をもとに解説します。
高校の定期テストで総合1位を獲得
私は高校の定期テストで何度か1位を取ったことがあります。なので、この記事はある程度の信頼性があると言えます。
当時私はこの暗記方法と以下の記事の勉強法を用いて勉強していました。気になる方はこちらもご覧ください。
こちらの記事を読まれた方、お疲れ様でした。私が使っていた勉強法はこの2つのみです。こまごましたテクニックは他にも用いていましたが、これで成績は爆発的に上がりました。
「今回の暗記法ってテストの点数に直結するの?」と思われた方が多いと思います。それについて私の経験をもとに説明していきます。
では、実際にこの暗記法をどのような場面で使ったのかについてお話ししていきます。
私の学校の英語は2種類あって、文法と長文読解のようなものでした。
これらのテストでほとんど満点を取り続けていました。それには理由があります。普通の英語のテストでは毎回の問題によって点数は上下しますが、私たちの学校の問題は暗記すれば全て解けるんです。
文法の方は授業で解いていった問題、テキストに載っている例文が穴埋めでそのまま出題されます。この段階で「簡単そう」と思った方。少しお待ちください。(笑)
英語の長文を10個ほど暗記
先にこの文法の方の平均点からお伝えします。なんと、毎回55点ほどなのです。
このように聞くと、普通のテストとなんら変わりないですよね。私はそれで満点をほぼずっと取り続けていました。
もう1つの英語のテストですが、それも同じく60点前後だった気がします。これもほとんど満点を取っていました。こちらの方は、長文の穴埋め問題でした。ランダムに空いている穴に適切な語を入れるというものです。
私は、全文(約10個くらいの長文)を暗記していたので、このテストも楽勝でした(笑)
どちらの英語の先生が言っていました。「英語の定期テストは全て暗記をすれば絶対に100点が取れるように出来ているよ(笑)」と。
おそらく、先生たちは誰もこんな量を暗記出来ると思っていないんでしょう(笑)
私はこっそり今回の方法を用いて暗記をして毎回全問正解をたたき出していました。
私の経験からも分かる通り、この方法を使えば確実に暗記が出来るようになるわけです。是非ともこのテクニックを使ってみてください。
では、2つ目のポイントもお話ししたところで、最後にまとめていきましょう!
まとめ
効率の良い暗記の仕方を学びましたね。たった1つのシンプルな暗記法でしたが、これを徹底すれば、英語の長文を10個暗記することも可能です。では、そのたった1つの方法は何だったのか復習していきましょう。
「さらっとでもいいので、単語帳を何回も見返す」でしたね。
ここで大事だったことは、人の脳は忘れるように出来ているので、忘れてしまっても落ち込まない。そして、脳は一定期間を空けて、何度も出会う情報を大切だと認識し、暗記されます。
いかがでしたでしょうか??
是非、この記事を読んで、「へーそうなんだ」で終わらせるのではなく、「実践」してみてください。
気に入った方は読者になって頂けると私のモチベーションに繋がります。是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(YouTubeのアシタノワダイ風)
では、また明日お会いしましょう。
第一印象がガタ落ちなNG行動【新学期の学生必見】人前でも緊張しない話し方のコツ #18
人前でも緊張しない話し方のコツ
どうもこんにちは。「いけちゃんす@ゆるゆるブロガー」です。(TwitterID:ikechance0504)
明日からの旅行でウキウキしていますが、しっかりと毎日更新していこうと思います。
明日、明後日は14時頃の配信を予定しております。
本日のテーマは「話し方」についてです。
皆さんは人前でプレゼンや自己紹介をするときにうまく話せている方でしょうか?それとも上ばかり見て話してしまっているでしょうか?
今回はテクニック的なことは言いません。「話し方」という大枠でのお話をしていきます。テクニックに関する記事はまた今度書こうと思います。
特にこのような疑問を持った方に読んで欲しいです
「話し方が上手い人がいるけど、どうしたら自分もそのようになれるのか?」「これから新学期での自己紹介で第一印象を良くしたい」といった疑問や悩みを持っている方には是非とも見て頂きたい記事になっています。
話し方のお話しをさせてもらうと良く言われるのが、「面白いエピソードはどこから拾ってきてるの?」「なんでそんなに面白い話が周りで起きてるの?」とエピソードの中身が大切だと思うと思いますが、実は違います。
「話し方」をマスターすることによって話の内容も全然変わったようなものに聞こえてきます。
皆さんに思い浮かべて頂きたいのが、一流のオーケストラ達の音楽を質の悪いスピーカーで聴くと、普通の音楽に聞こえると思います。
ここでいう所の「オーケストラ=話の内容」「スピーカー=話し方」であると言えます。
頭の良い方なら気づかれたかもしれませんが、話の内容を上手くしても話し方が悪ければ意味がないのです。なので、まず初めに話し方の練習をする必要性があるということです。
冒頭が少し長くなってしまったので、結論を先に言っておきたいと思います。
話し方のポイントは全部で「4つ」有ります。
- アイコンタクト
- 話のスピード
- 声量の強弱
- ボディランゲージ
以上の4つです。
見た感じだととても簡単そうですし、シンプルですよね。そう思われた方は、胸に手を当てて良く考えてみてください。
本当に意識して出来ているでしょうか?私が思うにほとんどの方が出来ていないように感じます。特に上から3つまでの分野ですね。(ボディランゲージが出来ている人はたまに見かけます)
面白い芸人さんはこれが完璧に出来ています。だからこそあんなにも笑いを取れるわけです。(もちろん、話の構成などもありますが)
では、早速1つずつ解き明かしていきましょう。
1.アイコンタクト
「目は口程に物を言う」と言われますが、本当にそうだと思います。就活の面接でもそうです。
目を合わせない人は信頼できないですよね。なんだかオドオドした感じがして私は好きじゃありません。
かと言って、目を見つめすぎるのはどうなのかな?と感じます。たまに、「目をそらすのが失礼にあたる」と感じて面接官の顔や初対面の人の顔を話している時も聞いている時もじっと見つめる方がいます。
目を見つめるのは、会話の70%ほどでいいと言われています。それ以上だと見られすぎて「圧迫感」を感じますし、それ以下だと「話を聞いてもらえていない」と感じます。
1対1で話す場合はこれでいいと思います。「じゃあ、プレゼンとか、クラスでの自己紹介をするときはどのように話せばいいの?」と思われる方もいると思いますので、こちらも解説していきますね。
∞もしくはZの字を描くようにして話す
∞(八の字)を描きながらか、Zを描きながら話していきます。この時、「1人1人と目を合わせる」ことが大切です。
このように話すことによって、大体の人が「私の事を見ながら話してくれている」と感じます。この時に、「誰がどこに座っている」「しっかりと話を聞いてくれているか」などは認識しなくても大丈夫です。ここまでやってしまうと、余計に緊張してきてしまいます。
この先は少しテクニックになるのですが、「伝えたい部分で特定の人の顔を見る」というテクニックもあります。
例えば、学校の先生が良くやりますが、宿題をやらない人に対して、夏休み前など「しっかりと毎日、宿題をやってくるように!」と言った瞬間にその子を見たりします。
すると、見られた子は少なからず「ドキッと」するはずです。学校の先生の例は少し極端ですが、これを自然にチラッと見るくらいにします。
これをやることによって、それぞれの人に向かってあなたの「思い」を伝えることが出来ます。
では、次のポイントに行きましょう。
2.話のスピード
皆さんは、話を聞いていて「なんだか頭に残らなかった」と感じたことはありませんか?
この原因は、大体が話のテンポが一様で耳が慣れてしまったということにあります。
テンポが同じメロディーを聞いてもなかなか頭に残りづらく、逆に抑揚がある曲は頭の中に残りやすいと言われています。
話すスピードに変化をもたらせることにより、「重要感」や「迫力」を持たせることが出来ます。
話すスピードは「ゆっくり」か「速く」なので、それら2つがもたらす効果を見て行きましょう
ゆっくり話すことの効果:重要感、大事な部分を強調できる
速く話すことの効果:迫力を持たせることが出来る
ここから分かるように、芸人さんや上手に喋れる人達はこれがとても上手いです。
では、3つ目のポイントに参りましょう。
3.声量の強弱
2つ目のポイントと似ていますが、声量を変えることにより「相手を話に引き込ませたり」できます。
では、ポイントについて話していきます。
大きな声:重要感や迫力
小さな声:話への引き付け
芸人さんを見ていると、この2つ目と3つ目のポイントを非常に上手く使い分けていると思います。皆さんは組み合わせるとどのような効果が出てくるか予想できますでしょうか?
速く大きく話す:迫力
ゆっくり大きく話す:重要感
ゆっくり小さく話す:話への引き付け
私は何度も練習をしていますが、最初の方はとても難しいと感じると思います。なので、最初はとにかく抑揚をつけて話すことを意識してみてください。
やりすぎて演劇の人みたいになっても良いです。
これらのテクニックの上に乗っかってくるのが、最後のボディランゲージです。
4.ボディランゲージ
最後はボディランゲージですね。話の印象として、「93%が言葉以外」のものになります。その中の1つにボディランゲージが入っているのです。(1つ目のアイコンタクトも同様です)
要するに、言葉の内容は7%しか話の印象に影響しないと言われています。皆さんもあると思いますが、新学期の自己紹介が終わった後に記憶に残っているのは、「とってもかわいい子、イケメン、面白そうな人」くらいですよね。
それ以外に入ると結局、「はじめまして」から会話が始まるわけです。これではせっかく緊張した意味がないですよね。。
新学期などの自己紹介でとても上手いなと感じたのは、自分の前に自己紹介をした人の中で自分との共通部分を探し、覚えておき、それを自己紹介の中に組み込みます。
そして自分の番になった時に、1つ目から4つ目までの話し方を実践しながら、共通項を話す瞬間にさっきそれを言っていた人をチラッと見るのです。「覚えていますよ」「ちゃんと聞いていましたよ」というサインにもなるので、見られた人は嬉しそうにしています。
顔が特別かっこよくなくてモテてる人はそれを可愛い人にやっていきます。映画鑑賞がそこまで趣味じゃなくても趣味と言って、少し笑えるようなエピソードを入れておく。
それだけでチラッと見られた方は、自分と似ていると感じて好感を持つようになります。これを「類似性の法則」と言います。
少し話が逸れてしまいましたね。これらの恋愛におけるテクニック(男性版)が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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逆に第一印象で他との差をつけて置けば自然な流れで話しかけに行けるわけなのです。
すると新学期一発目から良いスタートを切れて学校に行くのが楽しくなるのではないでしょうか?
では、最後にまとめていきましょう!
まとめ
ここまで読み進められた方、お疲れ様でした。
では、早速4つのポイントをまとめていきましょう。
- アイコンタクト
- 話のスピード
- 声量の強弱
- ボディランゲージ
以上の4つでしたね。その中でも大切な事(キーワード)があったと思いますので、復習をしていきましょう。
「∞やZを描きながら話す」「特定の人に届けたい場合は、その言葉を発した瞬間にその人をチラッと見る」「話のスピードと声量を変えることにより、人をひきつけたりも出来る」「話の印象の93%は言葉以外の部分」これらがキーワードでしたね。
そろそろ新学期が始まると思います。是非とも実践して新学期から良いスタートを切れるようにしてみてください。
気に入った方は読者になって頂けると私のモチベーションに繋がります。是非宜しくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。そんなあなたが大好きです。(YouTubeのアシタノワダイ風)
では、また明日お会いしましょう。